えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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今日(2010年6月12日)と明日(2010年6月13日)にかけて、小田急相模原のバー、School Of Rockで「、おださがサマーミュージックフェスティバル」というイベントが開かれております。ぼくも出ます。明日(2010年6月13日)の19時半から歌っています。

6月12日土曜日 17時オープン
17:30 ローリングおださがレビュー
おださがミュージシャンセッション
18:00 土屋しょう
平成日本の吟遊詩人、弾き語り
18:30 南條ゆういち
和洋混合、異世界の弾き語り
19:00 Cocoon
美男美女混合カーペンターズバンド
19:30 光宗大樹
岡山から来たロック貴公子
20:00 空き
20:30 ナカジマ正将
魂の劇場、正義の味方ナカジーマン
21:00 あみのholicからあみだけ
小田急線アイドルあみちゃん、今回は鍵盤弾き語り
21:30 RHODIO-La
しみやんたろうのハイテクロックショー
22:00 七條春道
立川ダークサイドからやってきた夜の帝王
22:30 Kaz
ゆるゆる旅人、天井天下唯我独尊

6月13日日曜日 15時オープン
15:30 関西ブルースオールスターバンド
昭和関西ブルースを唄う平成関東中年楽団
16:00 GT石井ちゃん
癒しのギターインストゥルメント
16:30 オグリ昌也
ランドから来たリアルオールドブルースマン
17:00 ザ$デラックスファイブ
ハチャメチャロカビリーフェイストリオ
17:30 snif
パンドラの箱から七色に溢れ出すスニフワールド
18:00 P.B.L.D
ハードポップユニット、初登場
18:30 トンネルぬけてぇ
トンネルを抜けたい人の前に現れる中年の妖精
19:00 爆裂エッグス
電子レンジから生まれた卵ギターデュオ
19:30 えいちゃん
床上10センチのサイケデリックブルース
20:00 外山洋一&ジオダジル
昭和洋一とおださがミュージシャンセッション
21:00 じゅんや人情と夕焼けの集い
編成自由自在、スペシャルミュージシャンチーム
21:30 玉
昭和歌謡を爪弾く平成の麗人
22:00 THE NAOKI
ニューヨークから来た愛と平和と飲酒の使者

司会 KAZU青木、イギー&etc(オダザイル)

スクールオブロックのページ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
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いつでもその人がライブとかする日は雨になる、そのような人を知っている。その人が司会をしているセッションによく顔を出すのだが、毎回、雨が降っていて、この日も雨だった。そのセッションでは滅多に演奏されることないレゲエというジャンルの音楽の歌を歌ったのです。Cultureというコーラスグループの"Love shines brighter"という曲で、その人、雨女さんに少し似つかわしいかもしれないなどと思いもしつつ、その曲の詞はこんなリフレインを持っている。

Love shines brighter than the morning sun
Love shines brighter everyday
Love shines brighter than the morning sun
Love shines brighter everyday

高校生のころ知ったルーツ・ロック・レゲエの名曲が忘れがたく、いつか歌ってみたいと思っていたのだが、もちろんCultureのリードボーカリスト、Joseph Hillのようには歌えなかったのだけど、詞をなんとか訳してみました。もしかして間違っているかも。パトワと呼ばれるジャマイカ独特の英語がかなり聞き取りしずらいのです。意訳ということで。

「愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている

朝、目覚めて外に飛び出すと
愛が心の鼓動のような初めにやってくる
緑の木が上を伸びていっている
父なるものに感謝しようと仰ぎ見る

愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている (それを信じた方がいいよ)
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている (ジャーに感謝しなきゃあ)

庭の花々を眺めてみなよ
なんて美しいのを近くで感じられるだろう
松の木すら高く天に伸びていき
かわいい小鳥たちがさえずり歌っている

愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている」

実なぼくも雨男。だからかもしれないけど、この歌、好きだなー。Joseph Hillは二年前に帰らぬ人となったのだけど、愛は輝きつづけていると思う。

Culture - Africa Stand Alone - Love Shines Brighter

http://www.youtube.com/watch?v=xez3ZvSU0B0

(Wikipediaより
ジャー=Jah:ジャー(Jah)は、ラスタファリズムにおける神を表す語。ラスタファリズムとはジャマイカの国民的英雄とされるマーカス・ガーベイに端を発する宗教運動である。「ラスタファリ」とはエチオピア帝国の皇帝ハイレ・セラシエ1世の幼名である。多くは奴隷時代にアフリカから西インド諸島に連れて来られた人々の子孫で、アフリカ回帰の願望が強烈に表明されている。ジャーは旧約聖書(欽定訳聖書の詩篇第68篇4節)の「YHWH」の短縮形「ヤー(JAH、「ヤハ」とも)」が、英語読みされるため、このように発音される。ラスタファリ信奉者(ラスタファリアン)は普通名詞の神ではなく、好んでこの語を用いる)






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富めるものはさらに富み、貧しいものはもっと貧しくなる。強いものはさらに強くなり、弱いものはもっと弱くなる。日本の社会も、近頃では本当にそうなってしまったような気がするこの頃です。けれど、数年前リヴァイヴァルして再び読まれるようになったという「蟹工船」の船底やら、映画創生期のドイツの名監督フリッツ・ラングの名作「メトロポリス」で描かれる地底のようなところにこそ、暖かい日の光はさしているようなのだ。

立川市のX-AREAと呼ばれる米軍ハウスのある、もしくはあった区域で開かれた"House de Musica"とタイトルされたイベントに行ってきた。友だちのスカやらジャズの風味する無国籍的映画音楽のような演奏をするKidlatも出演するという。ぶらぶらと音を聴きながらその小さな区域を歩きまわり、ビールを飲み、野菜とチキンの串焼を食べ、明るく暖かい五月の日の光を浴び、そこは、富んではいないものたち、強くないものたちのパーティーの広場のようなものだとも思った。

最後に出演したバンド、Orquesta de Wild Think/V.S.O.Pも最高でした。このバンド、カリプソやサンバ、サルサのような演奏に乗せて、女の人が日本語の歌を歌うのだが、ラテンのリズムが歌に溶け合い、日本の日常の日々の暮らしの空気が吸い込まれていくようだった。あとに残るのはハッピーな青い空の色で、この幸せのマジックは何だろう? 古い映画で見た東京キューバンボーイズとかを思い出したのはどうしてだろう? このマジックは何だろう?

Orquesta de Wild Think/V.S.O.Pのmyspace
http://www.myspace.com/vsopvsop

Kidlatのページ
http://kidlatsound.com/
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1966年のロイヤル・アルバート・ホールでボブ・ディランと聴衆の一人との間でこんなやり取りがあった。一人がディランにこうヤジる。"Judas!"(ユダヤ野郎)。"I'm never listening to you again, ever!"(二度とお前の歌なんて聞かないぞ)。ディランはこう答える。"I don't believe you."(おまえのことなんて信じない)。"You're a liar."(おまえは嘘つきだ)。"Play it fuckin' loud."(爆音でぶちかましてやれ)。そして荒々しく"Like A Rolling Stone"がフルテンで演奏される。この時、何かがぶち壊され、新しく生まれたものがあった。ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョップリンやドアーズが登場する前のリハーサルを繰り返しているころのこと、何か爆発が起こったのだった。そんなボブ・ディランのギグをこの前、二十一世紀の東京で見た時も、ぼくはその変わらぬ自由に感動したのだった。信じられるかい?

その興奮は後を引き、本屋である本を見かける。「現代思想 5月臨時増刊号 総特集ボブ・ディラン」。20人以上の人がディランについて書いている。例えば、音楽評論家の平井玄氏の言うように、何かを求めて永遠に吃りながらずれていく問いと発見とさらなる問いの永久運動がボブ・ディランなのだろうか? アメリカ文学の研究者である堀内正規氏はこの前の日本公演を見て、こんなことを書いている。

「二四日のライブではたまたまディランの表情、唇の動きまで見える場所に立つことができたが、最後に"like a rolling stone!"と唄い終えた瞬間、ディランがにやっと笑ったのが見えた。混沌の中でニヤリと笑う人間-それは六〇年代からずっと続く、ディランのシンボリックなしぐさである。それは「ブルーにこんがらがって」いる人たち(だがこんがらがることのない人がうるだろうか?)にとって励ましとして働き続ける」

ひるがえって、この本にも書かれることのない日本の音楽シーンについて思う。ディランが"Play it fuckin' loud."と言って演奏し、ぶち壊し、産声をあげた何かは日本では根付くことはなかったのか? 壊滅的? 兄貴や姉貴だと慕う何人もが去り、何人もの仲間が地下や周縁に潜行してしまったのか? その地下や周縁に潜った何かが爆発前夜ではないのか? 死んだものすら生き返るのではないか? 南の国境線から吹く調べにのって、ボブおじさんがにやりと笑ってこう歌うのが聞こえる。

The answer my friend is blowin' in the wind.
The answer is blowin' in the wind.





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また、小田急相模原駅の近くのbar School of Rockで歌うのです。フライヤーというものを作ってみた。チャージなしです。ロンサム・スーさん、The NAOKIさん、トンネルぬけてぇさんとぼくの四人の出演です。良かったら飲みに来てね。

二千十年四月二十五日(日)夜八時開演
小田急相模原 スクール・オブ・ロック
神奈川県相模原市松ヶ枝町19-8
No Charge
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine

遊ぼう!
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ゼッブトーキョーでボブ・ディランを聴いた。ロックの自由の精髄を聴いた思いがした。その自由は、古くはジャズのサッチモの自由からも由来するものだともと思う。

多分、ボブもその彼のバンドも二度と同じ歌、演奏はできないのじゃないかと思えるほど奔放に歌い奏で、しかも、リズム、メロディ、いくつもの楽器が重なるハーモニーなどの音楽的な面、ましてやもっと大事な精神的な何かにおいても、背骨が太くびしっと通り、しかも、彼らのラウドでハードでソリッドで自由な演奏はいつだって、いつまでもゆるがない。

アンコールの「ライク・ア・ローリング・ストーン」で鳥肌が立ち、その次の「ジョリーン」で、それは最新の曲で、今を転がりつづけるボブ・ディランの高らかな宣言が表明され、ラストの「ブロウ・イン・ザ・ウィンド」では、フィドルをまじえたまったく真新しいアレンジで歌われたし、演奏されたのだった。

しかも、ウッディー・ガスリーやロバート・ジョンソンらを祖とするアメリカの音楽の裏街道のまっとうで本来ような後継の音楽のはみ出した深さも堪能したのだった。

ボブ・ディラン、最高!
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小田急線の南林間駅の近くLa stanzaっていうお店で歌いました。このお店、くつろぎのお座敷で飲むバーなのね。和太鼓の人とかアコーディオンの弾き語りとかおもしろいものも見れました。アコーディオンの人の歌、高田渡的な、だめ人間賛歌で、ぼくの心のつぼに来るわ。ぜひ、また聴きたい。ところで、ぼくが歌い始めると、静まったのはなぜじゃ?

La stanzaのホームページ
http://www.anythinq.net/lastanza/La_stanza.html
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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