えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはとある駄菓子屋さんのようなお店に弾き語りに行く。その日、歌うことになっっているその店に入り小さな店舗内をぶらぶらしていると、ぼくの嫌いなある男が店に入って来る。その男は喪服のような黒づくめの服を着ている。その男がぼくに近づいてくると、ぼくはあまりの嫌悪感に、よるなと大きな声をあげてしまう。開演にはまだ間があるので、その店を出て、街を歩き始める。開演時にぼくはその店にもどってくる。まだ夕方にもなっていない日の高い午後にぼくは歌い始める。三組出るうちのぼくは先頭で、ぼくは三十分ほど弾き語りをし、残りの演者も見ずに、黒い喪服の男が店の中にまだいるので、ぼくは家に帰ろうとする。

そこで目が覚めた。"Meet Me With Your Black Dress"というブルースがあるのを思い出しました。20歳かそこそこのころその"Meet Me With Your Black Dress"を聴いて、黒人音楽の世界観、暗すぎるけど、すごいな、かっこいいなと思ったものです。



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こんな夢を見た。ぼくは会社の広いオフィスで仕事をしていると、前にいた会社の友だちに声をかけられる。ちょっと行ってみようとその友だちは言う。どこに行くのだろうかと思いながら、その友だちの後をついていく。友だちがあるドアを開けるととても広い講堂があり、そこでは大勢の小学生が整列をし、壁にある大型ディスプレイに映し出されるバンドに合わせて、合唱をしている。そのディスプレイの下まで行くとそこにはドアがあり、友だちはそのドアを開けて中に入って行き、ぼくもそれに続く。そこにはドラムとベースとローズのエレクトリック・ピアノだかハモンド・オルガンだかを弾く鍵盤奏者のスリー・ピース・バンドでものすごくうまい。ぼくはこんなうまい演奏は初めて聞くと思う。友だちとぼくはそのスタジオの中のベンチにこしかける。友だちは、仕事をやまたくなっても、あまり仕事をやめたいなどと、口外しに方がいいよとぼくに忠告をする。それから、スタジオを出ると、さっき見たスリー・ピース・バンドが大型ディスプレイに映っている。ぼくは友だちにリハーサルでもしているのかと尋ねると、友だちはここにはこういう仕事もあるんだよとぼくに教えてくれる。

そこで目が覚めた。その小学生たちが合唱していた歌はどんな歌なのだろうか? レクイエム? ゴスペル? もしかして、あの歌"Row, Row, Row Your Boat"かな?

Row, row, row your boat
Gently down the stream,
Merrily merrily, merrily, merrily
Life is but a dream
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こんな夢を見た。ぼくはとあるライブ・バーで夕方に弾き語りをしている。そのライブ・バーにはたくさんの人がいて、知っている人もとても多い。ぼくは数曲を歌い、夜になったら、別のライブ・バーではなく、ライブ・ハウスに移り、そこでは一人ではなく、バンドで演奏しなくてはならないことを思い出す。ギターをいつもの黒いソフト・ケースにしまい、聞いてくれたみんなに次があるんだと声をかけて、次の場所に移ろうとする。そのライブ・バーを出て、ふと振り返ると、大正時代に立てられた茶色い木造の古い二階建ての古民家であることに気づき、いつのまにこんな建物になったのだろう、しかも、まわりの風景も、昔の長閑な時代にもどったかのようで、すこしだけ不思議に思う。すると、ぼくは、ある街のビルの地階につづく階段の入り口にいる。ぼくは階段を下りていくと、バンドはもう演奏を始めている。バンド・メンバーはあの懐かしい顔ぶれで、あわててギターをつなぎ、途中から歌い始める。一曲、終わり、バンド・メンバーの一人が、本番、お願いしますとPAさんに声をかける。そうか、これはリハーサルで本番には間に合ったのかとほっとする。バンド・メンバーに、今夜はツー・ステージだからたっぷりできるよと声をかけられる。そうか、いっぱい歌えるのか、間に合ってよかった、うれしいなとぼくは思う。

そこで目が覚めた。夢の中で間に合って歌うところのぼくだけど、これからはどんな歌を歌うのだろうか? はい、それはラブ・ソングです。
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こんな夢を見た。ぼくは、具合が悪くなり勤め先から家に帰って来る。家にあがり、すぐにパジャマ代わりのスエットに着替え、自分の部屋のある二階にあがって行く。二階には自分の部屋が三つあり、どこで寝ようかと思案し、一つ一つドアを開ける。三つ目に明けた部屋に白い布団が敷いてあり、その布団に潜り込む。横になってしばらくすると、ある女の人がぼくの部屋に入って来て、ぼくの寝ている布団の左側に入って来る。そうだ、ぼくは結婚したんだと思う。左側にいる彼女は反対画の方がいいかなとぼくに尋ね、ぼくはそのままでいいよと答える。そうか、これからは、彼女が、毎晩、眠る時はここにいることになるのかと思い、ぼくは彼女の肩をぎゅっと抱きしめる。

そこで目が覚めた。実際のぼくは結婚してはおらず、二階の部屋も一つだけなのですが、何か、目覚めると、穏やかな気持ちになっていました。夢というのも、あまり複雑に解釈しない方がいいのかもしれません。昔、ユング心理学者、分析医の今は亡き河合隼雄さんの本を読んでいて、患者の夢に五という数字が出てきて、この日本の高名な医師は、それを、五か月後か五年後か、五の数字と関係するころこの夢は実現しますよ、治療は終わりにして、しばらくはここに来なくてもいいのではないですかと患者に告げ、それ通りになったという話を思い出しました。
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こんな夢を見た。ぼくは山口冨士夫の追悼コンサートに出かけるところ、家を出て歩いている。そのコンサートは山口冨士夫さんが最後の日々を過ごしていた福生の公民館のホールかどこかで行われるらしい。家を出て歩いていると、空の大きなバルーンを牽引した飛行機が飛び、その牽引されているバルーンから山口冨士夫さんの歌と演奏が流れている。ぼくの知らない歌だから、山口冨士夫さんが最後の日々に録音したラスト・アルバムにもなるかもしれなかったリハーサルでの音源だろうかと思う。その飛行機がぼくの歩いている空を何度も何度も往復しているかのようだ。その歌詞がはっきりと聞き取れる。こんな歌詞でした。

♪♪♪
月曜からベイビー、おまえのこと愛しているぜ
火曜、水曜、木曜、金曜とつらい旅だぜ♪♪♪

はっきりと山口冨士夫さんだとわかる歌声で、いい歌だなぁと思い、ぼくは空を見上げて感動している。

そこで目が覚めた。目が覚めてこの歌詞の続きはなんだろうかと思う。こんなのかもしれない。

♪♪♪
土曜の朝にはやっとおまえに会えるさ
日曜にはおまえと愛しあう♪♪♪

多分、これは夢の力がぼくに与えてくれた歌なのです。その夢の力はありとあらゆるところにあり、ありとあらゆるものにつながっているのではなかろうか。

(動画は1992年の山口冨士夫さん)

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こんな夢を見た。ぼくはあるコンサート会場に行って、コンサートを見ようとしている。コンサート会場の前で友だちと待ち合わせをしていると、その友だちとともにある人も現れる。ぼくはある人が現れたことにがっかりし、少し楽しめないような気分でコンサート会場に入って行く。気が付くと、コンサート帰りのバスの中に一人でいる。ぼくはあるバス停で降りる。ぼくはぼくがひどく酔っぱらっていると思う。このバス停でよかったのかと思い、あたりを見回し、よかったようだと思う。バスが走っていた四車線の国道を、こんなことをしたらあぶないな、車にひかれてしまうかも、と思いながら、右を見て、左を見て、千鳥足でやっと渡りきる。家への道を、酔っぱらってやっとのことで歩いていく。すると持っているはずのギターの入っているソフト・ケースのギター・バッグを持っていないのに気づく。ぼくは、バスに置いてきてしまった、困ったことになったけれど、そうだ、これは夢の中だから、目覚めればいいと思う。

そこで目が覚めた。目覚めてしばらくして、ぼくはぼくの悪夢であるかもしれない人生という夢から目覚める時も、いつかは、やっぱりくるような気もしたのです。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの高速道路を車でとても快調に走っている。まわりに他の車はなく、ぼくの車だけだ。その高速道路は離陸するかのように、次第に緩い坂をのぼって行き、空を目指すかのようだ。車はのぼって行き、雲の上のようなところまで到達する。すると次第に高速道路のその道が透明になって行く。完全に透明になってしまったら、多分、ぼくとぼくの車は落下し始めなくてはならないと、覚悟する。そして、道が完全に透明になり、落下し始めると、ぼくは、ぼくの夢の中にいるのだから、怖がらずに、この落下を地面に叩きつけられる瞬間まで見ていようと、思う。けれども怖くなり目をつぶってしまうのだけれど、ふと目をあけると、全体の絵として、なにかが落ちていき、それがカラフルな海の上の海賊船のような舟にぶつかり、カラフルなできれいな何かに砕けてしまう、そんな楽しいアニメーションを見る。ぼくは落下しても怖くも痛くもはなかった。

そこで目が覚めた。落下することが必ずしも悪いことではない、それが楽しいこと、きれいな何かになることもある、そんなこともぼくは考えついていたのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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