えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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また、小田急相模原駅の近くのbar School of Rockで歌うのです。フライヤーというものを作ってみた。チャージなしです。ロンサム・スーさん、The NAOKIさん、トンネルぬけてぇさんとぼくの四人の出演です。良かったら飲みに来てね。

二千十年四月二十五日(日)夜八時開演
小田急相模原 スクール・オブ・ロック
神奈川県相模原市松ヶ枝町19-8
No Charge
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine

遊ぼう!
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ゼッブトーキョーでボブ・ディランを聴いた。ロックの自由の精髄を聴いた思いがした。その自由は、古くはジャズのサッチモの自由からも由来するものだともと思う。

多分、ボブもその彼のバンドも二度と同じ歌、演奏はできないのじゃないかと思えるほど奔放に歌い奏で、しかも、リズム、メロディ、いくつもの楽器が重なるハーモニーなどの音楽的な面、ましてやもっと大事な精神的な何かにおいても、背骨が太くびしっと通り、しかも、彼らのラウドでハードでソリッドで自由な演奏はいつだって、いつまでもゆるがない。

アンコールの「ライク・ア・ローリング・ストーン」で鳥肌が立ち、その次の「ジョリーン」で、それは最新の曲で、今を転がりつづけるボブ・ディランの高らかな宣言が表明され、ラストの「ブロウ・イン・ザ・ウィンド」では、フィドルをまじえたまったく真新しいアレンジで歌われたし、演奏されたのだった。

しかも、ウッディー・ガスリーやロバート・ジョンソンらを祖とするアメリカの音楽の裏街道のまっとうで本来ような後継の音楽のはみ出した深さも堪能したのだった。

ボブ・ディラン、最高!
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小田急線の南林間駅の近くLa stanzaっていうお店で歌いました。このお店、くつろぎのお座敷で飲むバーなのね。和太鼓の人とかアコーディオンの弾き語りとかおもしろいものも見れました。アコーディオンの人の歌、高田渡的な、だめ人間賛歌で、ぼくの心のつぼに来るわ。ぜひ、また聴きたい。ところで、ぼくが歌い始めると、静まったのはなぜじゃ?

La stanzaのホームページ
http://www.anythinq.net/lastanza/La_stanza.html
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昨日の夜、スクールオブロックでぼくの歌を聴いてくれたみんな、ありがとう。昨日歌った曲を記しておきます。昨夜の前半はカバーを多く歌ったんだけど、かっこの中は元々歌っていた人の名前です。

1. Hear My Train Comin' (Jimi Hendrix)
2. Cry For Me Baby (Elmore James)
3. You Send Me (Sam Cooke)
4. 光の国
5. 猫
6. 踊りに行ってもいいだろう、ママ
-encore-
7. Picnic
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またフライヤーを作ってしまいました。2010年3月21日(日)の連休の真ん中に小田急相模原のbar SCHOOL OF ROCKで弾きがたって歌うのら。垂水秀人くんはぼくが誘って、東京の池袋の向こうのブルーズ・アレアである江古田からかけつけてくれて、いい歌、いっぱい歌ってくれるよん。出させてくれまするbar SCHOOL OF ROCKの龍司さん、ありがとちゃん。みんな、飲みに来てねん。

二千十年三月二十一日(日)夜八時開演
小田急相模原 スクール・オブ・ロック
神奈川県相模原市松ヶ枝町19-8


The NAOKIさんのホームページ
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/thenaoki/?pnum=0_2

垂水秀人くんのホームページ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=taru414

えいちゃんのブログ
http://kysakai.blog.shinobi.jp/

スクール・オブ・ロックのページ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
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古友だちの大久保くんに誘われて、自由が丘のマルディグラに彼自身がリーダーするところの大久保圭造グループを見に行った。彼の演奏を聴くのは本当に久しぶりであった。全編、大久保くんのオリジナルの楽曲のみの演奏であったのには理由がありそうだ。一部の終了後、ぼくは大久保くんにどうだっかと訊ねられ、ダラー・ブランド、好きでしょうと答えていたのだった。そして、二部の終了後にまたどうだったと訊ねられ、大久保くん、チャーリー・ミンガス好きでしょうと答えた自分は、少々、不謹慎な人間であるかも。お久しぶりのベースの諏訪真くんは、このバンドは古い昔を懐かしむ学芸会的なおやじバンドにはしたくないんですと言っていた。

ダラー・ブランドもチャーリー・ミンガスもぼくの褒め言葉であったのは分かりずらかっただろうか? お客さんに多分受けやすいスタンダード・ナンバーを演目から一切外し、ユニークなオリジナルで突き進む大久保圭造グループ、いいではないか! 平凡であるかのような非凡というか、どこにでもあるどこにもないようなジャズを指向するこのバンドは、勇気ある道を踏み出しておるよ。リスペクト!

(帰り間際に大久保圭造グループとぼくの歌っているバンド、チェアーズのコラボレーションの話も出てきたが、チェアーズはロケットで長い宇宙旅行に今、旅立っているよ。)
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世界でもいいし、身の回りでもいいのだけど、何か事件のようなことが起こると、ぼくはいつもこれをジョン・レノンはどう歌うのだろうかと思いをめぐらし想像する。それはぼくにとって、一番頼りになる羅針盤のようなもので、あぁ、ジョン・レノンはこの時代をどう歌うのだろかなと想像してみる。

ぼくは今日、忌野清志郎の新しいアルバム"Baby #1"を買ったのだけど、今はまだ、未聴で、それは、RCサクセション解散直前の未発表の録音集なのだ。ここでもぼくは考え、思ってしまうのは、キヨシロウは今の時代をどう歌うだろうか? そんなことを想像していたら、昔、じゃがたらの江戸アケミが、おまえはおまえのロックをしろと歌っていたのを思い出し、キヨシロウが歌うこんな架空の詞が頭に浮かんだのだった。

「おれはあつかいずらいぜ
おれは空気読まないぜ
だっておれは自由、自由」

昔から日本の社会にある同質性を強いるような空気に強い違和感をぼくは持っていた。違った人間が違ったままで生きれるらしいアメリカという国のアイデアというものに惹かれもし、アメリカという国にはそんなアイデアがあって、実際のその例外のようなことを取り除くようなことがアメリカの20世紀の歴史だったのかもしれなくて、それは未だ進行中であるのかもしれないとも思う。ぼくは集団嫌いの変人のはみだしもののようなところがあって、それはそれでいいし、どこにでも一人でポツンと行ってしまう。まわりが黒くても黒くなれないし、まわりが赤くても赤くはなれなくて、彼女の髪の毛は狂気のオレンジ色なのだよとチャールズ・ミンガスはベースを弾いたのではないか? ぼくは真っ赤な水玉もようを着たピエロにも憧れる。

キヨシロウは今の日本をどう歌うのかと、再び思いをめぐらすと、ぼくにはキヨシロウのこんなリフレインも聞こえてくるようなのだ。

「ベイビー、逃げるんだ
ベイビー、逃げるん、逃げるんだ」

そして、この文章をこの前の2010年1月14日に逝ってしまったニューオーリンズから来たはみ出し者の歌い人、ボビー・チャールズに捧げます。




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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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