えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

こんな夢を見た。ぼくはどこかの湖畔にたたずんでいる。目の前の湖の水の上に黒い鳥が浮かんでいて、静かにゆっくり湖上をすべっている。ぼくはその鳥がどんな鳥なのかもっと知りたくなり、その鳥を羽ばたかせたくなり、その鳥に向けて、ふーっと息を吹きかけてみる。その鳥は、飛び立ち、飛びながら、ぼくのほんとうの目の前に静止している。そのすがたは、小さな黒い鳥でほんとうに美しい。ぼくはぐーの手をそっと差しのべてみると、その手の黒い鳥はとまる。ぼくは手にとまった鳥が、手にとまったとたんにふと怖くなり、手を少しばたばたと振ってしまう。その鳥は驚き、どこなに飛んで行ってしまう。
そこで目が覚めた。手をのばすところまではできたんだ。ぼくは今度、夢の中で、もしくは夢の外でも、鳥がそののばした手にとまれば、かならずもっともっと静かに静かにしていようと思う。
そこで目が覚めた。手をのばすところまではできたんだ。ぼくは今度、夢の中で、もしくは夢の外でも、鳥がそののばした手にとまれば、かならずもっともっと静かに静かにしていようと思う。

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