えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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11月21日(土)の町田万象房でのイベントのフライヤーを作ってみた。
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明後日の土曜日はこの前の水曜日に続いて、定期健診で血液検査なんで、明日は万象房に行ってもアルコールはビール一杯だと、宣言でもしておかなくては、だめ人間なぼくは誘惑に負けてしまうかもしれません。

そんなばかなやつの話より、そんな万象房で来月の11月21日(土)に開催される、ぼくが企画したライブ"Searching For Irish Soul Breath"の一カ月以上も前の宣伝がしたいのです。出演者はスミアヤコさん、らんぶりんまっくさん、スズキミカコさん、ぼくの4人で、一人一曲、演奏する楽曲の中にあのアイルランドの名曲を入れなければいけないというもの。こうご期待です。おぼえておいて、ぜひ遊びに来てね。

万象房のページ
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/open_cafebanshowboh.htm

スミアヤコさんのページ
http://mainitisumi.com

スズキミカコさんのページ
http://pocopana-lyrics.seesaa.net

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今夜もどうせよく眠れないんだ。食欲もないし、ビールと枝豆と泡盛とウィスキーだけがおいしい素敵な秋で、そんな秋のちかごろによく聴いているアルバムRambling Steve Gardnerさんの"Hesitation Blues"を紹介します。古いブルースとかゴスペルとかの伝承歌がたくさん聞けて、ほんとうに知らないミシシッピの地をさまようとはこんなことなのかと、かのあこがれの地を思いうかべる。

ぼくは白人には本当のブルーズは歌えないとある時は思っていたのだけど、それはまったくの偏見だと恥じ入りもします。最高です、Rambling Steve Gardner!

そこでこのアルバムでも聴けるHesitation Bluesを自分なりに意訳してみました。このブルーズ、大好きになってしまった。1916年からはある誰が作ったともいえない伝承歌だそうです。けれど、下品な歌はあの娘から嫌われるなぁ。眠れない今夜だけは許してください。

十円は十円、百円は百円
あの娘はちっとも気にしない、さぁ、話してよ
どのぐらい、どのぐらい待っていたらいいのかい
きみがぼくのものになれば、はにかみ屋ともおさらばさ

アメリカ紙幣には神を信じると書いてある
ぼくは今夜ものんだくれで電車もない、さぁ、話してよ
どのぐらい、どのぐらい待っていたらいいのかい
きみがぼくのものになれば、はにかみ屋ともおさらばさ

川がウィスキーならば、ぼくはアヒル
底まで泳いでのぼってこない、さぁ、話してよ
どのぐらい、どのぐらい待っていたらいいのかい
きみがぼくのものになれば、はにかみ屋ともおさらばさ

広い海では石は眠り、魚が泳いでいるものさ
きみはぼくに意地悪するけれど、さぁ、話してよ
どのぐらい、どのぐらい待っていたらいいのかい
きみがぼくのものになれば、はにかみ屋ともおさらばさ

はにかみ屋のストッキングも持っているし、はにかみ屋の靴も履いている
おまけにはにかみ屋のブルースを歌う、さぁ、話してよ
どのぐらい、どのぐらい待っていたらいいのかい
きみがぼくのものになれば、はにかみ屋ともおさらばさ






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今月のぼくの歌う予定です。10月11日(日)は横浜の方で弾き語りで、なんと、10月12日(祝)は新橋あたりでバンド演奏します。

http://kysakai.lovemebaby.net
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最近、"CHORO CLUB with VOCAKITAS TAKEMITSU SONGBOOK"というアルバムを本当に気に入ってしまって、よく聞いています。このアルバム、バンドリンの秋岡歌さん、ギターの笹子重治さん、コントラバスの沢田譲治さんからなるブラジル・音楽をもともと演奏するチーム、ショーロクラブが、七人のヴォーカリスト、アン・サリーさん、沢知恵さん、おおたか静流さん、おおはた雄一さん、松平敬さん、松田美緒さん、tamamixさんらとともに現代音楽の鬼才作曲家、武満徹の映画音楽などのために作曲した歌曲をとりあげたもの。

武満徹さんというと、もっとも海外のオーケストラで取り上げられることの多い国際的な作曲家であり、その音楽には難解という言葉がついてまわりもするけれど、こんなわかりやすい音楽もたくさん作っていたのですね。

このアルバムの6曲目に入っている谷川俊太郎さんが作詞し、武満徹さんが作曲した「恋のかくれんぼ」なんて歌を聴いて、ぼくの胸はちかごろ不思議の高まって、じーんとしてしまうのは、どうしてなんでしょう?

まあるい地球に朝がきて
だれかとだれかが
かくれんぼ
もおいいかい
まだだよ
かくれるだれかの耳朶(みみたぶ)に
みつけるだれかがキッスしてる

まあるい地球に夜がきて
わたしとあなたと
通りゃんせ
往きはよいよい
帰りはこわい
ここはどこの細道じゃ
ふたりの恋の細道じゃ







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ハーモニカ奏者、居相毅さんのライブ「つなげや音舗presents ハーモニカ吹き居相毅バースデー企画ライブ「HARPDOG SHOWCASE! Come Back ~ハーモニカが吹きたいだけなんだ、みんなの音と一緒に~」」を見に行きました。

4組の歌うたいのいるバンドやら弾き語り、江崎掌さんとrinamameさんのOrquesta Gerbera、饗庭純さんの弾き語り、河野智行さんの弾き語り、引田香織さんをフィーチュアリングした居相毅さんのバンド、Comhaltas de Celtic Harmonica、それぞれに居相さん自身がハーモニカで絶妙なチャチャを入れるという催し。

そういえば、ぼくもずうずうしくも、居相毅さんハーモニカでバッキングしてもらったことがあるのだけど、とても歌いやすかったのは、居相さんの出す音に、ものすごく熱い歌心と音楽に対する愛情と造詣があるからなんだと、改めて思いました。

それぞれ、ジャンルを越境したような4組の演奏者の方々でしたが、居相さんが今の時代を「喪失感と不安」とMCしていたのとあいまって、Orquesta Gerberaの"Danny Boy"に始まり、アンコールを引田香織さんが歌いComhaltas de Celtic Harmonicaを付けた「赤とんぼ」でしめくくったその流れに、一つの物語を感じて、これこそ、この夜の音楽がもたらしたマジックだと思った次第。

居相毅さん、お誕生日、おめでとうございます。

http://ameblo.jp/harpdog/
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今月のぼくの歌う予定です。2本と数は少ないけれど、中身は濃ゆいです。

12日(土)にはスライド・ギターの達人、日本の本当のブルーズ・マン、日倉士歳朗さんの前で、ハーモニカの巨匠、居相毅さんと演奏させていただきます。光栄だなぁ。

そして、27日(日)はあの相模原育ちのファンキー・ロック・バンド、BDバッヂもエルトピートで見れてしまいます。

下のリンクをご参照ください。

http://kysakai.lovemebaby.net
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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