えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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青山のBlue Note Tokyoでのヤン富田さんのコンサート"Yann Tomita Audio Science Laboratories Show Case"に行きました。


ヤン富田さんの主催し一人で営む"Audio Science Laboratories"とは「(音響による)意識の拡大」を目的とする研究所なのだそうだが、今夜の電子楽器により繰り広げられた音のパノラマはさしずめコンサートではなく、その研究所と実験成果に立ち会ったかのようでした。もちろん、その実験の対象は、この会場にいる人たちであって、ぼくもそこに入っているのはいうまでもありません。で、その結果は、とても感動したし、すごく面白かったし、楽しかったのです。
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東京ガーデンシアターでボブ・ディランのライブを見た。いつしか、ボブとバンドの奏でる音楽が、滅びつつある人類への挽歌のよう聞こえてしまって、涙を禁じえなく、泣けて泣けてしかたなくなってしまっていた。ボブの歌と音楽を聴きながら、この世界は沈み行く豪華客船のタイタニック号で、いまここでの光景は、その船底のホールでくりひろげられている最後のコンサートのように想像は広がっていく。そう、またもや、ボブ・ディランはすごいパフォーマンスをしたのだ。家に帰ったら、コンサート会場で買った最新アルバムのアナログ・レコード「Rough and Rowdy Ways」に針をおとすのです。
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目黒のブルースアレイジャパンに『有山じゅんじ古希になる』を見に行きました。

これで有山じゅんじさんの演奏と歌を聴くのは二回目となります。一回目は日比谷野外音楽堂での西岡恭三の追悼コンサートで有山さんて、ブルースというより、ロックなんだなと少し驚いたような記憶があります。今夜もエレキギターばりばりでぶっとばしていてかっこいい。上田正樹さんのバンドは完璧のソウルマナーで素晴らしい。

ミーハーのぼくは、有山さんが楽屋からステージ歩いていくとき、ぼくの肩になぜか手をかけて、「どうも」と言ってくれたことが妙にうれしかったです。

二部制で、一部は上田正樹さんのこれでもかというほどのソウルフルな歌いっぷりにしびれました。二部では有山さんもたっぷり歌ってくれました。有山さんの独特の歌もぼくは大好きです。

レジェンドの金子マリさんはジャニス・ジョプリンみたいな大きな眼鏡をかけて出てきてくれました。もしかして、ジャニス・ジョプリンが若くして死ななければ、金子マリさんみたくなっていたのかな? マリさんの歌もワン・アンド・オンリーですごくかっこいい。

中西康晴さんのブルース・ブギウギ・ピアノ、おおはた雄一さんのスライドギター、三宅伸治さんのギターボーカル、ダイヤモンドユカイさんのブルースハープ、いろんなミュージシャンが登場し、歌って演奏します。そして、ついに憂歌団の木村充揮さんがかなり酔っぱらって登場して、歌になっていない歌を歌い始める。最高に楽しい時間でした。

けれど、有山じゅんじさんのアコースティックのラグタイムギターを一曲ぐらいは聴きたかったな。まっ、いっか。次の機会でということに。
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立川譲監督の『BLUE GIANT』を見ました。ジャズにかけた青春みたいなアニメーション映画でした。昔、ジャズ演奏家を志した人には感涙ものかもしれない。

ぼくはジャンル分けして音楽は聴かないので、好きなミュージシャンがジャズと呼ばれる音楽を演奏していたりすることもあるのです。そのようなミュージシャンをあげてみる。Sun Ra、Albert Ayler、Roland Kirk、Lester Young、Charlie Parker、Chrles Mingus、Thelonious Monk、Bud Powell、Duke Ellington、Lionel Hanpton、あと誰がいたっけ? なんか偏っているな。まー、いいか。

音楽を大きな音で、イヤホンによらずに聞く気持ち良さも、この『BLUE GIANT』にはある。音楽の映画は映画館で見るにかぎります。しかし、おいらの青春は、この映画とはちょっと違った。才能はなく、努力もせず、けれど、音楽は大大大好きだった。音楽が大大大好きなのは今も同じ。映画を見ながら、なんか若かりしころを思い出し、こういうのあるよ、とうなずく。おもしろかったです。

映画『BLUE GIANT』公式サイト
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3月11日(土)、3月12日(日)とライブで歌います。遊びに来てね☆

えいちゃんのライブ・スケジュール
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ビルボードヨコハマで吾妻光良&Swinging Boppersを見ました。ゲストのボーカルがLeyona。彼女の歌う声は、ぼくの心をくすぐる最高の声で、胸のツボに来てしまいます。異例の二回目のアンコールがまたとない展開で、感激してしまいました。いい夜じゃった。
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ぼくの通う合氣道の道場は心身統一合氣道会に所属しているのですが、その会をもともと開いた今は亡き藤平光一さんの著した『氣の実在』を読了しました。この『氣の実在』は藤平光一大師匠、藤平光一大先輩、藤平光一大先生が自らの心と体を実践して発見した哲学の書でもあるのです。

この本には。ぼくの通う道場でも、いつも教わるそのことがたくさん書かれてもいます。「題三章 心身統一道に基く人生」の項には「宇宙霊性」や「万有愛護」など、ぼくを惹いてやまない人生哲学についても明らかにされてもおります。心身統一合氣道には、技だけではなく、そこには心と身体、人生についてのなにがしかもあるみたいなのです。

興味がある方は雄心館に見学に来られてはどうでしょう。合氣道は、誰にも強いられずに。自らをよりどころとして選び、立つ、武道なのだとも、ぼくは思います。







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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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