えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは家にいる。どこからともなくニューオーリンズ・ファンクの音楽が聞こえてくる。どこからだろうと思い、ぼくは廊下を行ったり来たりする。この部屋から聞こえてくると思い、その部屋のドアを開けると、普通の畳の昔風の日本家屋の部屋に父と母と祖母がいるだけ。ドアを開けたとたん音楽ややんでいる。おかしいな、確かに聞こえていたのにと思い、ぼくは、外に散歩に出かける。散歩をしていると、母がぼくを見つけ、家の中で知らない音楽がどこからともなく聞こえる、もどって確かめて欲しいと言う。ぼくは母と確かめに家にもどり、家に入ると、あのニューオーリンズ・ファンクの音楽がかすかにどこからともなく聞こえる。

そこで目が覚めた。あの夢の中で聞こえたご機嫌な音楽はどこからやってきていたのだろう? 誰が奏でているんだろう? ぼくはあの素敵な音楽をさがしに出かけようとも思うのです。
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こんな夢を見た。ぼくはたくさんの人のいる教室のようなところにいる。そこにはあの人もいて、ぼくに格闘技の素晴らしさについてか何かを話しかけてくる。ぼくはその場を立ちながら、その教室にある水飲み場に行き、コップに水をそそぎ、ぼくは男らしいものなんて好きじゃないですから、格闘技には興味はありません、と答えつつ、けれども、プロレスは好きです、と言いそえる。コップに汲んだ水を飲もうとするが、動揺し、うまく飲めず、口から水が溢れ出てしまう。ぼくは、あの人の後ろに行き、あの人に向けて、英語の四文字言葉をあびせかけようとするが、声がかすれて、声がほとんど音にならない。それでもぼくは、その汚い言葉をあびせ続けると、その人は、ぼくの気配を感じ、振り返り、ぼくの言おうとしている言葉を了解し、その人の顔はみるみる険しいものとなっていく。

そこで目が覚めた。目が覚めた時、これは悪夢だとも思い、いくつかの本で読んだ、高名な僧侶たちが述べている、怒りを手放すことなど、ぼくには全然できていないことは、痛感した。これの夢の続きがあるのならば、ぼくはその人が殴ってくることに、抵抗もせずにまかせたようにも思うのだった。しかし、それがどういうことかもわかるまい。夢が地図のようなものならば、それを読み解くことが困難で、どこへ行けばいいのかも、わからない時もあるのです。
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こんな夢を見た。ぼくは沖縄にいる。沖縄に次期のオリンピックの開催が決定し、島あげてもりあがっていて、今日はオリンピックの予行の日、沖縄の人たちは、琉球舞踊の衣装で白塗りの化粧をし、完成しつつある会場の前で、元気にエールを送り合ったりしている。

そこで目が覚めた。ぼくは心のどこかにいつも沖縄のことが、なぜかあるのらしい。初めて沖縄に行った時、自分の感じた眩暈のするような圧倒的なデジャブ(既視感)に驚いたことを思い出す。そして、"Sugar Train"という曲を作ったこともあるのです。ぼくからのエールとして、沖縄にこんな詞も贈りたいのです。

♪♪♪
ずっと南の小さな島で
ぼくとあの娘はのっていく
Sugar Train

さとうきび畑を
さとうきびをかじって
ぼくとあの娘はのっていく
Sugar Train

さとうきびみたいに
ぼくもあの娘とはこばれる

恥ずかしがり屋で静かな
この町の大人たち
キラキラ輝く目をした
この島の子どもたち
苦しいときは終わった
つらい苦役は終わった
きっと、どこまでも、歌うよ
Sugar Train♪♪♪

オリンピックってお祭りみたいかな? ならばきっと、この夢は信じるべきで、沖縄にも、ぼくにも、みんなにも、祭りがやってくるのです。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの湖畔にたたずんでいる。目の前の湖の水の上に黒い鳥が浮かんでいて、静かにゆっくり湖上をすべっている。ぼくはその鳥がどんな鳥なのかもっと知りたくなり、その鳥を羽ばたかせたくなり、その鳥に向けて、ふーっと息を吹きかけてみる。その鳥は、飛び立ち、飛びながら、ぼくのほんとうの目の前に静止している。そのすがたは、小さな黒い鳥でほんとうに美しい。ぼくはぐーの手をそっと差しのべてみると、その手の黒い鳥はとまる。ぼくは手にとまった鳥が、手にとまったとたんにふと怖くなり、手を少しばたばたと振ってしまう。その鳥は驚き、どこなに飛んで行ってしまう。

そこで目が覚めた。手をのばすところまではできたんだ。ぼくは今度、夢の中で、もしくは夢の外でも、鳥がそののばした手にとまれば、かならずもっともっと静かに静かにしていようと思う。
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こんな夢を見た。ぼくは自分の家の玄関の近く居間にいる。父が玄関から入ってきて、それにつづき、二匹の犬が入ってくる。一匹は、大きな中型犬に近い大きさの茶色い柴犬で、もう一匹はまだ子供であるらしい小さな白い犬。その二匹の犬は父を追い越し、ぼくの方に駆け寄って来る。大きい方の一匹はまるで人が抱きつくかのように、ぼくをきつくきつく抱きしめて、はなさない。白い小さな方は、その光景を見ながら、うれしそうに尻尾をふってまわりをぴょんぴょんしている。ぼくはぼくに抱きついている犬が、五年前に死んだ飼っていた「レオ」と呼んでいた犬の生まれ変わりかもしれないし、そうではないかもしれないけれど、この二匹の犬に出会ってしまったからには、ぼくはこの二匹を飼い始めてもいいような気がする。

そこで目が覚めた。犬を抱くのではなく、犬からきつく抱きしめられるという、ちょっと楽しくて、うれしい夢だったのだけれども、そんなこととかそんな出会いがあるのかしら? なくても、あってもいいさ。こんな風に夢の中で出会えたのだから。そういえば、レオが死んだ直後はレオの夢ばかり見ていたことを思い出しました。
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こんな夢を見た。ぼくは山の舗装された坂の道を数人で登っている。山といっても森ではなく、普通の住宅もある都会の近くの里山といった風情。ぼくは隣で登っている友だちにAさんってこんな人なのを知っているかと尋ねると、その友だちは、昔からAさんってそんなことばっかりやっている人で,すよ、と答え、嘲るかのようにAさんのものまねをする。やっぱAさんってそんな悪いやつなのかな、と思う。気が付けば随分高い所にいる自分に気づき、ぼくは友だちに、ぼくはもう降りて家に帰るよと告げる。友だちは、後から来ている人に分かるように大きな声でおらんでから降りてください、とぼくに言う。ぼくは道を降り始め、大きな声で、もうぼくは山を下りるよ、と山の下の町まで響くように手を口にあてて、ヤッホーをするように叫ぶ。ぼくは道を降り始めると自衛隊の緑色のカーキーの装甲車が停まっている。いいのを見つけたと思い、ぼくは何もためらわずにその装甲車に乗り込む。自衛隊のなりをしたヘルメットをかぶった隊員が運転手席に座っていて、ぼくはその隊員に、迷彩色ではない装甲車って珍しいですね、と声をかける。隊員は、そうでしょ、これは特別仕様になっているんです、と答える。ぼくは、相模原まで行くなら乗せていってください、と頼むと、ちょっと違うなー、途中までは同じ道なんでそこで降ろしてあげますよ、と隊員は答える。ぼくは、これでちょっと早く家に帰れるな、と思いほっとする。

そこで目が覚めた。装甲車に中はかっこよくて、強くて大きくて無敵でという感じでとても気持ちがよかったのです。もう少し目覚めずにいて、走っている装甲車から山や町の景色を見たかったなぁ。
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こんな夢を見た。ぼくはある女の人の家に遊びに行く。玄関を上がると居間があり、その女の人は、明日、ライブだよ、練習しているんだ、と言って、ある男の人のピアニストが弾くKORGの電子ピアノに合わせて、歌の練習を始める。ぼくは煙草が吸いたくなり、彼女に、煙草が吸いたいんだけど、言うと、隣の部屋に灰皿があるよ、と彼女は言う。襖を開けると隣の部屋があり、そこに布団が敷いてあり、その布団の近くに灰皿がある。ぼくは煙草を吸い、吸い終わると居間に戻る。彼女は歌の練習をしてるのをぼくは聞いている。ぼくは、煙草の火をちゃんと消したかな、と思い、隣の部屋に戻ると、煙草の火の燃えカスが布団に移り、布団がちりちりと燻り燃えている。ぼくは、布団を叩いて、その燻りを消すが、大変なことをしてしまったと思い、このまま黙っておこうか、と考える。そんなことをしても不誠実だし、必ずばれるので、このことをちゃんと言おうと思い、隣の居間に行こうとする。その時、ぼくはこれは夢なんだと気づき、目覚めようと思う。

そこで目が覚めた。ぼくは夢を見ていて、嫌な夢だったりすると、あっ、夢なんだと夢の中で思い、しかも目覚めなきゃとも思い、目が覚めることがしばしばあるのです。もしかして、人生が終末を迎える時、これは人生なんだと思い、目覚めようと思うのでしょうか? もちろん、ぼくにはまだその経験はありませんが。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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