えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
ライ・クーダー(ギター&ボーカル)とニック・ロウ(ベース&ボーカル)のライブを見に、渋谷のオーチャード・ホールに行ってきた。ライとニックの他にライの息子のヨアキム・クーダーがドラムスで、そのヨアキムの嫁ともう一人の女性がコーラスに入る。黒いジーンズに地味めな赤いアロハ・シャツみたいな服のライと、同じく黒いジーンズに黒いシャツのニックは、普段の日常の延長のような感じで、ふらっと渋谷のコンサート・ホールに立ち寄り、好きに演奏していったというような感じ。その自由さが何とも良かった。おれはこんなにギターを弾くのが好きだし、ベースを弾くのが好きだし、もっと歌うのが好きなんだよみたいな二人なのだった。根っからの音楽人って感じなんです。いいなぁ。
最近、ライ・クーダーってやっぱ凄いと思い直している。なんせ、ならずものやはみだしもの、日のあたらない人たちの歌ばかりを、そんなカバーや自作曲を歌いつづけて、40年近くなるのだから、柔和な顔に秘められてはいるけれど、ロックが本来持っていた反骨の魂そのもののようだとも思う。それにギタリストとしてのライ・クーダーを聴けば、ギターという楽器の持つ可能性と多様性をありとあらゆる形で引き出そうとしているではないか。ボーカルも朴訥だけど、やさしい声でガーンと歌う。
相手をするニック・ロウはイギリスの伊達な不良の音楽バカでクール。かっこいい。
みかけはやさしそうだけど、二人ともかっこいい本物の不良だ。しかも、すげーかっちょいい音楽を奏でるときやがる。
最近、ライ・クーダーってやっぱ凄いと思い直している。なんせ、ならずものやはみだしもの、日のあたらない人たちの歌ばかりを、そんなカバーや自作曲を歌いつづけて、40年近くなるのだから、柔和な顔に秘められてはいるけれど、ロックが本来持っていた反骨の魂そのもののようだとも思う。それにギタリストとしてのライ・クーダーを聴けば、ギターという楽器の持つ可能性と多様性をありとあらゆる形で引き出そうとしているではないか。ボーカルも朴訥だけど、やさしい声でガーンと歌う。
相手をするニック・ロウはイギリスの伊達な不良の音楽バカでクール。かっこいい。
みかけはやさしそうだけど、二人ともかっこいい本物の不良だ。しかも、すげーかっちょいい音楽を奏でるときやがる。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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