えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
昨日の夜はローリング・ストーンズの東京ドームでのライブを見た。踊って、一緒になって歌ったりもして、感動して楽しんだ。セットリストです。
The Rolling Stones Setlist - Tokyo Dome (March 6, 2014)
1. Jumpin' Jack Flash
2. You Got Me Rocking
3. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
4. Tumbling Dice
5. Ruby Tuesday
6. Doom and Gloom
7. Respectable
(with Tomoyasu Hotei) (by request)
8. Honky Tonk Women
(followed by band introductions)
9. Slipping Away
(with Mick Taylor) (Keith Richards on lead vocals)
10. Before They Make Me Run
(Keith Richards on lead vocals)
11. Midnight Rambler
(with Mick Taylor)
12. Miss You
13. Paint It Black
14. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Sympathy for the Devil
18. Brown Sugar
Encore:
19. You Can't Always Get What You Want
(with the Senzoku Freshman singers)
20. (I Can't Get No) Satisfaction
(with Mick Taylor)
雑駁な感想です。
やっぱ、ミック・テイラーの入った"Midnight Rambler"は圧巻だった。凄みすら感じた。ミック・テイラーのスライドでの"Love In Vain"も聴きたかったけれど、今回のツアーではなかったもよう。ローリング・スト―ンズの独自の解釈、翻訳のような"Love In Vain"はロバート・ジョンソンの元歌に負けず、劣らず、大好きなんです。
ストーンズの腰骨と背骨はキース・リチャーズとチャーリー・ワッツの縦のりでも横のりでもない螺旋を描いて登っていくような揺れる絶妙なリズムであることには、間違いはない。その間をぬうロン・ウッドのギターの押しすぎず引き過ぎない名人芸。最高のバンド・アンサンブル。極上の中毒性のリズム。
ボビー・キースのばりばりのテナー。テキサスの気のいい荒くれ男。
リサ・フィッシャーの完璧なバック・コーラス。20年以上前の初来日の時は、かわいいねえちゃんだったのに、今は貫禄ついちゃった。
お客さんは年齢高め。年取ってもロックな好きな人がいっぱいいて、逆にうれしい。年取って、ロック聞かなくなる人って、やっぱ多いのよ。中学生ぐらいの子どもを連れてきていた夫婦とかもいっぱいいた。たかが、スリー・コードかそこらの音楽だけど、おれはあきないし、深いね。
ミック・ジャガーのボーカル、エモーショナルで最高。しかも、かけまわり踊りまっくていた。かっちょいい。
ローリング・ストーンズの歌の歌詞って、なんかダークなのが多いね。近頃はやりの前向きにとか明るく清くみたなのが、ばからしくなるよ。闇を見ないで光を見れんのかって。
アンコールでやった"You Can't Always Get What You Want"で合唱をしていたのは洗足学園音楽大学の学生たち。それに合わせておれも大きな声で歌った。もうこのころには感無量。
最強のロックンロール・バンド、最強のロック・バンドと自らのたまうイギリスの目の前で演奏するバンドに、おれは更に「不滅の」と付け加えたい。ローリング・ストーンズ、最高! I Know it's only Rock 'n' Roll, but I like it!
The Rolling Stones Setlist - Tokyo Dome (March 6, 2014)
1. Jumpin' Jack Flash
2. You Got Me Rocking
3. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
4. Tumbling Dice
5. Ruby Tuesday
6. Doom and Gloom
7. Respectable
(with Tomoyasu Hotei) (by request)
8. Honky Tonk Women
(followed by band introductions)
9. Slipping Away
(with Mick Taylor) (Keith Richards on lead vocals)
10. Before They Make Me Run
(Keith Richards on lead vocals)
11. Midnight Rambler
(with Mick Taylor)
12. Miss You
13. Paint It Black
14. Gimme Shelter
16. Start Me Up
17. Sympathy for the Devil
18. Brown Sugar
Encore:
19. You Can't Always Get What You Want
(with the Senzoku Freshman singers)
20. (I Can't Get No) Satisfaction
(with Mick Taylor)
雑駁な感想です。
やっぱ、ミック・テイラーの入った"Midnight Rambler"は圧巻だった。凄みすら感じた。ミック・テイラーのスライドでの"Love In Vain"も聴きたかったけれど、今回のツアーではなかったもよう。ローリング・スト―ンズの独自の解釈、翻訳のような"Love In Vain"はロバート・ジョンソンの元歌に負けず、劣らず、大好きなんです。
ストーンズの腰骨と背骨はキース・リチャーズとチャーリー・ワッツの縦のりでも横のりでもない螺旋を描いて登っていくような揺れる絶妙なリズムであることには、間違いはない。その間をぬうロン・ウッドのギターの押しすぎず引き過ぎない名人芸。最高のバンド・アンサンブル。極上の中毒性のリズム。
ボビー・キースのばりばりのテナー。テキサスの気のいい荒くれ男。
リサ・フィッシャーの完璧なバック・コーラス。20年以上前の初来日の時は、かわいいねえちゃんだったのに、今は貫禄ついちゃった。
お客さんは年齢高め。年取ってもロックな好きな人がいっぱいいて、逆にうれしい。年取って、ロック聞かなくなる人って、やっぱ多いのよ。中学生ぐらいの子どもを連れてきていた夫婦とかもいっぱいいた。たかが、スリー・コードかそこらの音楽だけど、おれはあきないし、深いね。
ミック・ジャガーのボーカル、エモーショナルで最高。しかも、かけまわり踊りまっくていた。かっちょいい。
ローリング・ストーンズの歌の歌詞って、なんかダークなのが多いね。近頃はやりの前向きにとか明るく清くみたなのが、ばからしくなるよ。闇を見ないで光を見れんのかって。
アンコールでやった"You Can't Always Get What You Want"で合唱をしていたのは洗足学園音楽大学の学生たち。それに合わせておれも大きな声で歌った。もうこのころには感無量。
最強のロックンロール・バンド、最強のロック・バンドと自らのたまうイギリスの目の前で演奏するバンドに、おれは更に「不滅の」と付け加えたい。ローリング・ストーンズ、最高! I Know it's only Rock 'n' Roll, but I like it!
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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