えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

明日、2010年8月15日(日)の夜19時ぐらいから、小田急相模原のSchool Of Rockで弾き語りで歌っています。この夜はZUITENさん、光宗大樹さんとぼく。さて、どんな歌だ飛び出すか?
ZUITENさんのMySpace
http://www.myspace.com/zuiten
光宗大樹さんのホームページ
http://www.mitsumunetaiki.com/
スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine


昔、こんなことがあった。全然、連絡を取らなくなった高校のころの友だちから電話が来たのだった。内容はなにやら、ジャマイカのシンガー、Sugar Minottという人のシークレット・ギグを見にいかないかと言う。おもしろそうだなと思ってぼくは見に行った。水道橋の小さな音楽スタジオみたいな所で、黒人の気さくなお兄ちゃんみたいな人が、レゲエを歌っていた。ぼくは田舎町のヒーローのようなSugarの歌にご機嫌になった。ぼくはレゲエというと、Burning SpearとかBob MarleyとかCultureとかの硬派のレゲエが好きだったにだけど、Sugarの歌も軟派なものではなく、ジャマイカのゲットーの日常を歌っているのが、とてもディープで、貧しい人たちへの賛歌のように聞こえて、何かとても感動したのだった。
Sugar Minottが逝ってしまったという。前述のコンサートに誘ってくれたぼくの友だちは、言葉にならない悲嘆にくれているだろう。悲しい知らせを聞いて、ぼくの心にもSugarの歌声が久しぶりに響き始めた。忘れられないあのギグを思い出してしまう。
Sugar Minott's Home Page
http://www.sugarminott.com/
Sugar Minottが逝ってしまったという。前述のコンサートに誘ってくれたぼくの友だちは、言葉にならない悲嘆にくれているだろう。悲しい知らせを聞いて、ぼくの心にもSugarの歌声が久しぶりに響き始めた。忘れられないあのギグを思い出してしまう。
Sugar Minott's Home Page
http://www.sugarminott.com/


大阪の飛田新地で歌う友川カズキ。フランスの映像作家、ヴィンセント・ムーンの作品。映画「花々の過失」。すごいです。子どもは見てはいけません。動画配信されています。
Take Away Show #98: KAZUKI TOMOKAWA (extended version)
http://vimeo.com/7161029
友川カズキさんのページ
http://lafautedesfleurs.com/
Take Away Show #98: KAZUKI TOMOKAWA (extended version)
Take Away Show #98: KAZUKI TOMOKAWA (extended version) from vincent moon / temporary areas on Vimeo.
http://vimeo.com/7161029
友川カズキさんのページ
http://lafautedesfleurs.com/


来る2010年7月11日(日)に小田急相模原駅近くのバー、スクール・オブ・ロックで歌います。みんな違うスタイルだけど、ブルース好きが4人、集まりました。急遽、フライヤーも作ってしまいました。
今日はひょんなことに、よく知らない人から励まされました。ぼくの人生もみんなの明日も再びやっと始まるのかもしれないという予感はしませんか? すべては螺旋を描きながら高みに向かう。今日は七夕です。ベランダから夜の曇り空を眺めたりしてしまいます。いい出会いがあるといいな。
THE NAOKIさんのページ
http://www.thenaoki.com/
垂水秀人くんのブログ
http://ameblo.jp/taru414/
オグリ昌也くんのページ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=oggy6954
スクール・オブ・ロックのページ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine


今日(2010年6月12日)と明日(2010年6月13日)にかけて、小田急相模原のバー、School Of Rockで「、おださがサマーミュージックフェスティバル」というイベントが開かれております。ぼくも出ます。明日(2010年6月13日)の19時半から歌っています。
6月12日土曜日 17時オープン
17:30 ローリングおださがレビュー
おださがミュージシャンセッション
18:00 土屋しょう
平成日本の吟遊詩人、弾き語り
18:30 南條ゆういち
和洋混合、異世界の弾き語り
19:00 Cocoon
美男美女混合カーペンターズバンド
19:30 光宗大樹
岡山から来たロック貴公子
20:00 空き
20:30 ナカジマ正将
魂の劇場、正義の味方ナカジーマン
21:00 あみのholicからあみだけ
小田急線アイドルあみちゃん、今回は鍵盤弾き語り
21:30 RHODIO-La
しみやんたろうのハイテクロックショー
22:00 七條春道
立川ダークサイドからやってきた夜の帝王
22:30 Kaz
ゆるゆる旅人、天井天下唯我独尊
6月13日日曜日 15時オープン
15:30 関西ブルースオールスターバンド
昭和関西ブルースを唄う平成関東中年楽団
16:00 GT石井ちゃん
癒しのギターインストゥルメント
16:30 オグリ昌也
ランドから来たリアルオールドブルースマン
17:00 ザ$デラックスファイブ
ハチャメチャロカビリーフェイストリオ
17:30 snif
パンドラの箱から七色に溢れ出すスニフワールド
18:00 P.B.L.D
ハードポップユニット、初登場
18:30 トンネルぬけてぇ
トンネルを抜けたい人の前に現れる中年の妖精
19:00 爆裂エッグス
電子レンジから生まれた卵ギターデュオ
19:30 えいちゃん
床上10センチのサイケデリックブルース
20:00 外山洋一&ジオダジル
昭和洋一とおださがミュージシャンセッション
21:00 じゅんや人情と夕焼けの集い
編成自由自在、スペシャルミュージシャンチーム
21:30 玉
昭和歌謡を爪弾く平成の麗人
22:00 THE NAOKI
ニューヨークから来た愛と平和と飲酒の使者
司会 KAZU青木、イギー&etc(オダザイル)
スクールオブロックのページ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
6月12日土曜日 17時オープン
17:30 ローリングおださがレビュー
おださがミュージシャンセッション
18:00 土屋しょう
平成日本の吟遊詩人、弾き語り
18:30 南條ゆういち
和洋混合、異世界の弾き語り
19:00 Cocoon
美男美女混合カーペンターズバンド
19:30 光宗大樹
岡山から来たロック貴公子
20:00 空き
20:30 ナカジマ正将
魂の劇場、正義の味方ナカジーマン
21:00 あみのholicからあみだけ
小田急線アイドルあみちゃん、今回は鍵盤弾き語り
21:30 RHODIO-La
しみやんたろうのハイテクロックショー
22:00 七條春道
立川ダークサイドからやってきた夜の帝王
22:30 Kaz
ゆるゆる旅人、天井天下唯我独尊
6月13日日曜日 15時オープン
15:30 関西ブルースオールスターバンド
昭和関西ブルースを唄う平成関東中年楽団
16:00 GT石井ちゃん
癒しのギターインストゥルメント
16:30 オグリ昌也
ランドから来たリアルオールドブルースマン
17:00 ザ$デラックスファイブ
ハチャメチャロカビリーフェイストリオ
17:30 snif
パンドラの箱から七色に溢れ出すスニフワールド
18:00 P.B.L.D
ハードポップユニット、初登場
18:30 トンネルぬけてぇ
トンネルを抜けたい人の前に現れる中年の妖精
19:00 爆裂エッグス
電子レンジから生まれた卵ギターデュオ
19:30 えいちゃん
床上10センチのサイケデリックブルース
20:00 外山洋一&ジオダジル
昭和洋一とおださがミュージシャンセッション
21:00 じゅんや人情と夕焼けの集い
編成自由自在、スペシャルミュージシャンチーム
21:30 玉
昭和歌謡を爪弾く平成の麗人
22:00 THE NAOKI
ニューヨークから来た愛と平和と飲酒の使者
司会 KAZU青木、イギー&etc(オダザイル)
スクールオブロックのページ
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いつでもその人がライブとかする日は雨になる、そのような人を知っている。その人が司会をしているセッションによく顔を出すのだが、毎回、雨が降っていて、この日も雨だった。そのセッションでは滅多に演奏されることないレゲエというジャンルの音楽の歌を歌ったのです。Cultureというコーラスグループの"Love shines brighter"という曲で、その人、雨女さんに少し似つかわしいかもしれないなどと思いもしつつ、その曲の詞はこんなリフレインを持っている。
Love shines brighter than the morning sun
Love shines brighter everyday
Love shines brighter than the morning sun
Love shines brighter everyday
高校生のころ知ったルーツ・ロック・レゲエの名曲が忘れがたく、いつか歌ってみたいと思っていたのだが、もちろんCultureのリードボーカリスト、Joseph Hillのようには歌えなかったのだけど、詞をなんとか訳してみました。もしかして間違っているかも。パトワと呼ばれるジャマイカ独特の英語がかなり聞き取りしずらいのです。意訳ということで。
「愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
朝、目覚めて外に飛び出すと
愛が心の鼓動のような初めにやってくる
緑の木が上を伸びていっている
父なるものに感謝しようと仰ぎ見る
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている (それを信じた方がいいよ)
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている (ジャーに感謝しなきゃあ)
庭の花々を眺めてみなよ
なんて美しいのを近くで感じられるだろう
松の木すら高く天に伸びていき
かわいい小鳥たちがさえずり歌っている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている」
実なぼくも雨男。だからかもしれないけど、この歌、好きだなー。Joseph Hillは二年前に帰らぬ人となったのだけど、愛は輝きつづけていると思う。
Culture - Africa Stand Alone - Love Shines Brighter
http://www.youtube.com/watch?v=xez3ZvSU0B0
(Wikipediaより
ジャー=Jah:ジャー(Jah)は、ラスタファリズムにおける神を表す語。ラスタファリズムとはジャマイカの国民的英雄とされるマーカス・ガーベイに端を発する宗教運動である。「ラスタファリ」とはエチオピア帝国の皇帝ハイレ・セラシエ1世の幼名である。多くは奴隷時代にアフリカから西インド諸島に連れて来られた人々の子孫で、アフリカ回帰の願望が強烈に表明されている。ジャーは旧約聖書(欽定訳聖書の詩篇第68篇4節)の「YHWH」の短縮形「ヤー(JAH、「ヤハ」とも)」が、英語読みされるため、このように発音される。ラスタファリ信奉者(ラスタファリアン)は普通名詞の神ではなく、好んでこの語を用いる)
Love shines brighter than the morning sun
Love shines brighter everyday
Love shines brighter than the morning sun
Love shines brighter everyday
高校生のころ知ったルーツ・ロック・レゲエの名曲が忘れがたく、いつか歌ってみたいと思っていたのだが、もちろんCultureのリードボーカリスト、Joseph Hillのようには歌えなかったのだけど、詞をなんとか訳してみました。もしかして間違っているかも。パトワと呼ばれるジャマイカ独特の英語がかなり聞き取りしずらいのです。意訳ということで。
「愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
朝、目覚めて外に飛び出すと
愛が心の鼓動のような初めにやってくる
緑の木が上を伸びていっている
父なるものに感謝しようと仰ぎ見る
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている (それを信じた方がいいよ)
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている (ジャーに感謝しなきゃあ)
庭の花々を眺めてみなよ
なんて美しいのを近くで感じられるだろう
松の木すら高く天に伸びていき
かわいい小鳥たちがさえずり歌っている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている
愛って、朝のお日様よりも明るくて輝いている
愛って、毎日、さらに明るく輝いている」
実なぼくも雨男。だからかもしれないけど、この歌、好きだなー。Joseph Hillは二年前に帰らぬ人となったのだけど、愛は輝きつづけていると思う。
Culture - Africa Stand Alone - Love Shines Brighter
http://www.youtube.com/watch?v=xez3ZvSU0B0
(Wikipediaより
ジャー=Jah:ジャー(Jah)は、ラスタファリズムにおける神を表す語。ラスタファリズムとはジャマイカの国民的英雄とされるマーカス・ガーベイに端を発する宗教運動である。「ラスタファリ」とはエチオピア帝国の皇帝ハイレ・セラシエ1世の幼名である。多くは奴隷時代にアフリカから西インド諸島に連れて来られた人々の子孫で、アフリカ回帰の願望が強烈に表明されている。ジャーは旧約聖書(欽定訳聖書の詩篇第68篇4節)の「YHWH」の短縮形「ヤー(JAH、「ヤハ」とも)」が、英語読みされるため、このように発音される。ラスタファリ信奉者(ラスタファリアン)は普通名詞の神ではなく、好んでこの語を用いる)


富めるものはさらに富み、貧しいものはもっと貧しくなる。強いものはさらに強くなり、弱いものはもっと弱くなる。日本の社会も、近頃では本当にそうなってしまったような気がするこの頃です。けれど、数年前リヴァイヴァルして再び読まれるようになったという「蟹工船」の船底やら、映画創生期のドイツの名監督フリッツ・ラングの名作「メトロポリス」で描かれる地底のようなところにこそ、暖かい日の光はさしているようなのだ。
立川市のX-AREAと呼ばれる米軍ハウスのある、もしくはあった区域で開かれた"House de Musica"とタイトルされたイベントに行ってきた。友だちのスカやらジャズの風味する無国籍的映画音楽のような演奏をするKidlatも出演するという。ぶらぶらと音を聴きながらその小さな区域を歩きまわり、ビールを飲み、野菜とチキンの串焼を食べ、明るく暖かい五月の日の光を浴び、そこは、富んではいないものたち、強くないものたちのパーティーの広場のようなものだとも思った。
最後に出演したバンド、Orquesta de Wild Think/V.S.O.Pも最高でした。このバンド、カリプソやサンバ、サルサのような演奏に乗せて、女の人が日本語の歌を歌うのだが、ラテンのリズムが歌に溶け合い、日本の日常の日々の暮らしの空気が吸い込まれていくようだった。あとに残るのはハッピーな青い空の色で、この幸せのマジックは何だろう? 古い映画で見た東京キューバンボーイズとかを思い出したのはどうしてだろう? このマジックは何だろう?
Orquesta de Wild Think/V.S.O.Pのmyspace
http://www.myspace.com/vsopvsop
Kidlatのページ
http://kidlatsound.com/
