えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
初めてオペラというのを見たよ。モーツアルトの「ドン・ジョバンニ」。オーケストラ・ボックスで奏でる楽団員は国立音楽大学の大学生、そして演じ歌うのは大学院生だからといって、甘く見てはいけません。かの時代を思わせる美しい舞台セットに本物の歌劇が繰り広げられていたのです。物語は起承転結というより序破急。これでもか、これでもかと、べたな恋の歌が歌われ、それにぼくはなぜか、サム・クックのリズム・アンド・ブルースを思い出したりもした。そして、二幕目のクライマックスに石の男がドン・ジョバンニに歌いかける。そこは何か悪魔的なもの、奇っ怪なものすら感じさせ、大きなカタルシスを越えたまがまがしくもあり神聖でもあるようなものが、ぼくの胸に迫ってきたのです。
全二幕で上演時間三時間以上。あぁ、おもしろかった。しかし、木戸銭の二千五百円は庶民の味方ですな。
http://www.kunitachi.ac.jp/event/concert/college/20121020_01.html
相模大野のオーディオ居酒屋アコパで野澤享司さんの歌とギターを聴きました。ものすごく良かったです。ギターは信じられないぐらい超絶で、ひょうひょうとした、すっきりした、けれど朴訥でもある歌がからみます。どこか仙人みたいな人で、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアってこんな人なのかなとも思いました。
今は田舎で農業をしながらギターを弾いて歌を歌う旅に出ているそうだけど、震災後一年間はショックで畑仕事もせず、ライブもキャンセルし、何もしない日々がつづいたとか。そして、放射能が気になり、最近、畑の土を全部入れかえたとも言っていました。震災のことはショックが大きすぎて、歌いたくてもまだ歌えないと言っておりました。
ぼくの歌を、やっぱパンクが入っているね、と言ってくれたのはうれしかった。
どこか、憧れてしまうような人です。また、どこかで享司さんの歌を聞きたいな。
あっ、ギターのフィンガー・ピッキングの練習しよっと。
アコースティック・パフォーマンス・コレクション(通称:アコパ)で歌いますよ。タイバンは野澤享司さん、二面楚歌さん、Sing-るさんです。野澤享司さんはいろんなオープン・チューニングを駆使するギターの魔術師みたいな人。シド・バレットのブラザーとも呼ばれていらしいです。そして、アコパは音のすごくいいフォーク系の洋風の居酒屋さんです。とても安くて、おいしいです。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/acoper/index.html
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/acoper/index.html
今日はジャニスの誕生日
2012年09月15日
■小田急相模原スクールオブロック 2012年09月15日(土) OPEN 19:00- 弾き語り
わしゃ、また、スクール・オブ・ロックで弾き語るぞ。梅谷英之さん、cest rigoloさんのタイバンでロッキンな夜になるでしょう。見にきて、歌、聴いて、いっぱいお酒飲んでくんろ。
スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
■小田急相模原スクールオブロック 2012年09月15日(土) OPEN 19:00- 弾き語り
わしゃ、また、スクール・オブ・ロックで弾き語るぞ。梅谷英之さん、cest rigoloさんのタイバンでロッキンな夜になるでしょう。見にきて、歌、聴いて、いっぱいお酒飲んでくんろ。
スクール・オブ・ロックのブログ
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
来る9月9日(日)の夜、アコースティック・パフォーマンス・コレクション(通称:アコパ)で歌っていますよ。タイバンは美季マドカさん、上村隆さん、Sing-るさんです。アコパは音のすごくいいフォーク系の洋風の居酒屋さんです。とても安くて、おいしいです。日曜の買い物帰りにでもぜひ聴きにきてください。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/acoper/index.html
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相模大野のジャズ・フェス、もんじぇ祭りに行ってきました。酒井俊さんのバンド、party de SaKaIを聴きたかったのです。party de SaKaIが登場する前に司会のスミちゃんが言っていたのだけど、ジャズというのは形ではなく、虐げられた黒人が創造した、その発祥からのスピリッツがジャズなんだというのが本当ならば、酒井俊さんが歌い、今夜、ぼくが聴いた音楽はジャズであるはずだと思った。ソウル・フラワー・ユニオンの「満月の夕べ」に始まり、ヴァン・モリソンの「クレイジー・ラブ」、チリの軍政により虐殺されたビクトル・ハラの歌すら静かに歌われた。こんな歌こそ、ジャズ・クラブのようなところではなくて、まさしく広場や市場のようなここで歌われてこそふさわしい。ジャズなど普段はまったく聞かないようなこのもんじぇ祭りにつどう人たちの胸にラストのジャパニーズ・スタンダード「真夜中のギター」はどう響いたのだろうか?
酒井俊さんのホームページ
http://www.sol.dti.ne.jp/~s-shun/index/top.html
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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