えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
諸般の事情により以下のCHAIRSのライブは中心になりました。残念です。
2009年12月27日(日)
場所:高円寺 Club ROOTS
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-22-3 群星館B1F
TEL.03-3330-0447
JR高円寺駅北口より徒歩1分
OPEN:18:00-?
では、また、いつか、どこかで、あそぼー!
場所:高円寺 Club ROOTS
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-22-3 群星館B1F
TEL.03-3330-0447
JR高円寺駅北口より徒歩1分
OPEN:18:00-?
では、また、いつか、どこかで、あそぼー!
この前の渋谷のオーチャード・ホールでのライブを見て、昔、テレビのCMで流れていたRy Cooderの曲が聞きたくなった。そのCMというのは小説家の片岡義男がナレーションなぞをやっていて、かっこつけた感じがいやみだとも思っていた。その後、片岡義男の小説ではなく、ロックやジャズについて書いたエッセイを読んで、とてもおもしろく、ファンになるのだけど、当時はなんか、片岡義男も西海岸のロック文化もかったるい感じで、少し避けていたのだね。年月とともにぼくも変わったのかな?
そのCMで流れていたのは"Big City"という曲らしい。アルバム"Slide Area"の日本で発売されたレコードにのみ入っていた曲で、再発売されているどの"Slide Area"にも収録されなくなった。で、幻の一曲というわけだよ。最近、再発された"Slide Area"にもこの曲は入っていない。
その"Big City"の詞の中の"You got money, honey, I got time"というフレーズがぼくの頭の中のどこかにいつも引っかかっていたのを思い出したのだ。そしてそれをYouTubeで見つけてしまう。聴いてみてください。やっぱ、かっこいいよ。ああ、けれどレコードかCDで音源が欲しい。
ライクーダー BIG CITY
http://www.youtube.com/watch?v=ueKLSLyMJoA
You got money, honey, I got time.
そのCMで流れていたのは"Big City"という曲らしい。アルバム"Slide Area"の日本で発売されたレコードにのみ入っていた曲で、再発売されているどの"Slide Area"にも収録されなくなった。で、幻の一曲というわけだよ。最近、再発された"Slide Area"にもこの曲は入っていない。
その"Big City"の詞の中の"You got money, honey, I got time"というフレーズがぼくの頭の中のどこかにいつも引っかかっていたのを思い出したのだ。そしてそれをYouTubeで見つけてしまう。聴いてみてください。やっぱ、かっこいいよ。ああ、けれどレコードかCDで音源が欲しい。
ライクーダー BIG CITY
http://www.youtube.com/watch?v=ueKLSLyMJoA
You got money, honey, I got time.
ライ・クーダー(ギター&ボーカル)とニック・ロウ(ベース&ボーカル)のライブを見に、渋谷のオーチャード・ホールに行ってきた。ライとニックの他にライの息子のヨアキム・クーダーがドラムスで、そのヨアキムの嫁ともう一人の女性がコーラスに入る。黒いジーンズに地味めな赤いアロハ・シャツみたいな服のライと、同じく黒いジーンズに黒いシャツのニックは、普段の日常の延長のような感じで、ふらっと渋谷のコンサート・ホールに立ち寄り、好きに演奏していったというような感じ。その自由さが何とも良かった。おれはこんなにギターを弾くのが好きだし、ベースを弾くのが好きだし、もっと歌うのが好きなんだよみたいな二人なのだった。根っからの音楽人って感じなんです。いいなぁ。
最近、ライ・クーダーってやっぱ凄いと思い直している。なんせ、ならずものやはみだしもの、日のあたらない人たちの歌ばかりを、そんなカバーや自作曲を歌いつづけて、40年近くなるのだから、柔和な顔に秘められてはいるけれど、ロックが本来持っていた反骨の魂そのもののようだとも思う。それにギタリストとしてのライ・クーダーを聴けば、ギターという楽器の持つ可能性と多様性をありとあらゆる形で引き出そうとしているではないか。ボーカルも朴訥だけど、やさしい声でガーンと歌う。
相手をするニック・ロウはイギリスの伊達な不良の音楽バカでクール。かっこいい。
みかけはやさしそうだけど、二人ともかっこいい本物の不良だ。しかも、すげーかっちょいい音楽を奏でるときやがる。
最近、ライ・クーダーってやっぱ凄いと思い直している。なんせ、ならずものやはみだしもの、日のあたらない人たちの歌ばかりを、そんなカバーや自作曲を歌いつづけて、40年近くなるのだから、柔和な顔に秘められてはいるけれど、ロックが本来持っていた反骨の魂そのもののようだとも思う。それにギタリストとしてのライ・クーダーを聴けば、ギターという楽器の持つ可能性と多様性をありとあらゆる形で引き出そうとしているではないか。ボーカルも朴訥だけど、やさしい声でガーンと歌う。
相手をするニック・ロウはイギリスの伊達な不良の音楽バカでクール。かっこいい。
みかけはやさしそうだけど、二人ともかっこいい本物の不良だ。しかも、すげーかっちょいい音楽を奏でるときやがる。
ある友だちが急に逝ってしまい、その友だちに関係した長い年月も会わなかった人たちがその死を悼み再会する。そうだ、追悼会ではあのころみたいにバンドで演奏して送ろう。いつしか、リハーサルを繰り返しているうちに、バンドで演奏する楽しみを思い出し、定期的にライブすら行うようになる。これは、なんかテレビのドラマのようなお話だけど、そんなバンド、新宿パラダイスのライブを見に行った。あのころ、二十歳かそこそこでT-Bone WalkerのブルースやLouis Jordanのリズム・アンド・ブルースを演奏していたのだった。その中心でギターを弾きながら歌を歌っていた彼はもういないのだけど・・・。
会場は、これもそのころの友だちの営むボブ・ディランやアメリカの良きオールド・ミュージックのかかるバー、Polka Dots。そのバーを営む友だちと今度のLevon Helmの新しいアルバムが最高だなどと話すと、会わなかった長い年月が一気に縮んでいく。
新宿パラダイスの演奏は1940年代や1950年代のスィングするリズム・アンド・ブルースで、こんな音はどこに行っても聞けないだろう。今度、タイバンしたいな。
新宿パラダイスのページ
http://shinjukuparadise.blog17.fc2.com/
Polka Dotsのページ
http://www.polkadots.jp/
相模大野のKLASSの「にしやんナイト」で数曲、歌わせてもらうことになりました。にしやんともども、こうご期待下さい。実は弾き語りでこれだけの曲数を歌うことは余りないので気合が入っとります。にしやんとのコラボもあり。にしやん、ありがとう。
KLASS
相模原市相模大野3-14-17 SAビル1F
小田急線相模大野駅北口より徒歩2分※北口ターミナルからパークサイド通りへ、最初の信号を左折し左側
TEL. 042-765-4755
http://g.pia.co.jp/shop/914133
2009/10/29
1st 21:00- 2nd 22:10-
NO CHARGE!
KLASS
相模原市相模大野3-14-17 SAビル1F
小田急線相模大野駅北口より徒歩2分※北口ターミナルからパークサイド通りへ、最初の信号を左折し左側
TEL. 042-765-4755
http://g.pia.co.jp/shop/914133
2009/10/29
1st 21:00- 2nd 22:10-
NO CHARGE!
今月も豊島区の東長崎のオープン・マイクのイベントに歌いに行ったのだ。
このイベントにはたくさん変な人が出演しておもしろい。あっ、失礼。
例えば、手巻きのオルゴールを回して、やさしい歌を歌う女の人。
例えば、覆面プロレスラーのかっこをして、素敵にピースな詩を朗読する男の人。
例えば、ネイティブ・アメリカンの神さまとの通信の道具だという鼻笛を吹く男の人。
例えば、ヒューマン・ビート・ボックスの男の人。
なんか、その他の人も個性全開で楽しい。そして、カントリー・ブルーズ・マンのロイキさん(写真の人)。スライド・バーをかき鳴らすそのディープな"Rock Me Baby"。つづく、友を思うやさしいオリジナルの歌に涙したのです。
これだけの人を集めてしまうスプーンフルの店長の畑さんや主催者の垂水さんもすごい。
ぼくも3曲、歌ってしまいました。なんか、「ピクニック」って曲が以外によくうけてしまった。
みんな、表現しておるよ。
カレンダー
えいちゃんのお奨め
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(11/01)
(10/30)
(10/28)
(10/25)
(10/24)
(10/21)
(10/16)
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
ブログ内検索
最新トラックバック