えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
2014年4月5日に小田急相模原のバー・スクールオブロックで「追憶のロックンロール・ラジオ Vol. 3」と称してDJした時のセットリストです。
1. Bluce Springsteen:When the Saints Go Marching In
2. Bob Dylan:Like a Rolling Stone
3. Don Covay:Can't Stay Away
4. James Carr:Poring Water On a Drowing Man
5. O. V. Wright with the Keys:That's How Strong My Love Is
6. Iggy Pop:That's How Strong My Love Is ~ I Wanna Be Your Dog
7. Jimi Hendrix:Hear My Train a Comin'
8. The Wooden Glass featureing Billy Wooten:We've Only Just Began
9. Them:The Story Of Them
10. Bobby Womack:A Little Bit Salty
11. Funkadelic:Into You
12. The Rolling Stones:Sympath For the Devil
13. 美空ひばり & 川田晴久:ボタンとリボン
14. 霧島昇:胸の振子
15. 桜川百合子:千両幟
どうして、こんなにいろんな音楽を知っているのか、と店長の龍史さんに言われましたが、ポップ・ミュージックを聴くことが、歌を歌ったり、ギターを弾くこととならぶ、ささやかな趣味、楽しみなだけです。ぼくの場合、本当に好きなことと言ったら、あしからず、それぐらいしかないんですな。最近、昔に買ったアルバムをひっぱり出して、再び聴いたりするのが何か楽しいのよ。やっぱ、つまらん男だろうか? けれど、いいじゃん、そんなんのも。
ビデオは1曲目のブルース・スプリングスティーンの「聖者来たりて("When the Saints Go Marching In")」です。
1. Bluce Springsteen:When the Saints Go Marching In
2. Bob Dylan:Like a Rolling Stone
3. Don Covay:Can't Stay Away
4. James Carr:Poring Water On a Drowing Man
5. O. V. Wright with the Keys:That's How Strong My Love Is
6. Iggy Pop:That's How Strong My Love Is ~ I Wanna Be Your Dog
7. Jimi Hendrix:Hear My Train a Comin'
8. The Wooden Glass featureing Billy Wooten:We've Only Just Began
9. Them:The Story Of Them
10. Bobby Womack:A Little Bit Salty
11. Funkadelic:Into You
12. The Rolling Stones:Sympath For the Devil
13. 美空ひばり & 川田晴久:ボタンとリボン
14. 霧島昇:胸の振子
15. 桜川百合子:千両幟
どうして、こんなにいろんな音楽を知っているのか、と店長の龍史さんに言われましたが、ポップ・ミュージックを聴くことが、歌を歌ったり、ギターを弾くこととならぶ、ささやかな趣味、楽しみなだけです。ぼくの場合、本当に好きなことと言ったら、あしからず、それぐらいしかないんですな。最近、昔に買ったアルバムをひっぱり出して、再び聴いたりするのが何か楽しいのよ。やっぱ、つまらん男だろうか? けれど、いいじゃん、そんなんのも。
ビデオは1曲目のブルース・スプリングスティーンの「聖者来たりて("When the Saints Go Marching In")」です。
この前のトウキョードームでのローリング・ストーンズのライブの熱が冷めないのですが、生々しく思い出すに、その音、サウンドも本当にすごくよかった。昔、見た、ストーンズのドームでのコンサートでは、なんか、音がまわってしまっていて、もやもやしていて、さすがのストーンズもこういうところでは、ちゃんと鳴らせないかのな、という感想を持ったのですが、今回はまったく進化していて、本当にプロ中のプロなんだと改めて感じてしまう。
そう言えば、ローリング・ストーンズは"The Rolling Stones Mobile Unit"という移動できる巨大なPA兼レコーディングスタジオを持っていて、1970年代、1980年代にいろんなミュージシャンやバンドに貸出しをし、その機材を使って録音されたたくさんの名盤も残っている。ぼくが昨夜、聴いていたルー・リードの"Live In Italy"がそうだし、Bob Marley And Wailersの"Live!"なんかもそうであったのを思い出した。
http://www.philsbook.com/rolling-one.html
昨日の夜はローリング・ストーンズの東京ドームでのライブを見た。踊って、一緒になって歌ったりもして、感動して楽しんだ。セットリストです。
The Rolling Stones Setlist - Tokyo Dome (March 6, 2014)
1. Jumpin' Jack Flash
2. You Got Me Rocking
3. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
4. Tumbling Dice
5. Ruby Tuesday
6. Doom and Gloom
7. Respectable
(with Tomoyasu Hotei) (by request)
8. Honky Tonk Women
(followed by band introductions)
9. Slipping Away
(with Mick Taylor) (Keith Richards on lead vocals)
10. Before They Make Me Run
(Keith Richards on lead vocals)
11. Midnight Rambler
(with Mick Taylor)
12. Miss You
13. Paint It Black
14. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Sympathy for the Devil
18. Brown Sugar
Encore:
19. You Can't Always Get What You Want
(with the Senzoku Freshman singers)
20. (I Can't Get No) Satisfaction
(with Mick Taylor)
雑駁な感想です。
やっぱ、ミック・テイラーの入った"Midnight Rambler"は圧巻だった。凄みすら感じた。ミック・テイラーのスライドでの"Love In Vain"も聴きたかったけれど、今回のツアーではなかったもよう。ローリング・スト―ンズの独自の解釈、翻訳のような"Love In Vain"はロバート・ジョンソンの元歌に負けず、劣らず、大好きなんです。
ストーンズの腰骨と背骨はキース・リチャーズとチャーリー・ワッツの縦のりでも横のりでもない螺旋を描いて登っていくような揺れる絶妙なリズムであることには、間違いはない。その間をぬうロン・ウッドのギターの押しすぎず引き過ぎない名人芸。最高のバンド・アンサンブル。極上の中毒性のリズム。
ボビー・キースのばりばりのテナー。テキサスの気のいい荒くれ男。
リサ・フィッシャーの完璧なバック・コーラス。20年以上前の初来日の時は、かわいいねえちゃんだったのに、今は貫禄ついちゃった。
お客さんは年齢高め。年取ってもロックな好きな人がいっぱいいて、逆にうれしい。年取って、ロック聞かなくなる人って、やっぱ多いのよ。中学生ぐらいの子どもを連れてきていた夫婦とかもいっぱいいた。たかが、スリー・コードかそこらの音楽だけど、おれはあきないし、深いね。
ミック・ジャガーのボーカル、エモーショナルで最高。しかも、かけまわり踊りまっくていた。かっちょいい。
ローリング・ストーンズの歌の歌詞って、なんかダークなのが多いね。近頃はやりの前向きにとか明るく清くみたなのが、ばからしくなるよ。闇を見ないで光を見れんのかって。
アンコールでやった"You Can't Always Get What You Want"で合唱をしていたのは洗足学園音楽大学の学生たち。それに合わせておれも大きな声で歌った。もうこのころには感無量。
最強のロックンロール・バンド、最強のロック・バンドと自らのたまうイギリスの目の前で演奏するバンドに、おれは更に「不滅の」と付け加えたい。ローリング・ストーンズ、最高! I Know it's only Rock 'n' Roll, but I like it!
The Rolling Stones Setlist - Tokyo Dome (March 6, 2014)
1. Jumpin' Jack Flash
2. You Got Me Rocking
3. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
4. Tumbling Dice
5. Ruby Tuesday
6. Doom and Gloom
7. Respectable
(with Tomoyasu Hotei) (by request)
8. Honky Tonk Women
(followed by band introductions)
9. Slipping Away
(with Mick Taylor) (Keith Richards on lead vocals)
10. Before They Make Me Run
(Keith Richards on lead vocals)
11. Midnight Rambler
(with Mick Taylor)
12. Miss You
13. Paint It Black
14. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Sympathy for the Devil
18. Brown Sugar
Encore:
19. You Can't Always Get What You Want
(with the Senzoku Freshman singers)
20. (I Can't Get No) Satisfaction
(with Mick Taylor)
雑駁な感想です。
やっぱ、ミック・テイラーの入った"Midnight Rambler"は圧巻だった。凄みすら感じた。ミック・テイラーのスライドでの"Love In Vain"も聴きたかったけれど、今回のツアーではなかったもよう。ローリング・スト―ンズの独自の解釈、翻訳のような"Love In Vain"はロバート・ジョンソンの元歌に負けず、劣らず、大好きなんです。
ストーンズの腰骨と背骨はキース・リチャーズとチャーリー・ワッツの縦のりでも横のりでもない螺旋を描いて登っていくような揺れる絶妙なリズムであることには、間違いはない。その間をぬうロン・ウッドのギターの押しすぎず引き過ぎない名人芸。最高のバンド・アンサンブル。極上の中毒性のリズム。
ボビー・キースのばりばりのテナー。テキサスの気のいい荒くれ男。
リサ・フィッシャーの完璧なバック・コーラス。20年以上前の初来日の時は、かわいいねえちゃんだったのに、今は貫禄ついちゃった。
お客さんは年齢高め。年取ってもロックな好きな人がいっぱいいて、逆にうれしい。年取って、ロック聞かなくなる人って、やっぱ多いのよ。中学生ぐらいの子どもを連れてきていた夫婦とかもいっぱいいた。たかが、スリー・コードかそこらの音楽だけど、おれはあきないし、深いね。
ミック・ジャガーのボーカル、エモーショナルで最高。しかも、かけまわり踊りまっくていた。かっちょいい。
ローリング・ストーンズの歌の歌詞って、なんかダークなのが多いね。近頃はやりの前向きにとか明るく清くみたなのが、ばからしくなるよ。闇を見ないで光を見れんのかって。
アンコールでやった"You Can't Always Get What You Want"で合唱をしていたのは洗足学園音楽大学の学生たち。それに合わせておれも大きな声で歌った。もうこのころには感無量。
最強のロックンロール・バンド、最強のロック・バンドと自らのたまうイギリスの目の前で演奏するバンドに、おれは更に「不滅の」と付け加えたい。ローリング・ストーンズ、最高! I Know it's only Rock 'n' Roll, but I like it!
2014年2月1日の小田急相模原スクールオブロックでかけた曲のセットリストです。一部、訳詞を載せました。
1. 村八分:どこへ行く
2. Papa Lightfoot:Wine, Woman, Whiskey
3. Jackie Brenston:Rocket "88"
4. Louis Jordan:Five Guys Named Moe
5. Dr John:Mama Roux
6. Bob Marley And the Wailers:Put It On
7. Nick Lowe:I Love the Sound Of Breaking Glass
8. The Clash:White Riot
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
黒人たちはいろんな問題をかかえているけれど
道の石を投げるのに躊躇はしない
白人は学校に通わされて
ばかになることを教わっている
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
どいつも言われたことをやっているだけで
誰も刑務所には行きたかねえのよ
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
なんでも買うことのできる金持ちたちがいて
おれたちは臆病でなんにもやってみようとはしない
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
おまえは命令する側か、される側か
後退したいのか、前進するのか
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
9. Simon And Garfunkle:I Am Rock
10. The Young Rascals:Groovin'
11. The Beatles:Yes It Is
12. The Rolling Stones:Congraturations
13. RC Succession:わかってもらえるさ
14. The Ronettes:Be My Baby
15. Phyllis Dillon:Perfidia
16. Carlton And the Shoes:Love Me Forever
17. Heptones:Pretty Looks Isn't All
18. Little Milton:We're Gonna Make It
家賃を払う1セントがなくても
おれたちはうまくやっていける
缶詰の豆を食う毎日でも
おれたちはうまくやっていける
仕事が見つからず
福祉施設の列に立つおれたちでも
おれにはおまえの愛があるし、おれはおまえを愛している
だからおれたちはうまくやっていける きっとそうさ
自分の家と呼べるものがなくたって
おれたちはうまくやっていける
ひとりぼっちで戦わなきゃならなくったって
おれたちはうまくやっていける
団結が平和を運んでくれるんだ
くよくよばかりもしてられないさ
おれにはおまえの愛があるし、おれはおまえを愛している
だからおれたちはうまくやっていける きっとそうさ
車は古びたぽんこつで、借家がどんなに寒くたって
おれたちはうまくやっていける
パンくずを分けあわなくならなくたって
おれたちはうまくやっていける
通りを練り歩きプラカードをかかげよう
耳の聞こえないもの、しゃべれないもの、目の見えないものを助けよ
おれにはおまえの愛があるし、おれはおまえを愛している
だからおれたちはうまくやっていける きっとそうさ
19. Roy Orbison:Blue Bayou
20. Nina Simone:Mood Indigo
21. Lionel Hampton All Stars:Stardust
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
1. 村八分:どこへ行く
2. Papa Lightfoot:Wine, Woman, Whiskey
3. Jackie Brenston:Rocket "88"
4. Louis Jordan:Five Guys Named Moe
5. Dr John:Mama Roux
6. Bob Marley And the Wailers:Put It On
7. Nick Lowe:I Love the Sound Of Breaking Glass
8. The Clash:White Riot
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
黒人たちはいろんな問題をかかえているけれど
道の石を投げるのに躊躇はしない
白人は学校に通わされて
ばかになることを教わっている
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
どいつも言われたことをやっているだけで
誰も刑務所には行きたかねえのよ
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
なんでも買うことのできる金持ちたちがいて
おれたちは臆病でなんにもやってみようとはしない
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
おまえは命令する側か、される側か
後退したいのか、前進するのか
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
白い暴動、白い暴動を起こしたい
白い暴動、それはおれ自身の暴動で
9. Simon And Garfunkle:I Am Rock
10. The Young Rascals:Groovin'
11. The Beatles:Yes It Is
12. The Rolling Stones:Congraturations
13. RC Succession:わかってもらえるさ
14. The Ronettes:Be My Baby
15. Phyllis Dillon:Perfidia
16. Carlton And the Shoes:Love Me Forever
17. Heptones:Pretty Looks Isn't All
18. Little Milton:We're Gonna Make It
家賃を払う1セントがなくても
おれたちはうまくやっていける
缶詰の豆を食う毎日でも
おれたちはうまくやっていける
仕事が見つからず
福祉施設の列に立つおれたちでも
おれにはおまえの愛があるし、おれはおまえを愛している
だからおれたちはうまくやっていける きっとそうさ
自分の家と呼べるものがなくたって
おれたちはうまくやっていける
ひとりぼっちで戦わなきゃならなくったって
おれたちはうまくやっていける
団結が平和を運んでくれるんだ
くよくよばかりもしてられないさ
おれにはおまえの愛があるし、おれはおまえを愛している
だからおれたちはうまくやっていける きっとそうさ
車は古びたぽんこつで、借家がどんなに寒くたって
おれたちはうまくやっていける
パンくずを分けあわなくならなくたって
おれたちはうまくやっていける
通りを練り歩きプラカードをかかげよう
耳の聞こえないもの、しゃべれないもの、目の見えないものを助けよ
おれにはおまえの愛があるし、おれはおまえを愛している
だからおれたちはうまくやっていける きっとそうさ
19. Roy Orbison:Blue Bayou
20. Nina Simone:Mood Indigo
21. Lionel Hampton All Stars:Stardust
http://blog.goo.ne.jp/ryusisekine
フールズのギター弾き、川田良さんが亡くなったという。
喧嘩っ早い人だっという噂だったが、初めてぼくが川田良のギターを聴いたのは高校生の時だった。そのころ、パンク・ロックが好きだったぼくは、どこかからか日本にもパンク・ロックを演奏しているやつらがいるらしいことを知り、西新宿の海賊盤屋さんかどかで手に入れたチラシを握りしめ、ライブに友だちと出かけてみたのだった。小さいバーらしきところにアンプとドラムを並べ、暴力的な音圧でロックを演奏していた3つのバンドは、サイズとスピードと自殺。近所が通報しマッポがうるさいからというわけで、その日は3っ目のバンドの自殺で演奏中止。後で、そのバーがゲイバーというところだたらしいことを知る。その中でサイズかスピードかどちらかで、ギターを弾いていたのが川田さんであった。
今、思い返せば、サイズと自殺は村八分の後継のようなバンドであった。村八分を実際に見たことのある人に言わせると、世界で一等初めのパンクバンドは村八分だそうだ。スピードはラモーンズみたいだったな。革ジャンだし。サイズは伊藤耕が歌っていて、あのころの耕は気さくで健康的なお兄さんであった。自殺のボーカルは化粧をしていて、得体の知れない怖いチンピラって感じだった。そういう人たちを見て、不器用な自分にもロックはできるんじゃないか、と思ったわけ。
そのころからライブハウスによく行くようになって、最もたくさん見たのが川田良がギターを弾いて、伊藤耕がボーカルを取るフールズだった。決まってライブの最後では、お客さんさんがステージに流れ込んで、みんなで"Freedom"とかってわめいて、踊り狂っていた。
川田さん、八丈島の出身で、ロックを演奏しに東京に出てきて、そこで出くわした時代がパンクで、出会ったのが生涯の腐れ縁、ブルーズ・ブラザー、伊藤耕だったってわけか。まるで、ジュニア・ウェルズとバディー・ガイ、ミック・ジャガーとキース・リチャーズみたいだと思っていた。耕ちゃん、別荘から早う出てこいや。待ってます。
あぁ、今夜は川田良さんに心から合掌します。天国からギターをかき鳴らしてください。
喧嘩っ早い人だっという噂だったが、初めてぼくが川田良のギターを聴いたのは高校生の時だった。そのころ、パンク・ロックが好きだったぼくは、どこかからか日本にもパンク・ロックを演奏しているやつらがいるらしいことを知り、西新宿の海賊盤屋さんかどかで手に入れたチラシを握りしめ、ライブに友だちと出かけてみたのだった。小さいバーらしきところにアンプとドラムを並べ、暴力的な音圧でロックを演奏していた3つのバンドは、サイズとスピードと自殺。近所が通報しマッポがうるさいからというわけで、その日は3っ目のバンドの自殺で演奏中止。後で、そのバーがゲイバーというところだたらしいことを知る。その中でサイズかスピードかどちらかで、ギターを弾いていたのが川田さんであった。
今、思い返せば、サイズと自殺は村八分の後継のようなバンドであった。村八分を実際に見たことのある人に言わせると、世界で一等初めのパンクバンドは村八分だそうだ。スピードはラモーンズみたいだったな。革ジャンだし。サイズは伊藤耕が歌っていて、あのころの耕は気さくで健康的なお兄さんであった。自殺のボーカルは化粧をしていて、得体の知れない怖いチンピラって感じだった。そういう人たちを見て、不器用な自分にもロックはできるんじゃないか、と思ったわけ。
そのころからライブハウスによく行くようになって、最もたくさん見たのが川田良がギターを弾いて、伊藤耕がボーカルを取るフールズだった。決まってライブの最後では、お客さんさんがステージに流れ込んで、みんなで"Freedom"とかってわめいて、踊り狂っていた。
川田さん、八丈島の出身で、ロックを演奏しに東京に出てきて、そこで出くわした時代がパンクで、出会ったのが生涯の腐れ縁、ブルーズ・ブラザー、伊藤耕だったってわけか。まるで、ジュニア・ウェルズとバディー・ガイ、ミック・ジャガーとキース・リチャーズみたいだと思っていた。耕ちゃん、別荘から早う出てこいや。待ってます。
あぁ、今夜は川田良さんに心から合掌します。天国からギターをかき鳴らしてください。
今日は朝からスライド・ギターの練習をずっとしていた。エルモア・ジェームズのいわゆるブルーム調の曲が課題曲で、それをDキーのオープン・チューニングにして練習しているのだけど、なかなかうまくなりません。親指でコンスタントにリズムをシンコペイトさせながら、人差し指と中指でリードを取るのですが、ぜんぜんできません。リズムも乱れます。早いフレーズは指弾きよりもはるかに難しく感じます。それに生きたようなガッツのある音がギターから鳴りません。あるレッスンの時、お師匠の日倉士歳朗さんにこの自分のギターを弾いてみてもらったことがあるんだけど、すごいいい音で鳴っていたのだから、ギターのせいでもないのです。修行あるのみじゃ!
そんなぼくが、町田の万象房で来る1月25日(土)の夜に日倉士歳朗さんの前座で演奏します。けれど、この夜は、ぼくはスライド・ギターは弾きません。スライドじゃない普通の形でギターを弾いて、歌います。スライド・ギターは、ぼくの隣で、友だちのだーにしさんが弾いてくれるのです。
さて、その万象房では、今日、1月11日の夕方から新年会を兼ねてのオープン・マイクが開かれております。ギターを持って、遊びに行くぞ。ちょっとだけ、へたなスライド・ギターを弾くかもしれません。
万象房のページ
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/open_cafebanshowboh.htm
日倉士歳朗さん:Come On In My Kitchen
そんなぼくが、町田の万象房で来る1月25日(土)の夜に日倉士歳朗さんの前座で演奏します。けれど、この夜は、ぼくはスライド・ギターは弾きません。スライドじゃない普通の形でギターを弾いて、歌います。スライド・ギターは、ぼくの隣で、友だちのだーにしさんが弾いてくれるのです。
さて、その万象房では、今日、1月11日の夕方から新年会を兼ねてのオープン・マイクが開かれております。ギターを持って、遊びに行くぞ。ちょっとだけ、へたなスライド・ギターを弾くかもしれません。
万象房のページ
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/open_cafebanshowboh.htm
日倉士歳朗さん:Come On In My Kitchen
昨日は小田急相模原のエルトピートで歌い初めでした。まさに一曲目に「ふじの山」という教科書にものっている唱歌を歌いました。この歌、なんとなく好きなんです。巌谷小波という人の作詞で作曲は不明なのだそうです。名曲だなぁ。みなさま、大人になってもこんな詞なのをおぼえておりますでしょうか?
「あたまを雲の 上に出し
四方の山を 見おろして
かみなりさまを 下に聞く
富士は日本一の山
青空高く そびえ立ち
からだに雪の 着物着て
霞のすそを 遠く曳く
富士は日本一の山」
あけましておめでとうございます
「あたまを雲の 上に出し
四方の山を 見おろして
かみなりさまを 下に聞く
富士は日本一の山
青空高く そびえ立ち
からだに雪の 着物着て
霞のすそを 遠く曳く
富士は日本一の山」
あけましておめでとうございます
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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