えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
この前、カラオケに行ったとき、死んじゃったね、さかいくん、これ、歌ってよとリクエストされて、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」を歌った。この歌の詞にはレコーディングの時、レコード会社の人から良くないと言われた、本当の詞があって、その詞がある時期からライブでは歌われていたのだった。「Oh どうぞ勝手に降ってくれ ポシャるまで」のところが、本当はこんな詞でいつも歌われていた。
「Oh 雨上がりに吹く風が
Woo 早く来いよと 俺たちを呼んでる」
こっちの方がだんぜんかっこいいじゃないか? アホなレコード会社!
RCサクセションを始めて聴いたのは深夜のFMであった。あるFM番組にプロモーションに来た宣伝担当が持ってきたというアルバムの中の数曲がかかったのだった。そのFMに出演していた、昔、ジャズを論じていて、ある時Deep Purpleのコンサートを見てロックに転向したという某音楽評論家は、RCサクセションの「ボスしけているぜ」がかかったあと、ボロクソにけなしたのだった。視聴者にこんなひどい音楽を聞かせてしまって、すいませんとまで言ったのだ。他にRCサクセションが数曲かかったのだけど、ハハハ、最低などと言いながら、けなし続けたのだった。アホな音楽評論家! けれど、その時FMで聞いた「トランジスタ・ラジオ」は、何で自分のことが歌われているのだろうと不思議に思ったことを憶えている。
「Oh 雨上がりに吹く風が
Woo 早く来いよと 俺たちを呼んでる」
こっちの方がだんぜんかっこいいじゃないか? アホなレコード会社!
RCサクセションを始めて聴いたのは深夜のFMであった。あるFM番組にプロモーションに来た宣伝担当が持ってきたというアルバムの中の数曲がかかったのだった。そのFMに出演していた、昔、ジャズを論じていて、ある時Deep Purpleのコンサートを見てロックに転向したという某音楽評論家は、RCサクセションの「ボスしけているぜ」がかかったあと、ボロクソにけなしたのだった。視聴者にこんなひどい音楽を聞かせてしまって、すいませんとまで言ったのだ。他にRCサクセションが数曲かかったのだけど、ハハハ、最低などと言いながら、けなし続けたのだった。アホな音楽評論家! けれど、その時FMで聞いた「トランジスタ・ラジオ」は、何で自分のことが歌われているのだろうと不思議に思ったことを憶えている。
今朝、起きて、新聞を読んだら、社会面に忌野清志郎死去のニュースがあった。昨日の深夜、そういえば、誰かから携帯が鳴り、眠たくて取らなかったのだが、今朝、留守録を聞くと、そのことを悼む友だちからの電話であった。
昨夜はTuck & Pattiのコンサートに行っていて、家に帰りついたのが12時過ぎで、すぐに寝た。Pattiの歌に言霊を感じるなどと、コンサートの終わったあと話していた。忌野清志郎の歌にも、言霊ということを、そういえばびんびんに感じるなぁ。Wikipediaによると、「言霊」とは言葉に宿ると信じられた霊的な力のことだそうだ。言葉が音となると、その魂とか霊とかいうやつはスピリットとなり解き放たれて、人の心を見えないハンマーで打つのだろうか?
ミュージシャンはあっけなく死んでいくぜと、最近のギグでFOOLSの伊藤耕が言っていたのを思い出した。清志郎の歌を聴くと、ぼくには今の売れている日本のロックとやらのほとんどが、たいそうたいそう腑抜けに聴こえる。歌を歌う歌わない、音楽をするしないに関わらず、彼のソウルとガッツを引き継ぐものはとてもとても少ない。引き継ぐその中の一人でぼくはいたい。
極私的忌野清志郎名曲リスト(順不同)
NAUGHTY BOY
ヒッピーに捧ぐ
スローバラード
海辺のワインディング・ロード
山のふもとで犬と暮らしている
すべてはALRIGHT
いい事ばかりは ありゃしない
あきれて物も言えない
よそ者
あふれる熱い涙
空がまた暗くなる
甲州街道はもう秋なのさ
からすの赤ちゃん
彼女の笑顔
・・・
まだまだ一杯あるな。忘れ物でいっぱいだ。寂しぃ。
昨夜はTuck & Pattiのコンサートに行っていて、家に帰りついたのが12時過ぎで、すぐに寝た。Pattiの歌に言霊を感じるなどと、コンサートの終わったあと話していた。忌野清志郎の歌にも、言霊ということを、そういえばびんびんに感じるなぁ。Wikipediaによると、「言霊」とは言葉に宿ると信じられた霊的な力のことだそうだ。言葉が音となると、その魂とか霊とかいうやつはスピリットとなり解き放たれて、人の心を見えないハンマーで打つのだろうか?
ミュージシャンはあっけなく死んでいくぜと、最近のギグでFOOLSの伊藤耕が言っていたのを思い出した。清志郎の歌を聴くと、ぼくには今の売れている日本のロックとやらのほとんどが、たいそうたいそう腑抜けに聴こえる。歌を歌う歌わない、音楽をするしないに関わらず、彼のソウルとガッツを引き継ぐものはとてもとても少ない。引き継ぐその中の一人でぼくはいたい。
極私的忌野清志郎名曲リスト(順不同)
NAUGHTY BOY
ヒッピーに捧ぐ
スローバラード
海辺のワインディング・ロード
山のふもとで犬と暮らしている
すべてはALRIGHT
いい事ばかりは ありゃしない
あきれて物も言えない
よそ者
あふれる熱い涙
空がまた暗くなる
甲州街道はもう秋なのさ
からすの赤ちゃん
彼女の笑顔
・・・
まだまだ一杯あるな。忘れ物でいっぱいだ。寂しぃ。
メイちゃんの歌を初めて聞いたのは、3年前か4年前ぐらいだろうか? 老舗のジャズクラブ「サテンドール」出るという話を聞いて、出かけた。はじめて聞いたころを思えば、別人ぐらいに進んでいた。この数年間、ぼくは彼女が飛べるように飛ぶための練習を続け、翼を磨いたのだと思い、今夜、メイちゃんは自由に歌で飛んでいた。清水方代、彼女は今や、本物のシンガーだ。
彼女を空高く羽ばたかせた、MIWAKOさんグループも素晴らしい。メイちゃんとMIWAKOさんのグループの蜜月は当分、続きそう。
メンバーの方々のホームページをご紹介します。
サックスの美和子さん:http://www.geocities.jp/sax_miwako/
ピアノの川久保典彦さん:http://www.kawakubo.sakura.ne.jp/ (今夜の"I Love You, Porgy"、最高だったよ)
ドラムスの久保田徹さん:http://www.crackers-club.com/
バイオリンの里見紀子さん:http://www005.upp.so-net.ne.jp/project-n/
ボーカルの清水方代さん:http://ameblo.jp/maymacha/
(アラン・グリースンさんのホームページは見つかりませんでした。残念)
国立の猪口菜という居酒屋でスミ☆アヤコちゃんの歌を聴いた。猪口菜と書いて、「ちょこざい」と読む。スピード感があって、すごいリズムがはじけている「買い物ブギ」のバックの演奏と一体となったそのグルーブが最高。で、思った。同じ笠置シヅ子の「ジャングルブギ」をスミちゃんに歌って欲しい。
昔、黒澤明監督の名画、三船敏郎主演の「酔いどれ天使」の中、終戦直後の踊り場、ボール・ルームで歌って踊る笠置シヅ子とスミちゃんがタブってしまうんだな。映画の中での笠置シヅ子のすげーダンスと歌と東京キューバン・ボーイスのファンキーでダンサブル、ご機嫌な演奏とスミちゃんがシンクロしていた気がする。
自由で明るい人が好きです・・・
YouTubeに凄い動画がアップされている。あの伝説のブルーズマン、ロバート・ナイトホークのシカゴのゲットーの繁華街、マックスウェル・ストリートでのライブなのです。放浪のブルーズマンとは彼のことなのだ。ロバート・ジョンソンと並ぶ僕のフェイバリット・ブルーズマン。
一生さすらったのは、殺人のかどで追われて故郷のアーカンソー州セントへレナに帰れなかったという伝説すらある。生涯を旅してさまよったことは事実なのだ。裏町やハイウェイを。
悪魔のようなことを歌っているれど、なぜか美しい。そして、すさまじくブルー。こんなのに惹かれるおれもどうにかしていうのかも。
ブルースが少しでも気になる人は見てくらさいな。
http://www.youtube.com/watch?v=oypAbJj-fEs
一生さすらったのは、殺人のかどで追われて故郷のアーカンソー州セントへレナに帰れなかったという伝説すらある。生涯を旅してさまよったことは事実なのだ。裏町やハイウェイを。
悪魔のようなことを歌っているれど、なぜか美しい。そして、すさまじくブルー。こんなのに惹かれるおれもどうにかしていうのかも。
ブルースが少しでも気になる人は見てくらさいな。
http://www.youtube.com/watch?v=oypAbJj-fEs
Ruthie Foster(http://www.ruthiefoster.com/)を見に青山のCayに行った。店がいつの間にか移転していた。おしゃれなタイ料理のライブレストランに変わっていた。昔は壁に落書きだらけのところだったのに。タイ料理というと、トムヤンクンをライブ前に食べて、やっぱ、おいしかったです。
Ruthieはテキサスから来たSoul Sista。同じ同郷から女性のベースとドラムスを連れてきていた。Rutheiはギターを弾きながら歌う。なんか、どこかのホームパーティーで、Rutheiが友だち二人を連れてきて、ちょっと今夜は歌わせてよ、どうしても歌いたいことがあるのよって言って、歌い始めたようなライブだった。とても自然で飾らず、ソウルフルな歌で、バックのリズム陣の演奏もすばらしく重心が低くて気持ちいい。Rutheiはブルースというより、ゴスペルの感じだった。子どものころから日曜の南部の黒人教会で歌っていたのだと思う。そんな彼女と彼女の友だちが紛れ込んできて、歌って演奏した、素敵なパーティーみたいだったのです。Ruthei、またパーティーに来てね。
帰りに下北沢で下りて、昔、よく行っていた音楽喫茶「いーはとーぼ」(http://www.shimo-kitazawa.com/S45824.html)に行った。聞いたことのないマニアックな音楽がたくさんかかっていた。ここは変わらんねぇ。ほっとして、思わずまったり。Joao Gilbertoを聞きながらお店を後にする。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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