えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
最近、"CHORO CLUB with VOCAKITAS TAKEMITSU SONGBOOK"というアルバムを本当に気に入ってしまって、よく聞いています。このアルバム、バンドリンの秋岡歌さん、ギターの笹子重治さん、コントラバスの沢田譲治さんからなるブラジル・音楽をもともと演奏するチーム、ショーロクラブが、七人のヴォーカリスト、アン・サリーさん、沢知恵さん、おおたか静流さん、おおはた雄一さん、松平敬さん、松田美緒さん、tamamixさんらとともに現代音楽の鬼才作曲家、武満徹の映画音楽などのために作曲した歌曲をとりあげたもの。
武満徹さんというと、もっとも海外のオーケストラで取り上げられることの多い国際的な作曲家であり、その音楽には難解という言葉がついてまわりもするけれど、こんなわかりやすい音楽もたくさん作っていたのですね。
このアルバムの6曲目に入っている谷川俊太郎さんが作詞し、武満徹さんが作曲した「恋のかくれんぼ」なんて歌を聴いて、ぼくの胸はちかごろ不思議の高まって、じーんとしてしまうのは、どうしてなんでしょう?
まあるい地球に朝がきて
だれかとだれかが
かくれんぼ
もおいいかい
まだだよ
かくれるだれかの耳朶(みみたぶ)に
みつけるだれかがキッスしてる
まあるい地球に夜がきて
わたしとあなたと
通りゃんせ
往きはよいよい
帰りはこわい
ここはどこの細道じゃ
ふたりの恋の細道じゃ
この記事にコメントする
カレンダー
えいちゃんのお奨め
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(11/01)
(10/30)
(10/28)
(10/25)
(10/24)
(10/21)
(10/16)
プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
ブログ内検索
最新トラックバック