えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

entry_top_w.png
おれも山口冨士夫やKeith Richardsに負けちゃあいけないと、町田のWest Voxのセッションでおきてやぶりのオリジナル曲「メキシコの山」を歌ってしまった。メキシコの山にはよくUFOが出るそうな。そんなことよか、Rock'n' Roll万歳。ブルースを忘れちゃいけないよ。こんな詞です。では、おやすみZZZzzz.....

あの高い山に登れ
あの高い山に登れ
あの高い山に登れ
リュック・サックにブルーズを詰め込んで

てっぺんまで登れ
てっぺんまで登れ
てっぺんまで登れば
ごきげんなものがいっぱいあるぜ

そりゃああの娘はいいやつさ
どこまでもおいらに意地悪するぜ
キリマンジャロを越えて ヒマラヤの峰を渡り
あのメキシコの山の向こうまで行くぜ



町田 west vox プレゼンツ 「what’s going on session」のページ
http://voxsession.web.fc2.com/index.html
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
近況です。





出させてくれたエルトピートさん、ありがとう。おやすみZZZzzz.....

エルトピートのページ
http://el-topito.com/index.html
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


旧知の友だちであるトンネルぬけてぇさんから中川五郎さんをむかえて相模大野のオーディオ酒場、アコースティック・パフォーマンス・コレクション(通称:アコパ)でギグをするというので行ってみた。

いつものこわれたような、放送禁止のような、パンキーなトンネルぬけてぇさんの歌に続き、パワフルなバラード歌手、Monchikaさんの歌を堪能する。歌詞に大船という地名が出てきて、なぜかどきりとしたりする。私はトンネルを通っているのではなく、トンネルを何年間も掘っているといMCに、もぐらのようだと思い、自分みたいだなぁと思いました。これはこれで正しい生活と人生ではなかろうか。

そして、ついに、中川五郎さんの登場となり、わくわくする。中川五郎さんというとぼくの中では、パンクの元祖、オールド・パンクと呼ばれた小説家、チャールズ・ブコウスキーの一級の翻訳者だったりするわけで、歌は聴いたことがなかったので、どんな歌を歌うのだろう、と興味深々だったのです。一曲目が伝説のシャンソン歌手、ジャック・ブレルの暗い内容の曲を日本語詞にしたもであった。これで、もうすでに中川ワールドに引きこまれたのでした。まるでライ・クーダーみたいな姿勢の歌い手だなぁ、とも思った。とても魅力的なご自身の曲も歌うのだけど、広い世界の埋もれた名曲を日本語詞で、この夜、ぼくは五郎さんの歌声でたくさん聴いたのです。

ラストは、自身の今の時代を歌ったプロテスト・ソングに続き、ジェリー・ジェフ・ウォーカーの「ミスタ・ボージャングル」、ジャニス・ジョップリンの素晴らしい歌で有名なクリス・クリストファーソンの「ミー・アンド・ボビー・マギー」、この日本語詞にもぐっときた、アンコールの高田渡の「生活の柄」では酒場いっぱいのお客さんの大合唱になったのです。いやぁ、楽しかった。

さて、このライブにさそってくれたトンネルぬけてぇさんの紹介で四月十四日にぼくも、この場所で歌わせてもらうことになりました。うれしい。

帰り道で自転車をこぎながら、歌いつづけることってどんなことだろう、と思う。きっと、とってもいいことなんだ。


中川五郎さんのホームページ
http://www.goronakagawa.com/

相模大野アコパのホームページ
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/acoper/
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作「戦火の馬」を橋本の映画館「ムビックス」で見た。映画館の大きな画面とサラウンドの音響システムで見るべき映画らしい本物の映画であった。スピルバーグが最も尊敬する映画監督が、確か、日本の誇る黒澤明であったことを思い出した。「戦火の馬」は叙事詩的で大いなるヒューマニティに溢れて、そんなことからも黒澤映画を思い出したのであったと思う。

この映画、原題を"War Horse"という。直訳すれば、「戦馬」。青年と馬の友情物語なのかと、見はじめたら、途中から、青年はスクリーンから姿を消し、ひたすらある一頭の馬の第一次世界大戦の戦前と戦中と戦後の人生を追い続けて、ある一頭の馬が描かれる。その一頭の馬は騎馬兵の戦馬として苦役を課され、さまざまな人や事件と出会う。果たして、育ててくれた、戦争によって引き裂かれた、あの青年との再会はあるのかは、映画をご覧下さい。三時間ほどがあっという間に過ぎていきます。

動物が走っている姿って美しくて、好きだなぁ。ラスト・シーンはこの前に見た新藤兼人監督の「一枚のハガキ」のラスト・シーンと共通性があるのかもしれないと感じた。ミレーか何かの一枚の美しい絵画のようだ。死体が積み重なっていく戦争シーンはリアル。起伏に富んだ物語の中で人間が本来持つの深い善性を思い起こさせる。スピルバーグ、最高です。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png


山梨の方へドライブしに行ってふらりと山梨県立美術館に立ち寄った。ここで、よく知らないフランスの画家、モーリス・ドニという人の展覧会が開かれていて、入ってみた。この展覧会は「モーリス・ドニ いのちの輝き、子どものいる風景」とタイトルを付けられているのだけど、モーリス・ドニという人は、19世期末から20世紀を生きた人で、教会に飾られる宗教的な題材の絵画を描いた人で、その人が、たくさんの家族、母や子どもたちの絵を描いてもいる。敬虔なカソリックのクリスチャンだったというドニの宗教的な絵画にも自らの、もしくは、近しい子どもたちが描かれている。

ところで、昔、写真家の荒木経惟がインタビューに写真とは何ですかと問われて、こんな風に答えていた。写真というのは、好きな人と楽しい時を過ごして、それを写真に残して、あとで、この時はこうだったねって、その好きな人と見る、写真って、そういうものですよ、と言っていたのだけど、モーリス・ドニの絵を見ながら、その荒木氏の言葉を思い出した。ほとんど期待しないで見はじめた展覧会だったけれど、ピンクや薄い青や緑とたくさん使ったその絵は美しく、また愛にあふれていて素晴らしかった。

それから、山梨県立美術館ではたくさんのミレーなどのバルビゾン派の絵画が常設展示されています。これも素晴らしい。


山梨県立美術館のページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/index.html
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
明日(2011年12月24日(土))成績桜ヶ丘の音楽バーLoose Voxのオープンマイクで3曲歌うのです。クリスマスの前夜だから、オリジナルのクリスマスソングも歌うつもり。数年来、ここのオープンマイクでは気が向いたら歌いに行っています。他にどんな人が来ているかな?

20:00 start
place:Bar Loose Vox
アクセス
京王線聖蹟桜ヶ丘駅東口2分
東口を出てまっすぐ歩くとミスタードーナッツが、あります。でそこから右斜め前方に見えるパチンコ屋のビル5階です。
東京都多摩市関戸2-40-2興進ビル5F
TEL. 042-375-6291

LOOSE VOXのホームページ
http://loosevox.iii.vc/
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
明日、bar School of Rockでの「忘年ライブパーティー2011」というイベントで歌っています。2011年12月17日(土)と2011年12月18日(日)の2日間にわたっていろんな人が歌ったり演奏しているみたいです。ぼくは2011年12月18日(日)に歌っていますよ。

入場料1000円(2日有効、ワンドリンク付き)、ドリンクすべて500円

12月17日土曜日

17時オープン、18時スタート

18:00 Js Identity
18:30 P&O
19:00 The Coral Garage Rainbow Lovers
19:30 TUYU
20:00 中入り
20:30 Mr.Wisper.Z
20:00 B.D.Badge
21:30 THE NAOKI

12月18日日曜日

17時オープン、18時スタート

18:00 ザ♂ゴージャシックス
18:30 高雄文
19:00 大見剛
19:30 中入り 
20:00 えいちゃん(<-わし)
20:30 山本慎太郎
21:00 生活便利Goods

スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
entry_bottom_w.png
<< 前のページ   HOME   次のページ >>
[55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65
plugin_top_w.png
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
えいちゃんのお奨め

ライブのお知らせ

ぼくのTwitter

plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[12/23 ロンサム・スー]
[07/27 gmail account]
[08/29 えいちゃん]
[08/29 みさき]
[05/18 えいちゃん]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
Copyright えいちゃん(さかい きよたか) by えいちゃん All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ