えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはとあるバーにいる。そこのマスターが蛇口に付けるような青いホースを持って来て、これをみんなで握って輪になろうと言うので、ぼくはそのホースを握って、そのバーにいる数人と輪になる。すると、マスターはこのまま外に行こうと言う。ホースを握ったまま数人でマスターを先頭に扉から外に出る。それから、ホースを握ったまま、マスターは走ろうと言い、ぼくたちは走り始める。しんがりにいたぼくはそこから離れたくなり、ホースから手を放し、一人、歩き始める。家に帰らなければと思い、見知らぬ町をうろうろするが、迷子になってわからない。もと来た道に帰り、そこで初めにまがるところを間違えていたのに気づく。歩いていると横断歩道がありそこを上がっていくと、見知らぬ駅とたくさんのバスが発着するロータリーが見える。知らない所だけど、これで家に帰れそうだ、とぼくはほっとひと安心する。

そこで目が覚めた。ホースとはいかにもフロイト的な夢の道具であるのだろう。けれど、それを放し、そこから帰れそうな駅が見えてきて、よかったです。空の向こうの河合隼雄ドクターは、拡充するためにぼくにこう問いかけてくれるでしょう。その駅はどんなところですか? ぼくは答えます。そこのプラットホームにはある女の人がいて、ぼくにこう言うのです。

「どうしていたの? もう帰ろうよ」

そして、ぼくは答えました。

「そうだね、帰ろう」
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こんな夢を見た。僕は朝、起きて、どこかに行く用事があるので、着替えて、玄関から外に出る。すると庭のここそこにいっぱい菜の花が咲いていて、かわいらしく美しい。ぼくは、ぼくの庭にひろがるこのかわいらしさ、美しさを誰かと共有しようて思い、カメラをバッグから取り出し、菜の花を撮り始める。

そこで目が覚めた。菜の花は春に咲く花で、ちょっと季節はずれだけど、夢の中のその光景はカメラでは写せないのですね。ぼくの夢の中の菜の花のかわいらしさ、美しさがぼくの中に根をはり、あなたにいつか何か大事なことを伝えられたらいいのですね。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの知らない温泉の黒い湯の湯船につかっている。その温泉の湯船には外国人も含む数人の人が湯あみをしている。そこで、ぼくは脱糞をしてしまう。ぼくの中からのそれは、ぽっかりと浮き上がってくる。茶色いそれを見て、ぼくは、驚き、躊躇するような気持ちになるのだけど、それは、ふと気が付けば、オーストラリアのアボリジーニや、アフリカ人らの描いたかのような、きれいなプリミティブ・アートのような彩色がなされていているものに変わっていて、とても美しい。同じ湯船につかっていたスリランカの修行の僧が両手でその美しいそれをすくいとる。あたかも何か神聖なものでもあるかのように、すくいとったそれを拝むかのように額、もしくは眉間のところに持っていき、おごそかに湯船の外に運ぼうとする。

そこで目が覚めた。この種の夢は吉夢だとたいがいの夢占いはいうらしいのだけど、ぼくは、ユングがとある患者と経験した話を思い出すのだった。いっこうに治療の進まない患者である女性はあるとき、見知らむ男性からスカラベ(黄金虫)を贈られる夢を見たことをユングに語る。すると窓の外をコツコツと何かが叩く音がする。そこにはスカラベがいて、それを手にとったユングは患者に、さあ、これがあなたの夢に出てきたスカラベですよ、と語りかける。患者はその虫を見て、夢の中で見たのとまったく同じで、背中の虹の輝きが美しいのを知る。患者の治療は始めてこれを機に進み始めたということ。スカラベ、黄金虫、もう一つの名前はフンコロガシというのです。
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こんな夢を見た。ぼくは夕方に会社から家に帰ってくる。すると今は亡き犬のレオがいる。あっ、レオがいると思い、ぼくは年老いたレオと散歩に行こうとして、リードをレオにつなぐ。ぼくはレオに散歩に行こうと言うが、レオはもうさっき散歩には行っちゃったからいいよと答え、おすわりをして立ち上がろうとしない。ぼくはレオに、ちゃっとだけでいいから散歩に行こうよと言うと、レオは、えいちゃんのたのみだからしかなないかと言い、ちょんと腰をあげ、歩き始める。レオは年老いていて、玄関の段差を降りるのもしんどさそうだけど、夕方の町をレオとともにぼくは歩き始めると、涙かが止まらなくなり、泣きながら嗚咽する。

そこで目が覚めた。愛しのレオの夢でした。
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こんな夢を見た。ぼくはオフィスで仕事をしている。雑務をたくさんしなくてはならない。そこにある女子が隣にやって来て、ぼくにこう言う。それはサカイさんのすべき仕事ではありません、わたしがすべてやっておきます、と彼女は言う。あー、彼女はぼくを助けたいと思っているのか、うれしいなと思い、ありがとう、とぼくは答える。

そこで目が覚めた。短い夢だったけれど、とても印象に残りました。たわいもない夢もきっと真実なのです。
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こんな夢を見た。ぼくはあるサークルらしきものの発表会を数日後に控えて、大きな練習施設に、そのサークルの人たちと来ている。その施設にはいろんなコーナーが設けられていて、ぼくもどこかのコーナーで練習をしなくてはならない。歩いていくと、人の並んでいないコーナーがあり、それはダーツのコーナーであり、発表会ではぼくは歌うことを発表するのだけど、少しは関係があるかもしれないと思い、ダーツを始める。的は白と黒の格子のようなダーツの的ではなく、円に点が打ってあるだけのもので、ダーツというより、日本の弓の的を思わせる。手投げの矢を投げ始め、ぼくのそれがことごとく狙いの右上にずれている。そうか、それならば、左下を狙えばいいのかと思い、そうしてみると、円に書かれた点を射抜く。こうすればいいのかと思う。

そこで目が覚めた。これはダーツというより弓道の矢と的の夢ではなかろうか? 弓道では的は射止めるものではなく、外さないものだとどこかで聞いた記憶があるのです。「的は狙わず」というそうだ。「『当てる』弓を引くのではなく、『当たる』弓を引け」ともいい、それは「無心」であり、「的と自分が一体となるり、自分自身を射る」ということでなのだそう。
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こんな夢を見た。ぼくはとあるコンサート会場にいる。立ち見形式の客席は大きなホールになっていて、ぼくはたくさんの人とそこにいる。コンサートはまだ始まらないので、コンサートホールから外に出ると、きれいな赤い絨毯をしいた廊下になっていて、ドレスを着た女の人がくやしがるかのように、もうどうしようもないとひとりごちながら、しくしくと泣いている。その女の人と少しはなれたところに、もう一人の女の人がいて、ぼくはその女の人を抱きしめて、キスをする。そして、抱きしめ合いキスをしながら、その女の人にうながされるううにして、大きな廊下からすこしはずれた洗面所のある小さな隠れた部屋に移動する。

そこで目が覚めた。夢の中の赤い絨毯はとてもきれいでした。それから、スタンダールの小説に「赤と黒」というのがあったのを思い出す。どんな小説だったかはすっかり忘れてしまっていて、再読してみようかなどとふと思う。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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