えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

今日は国立新美術館に「ルノワール展」を見に行きました。
ぼくはルノワールの絵は大好きなんです。その昔、HHKの日曜美術館で印象派の特集をしていた時に、赤瀬川原平が出ていてセザンヌの偉大さを絶賛しつつも、ルノワールについては、コマーシャリズムの芸術とはいえないイラストレータみたいなものだと思っていたけれど、フランスの美術館で原画を見て感服したみたいなことを言っていたのです。ぼくも赤瀬川源平さんと同じような先入観を持っていたのですが、原画を見て、昔、その先入観はすべてぶっとびました。その時、ぼくはルノアールの絵は、心からわきでたラブ・ソングみたいなものだと思ったのです。好きな人とか好きなものとか好きな景色とかを、好きだから好きな人やものを描くみたいな。絵から、英語でいうと"I love you."だの"I love her"だの"I love him"だの"I love it"だの"I love them""I love"があふれでているような気がして、それは日本語では「大好きだよ」ってことで、何かを表現する原点でもあるような気もして、それはソウル・ミュージックならば、ジェームズ・ブラウンやサム・クックのラブ・ソングみいたいで、ぐっときてしまうのです。
http://renoir.exhn.jp
ぼくはルノワールの絵は大好きなんです。その昔、HHKの日曜美術館で印象派の特集をしていた時に、赤瀬川原平が出ていてセザンヌの偉大さを絶賛しつつも、ルノワールについては、コマーシャリズムの芸術とはいえないイラストレータみたいなものだと思っていたけれど、フランスの美術館で原画を見て感服したみたいなことを言っていたのです。ぼくも赤瀬川源平さんと同じような先入観を持っていたのですが、原画を見て、昔、その先入観はすべてぶっとびました。その時、ぼくはルノアールの絵は、心からわきでたラブ・ソングみたいなものだと思ったのです。好きな人とか好きなものとか好きな景色とかを、好きだから好きな人やものを描くみたいな。絵から、英語でいうと"I love you."だの"I love her"だの"I love him"だの"I love it"だの"I love them""I love"があふれでているような気がして、それは日本語では「大好きだよ」ってことで、何かを表現する原点でもあるような気もして、それはソウル・ミュージックならば、ジェームズ・ブラウンやサム・クックのラブ・ソングみいたいで、ぐっときてしまうのです。
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