えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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山梨県の小菅村の小菅川で毛鉤釣りをしましたが、ボーズ(一匹も釣れないこと)でした。



魚影が見えないのは、この前の台風による大雨で奥多摩湖に魚が流されたからでしょうか? この前の四月下旬に来た時は、魚の泳ぐ姿をたくさん見たのにね。

三時間ほど釣りをして、「小菅の湯」で温泉に入り、夏もまだ盛りの山梨の田舎の帰り道を車で走ります。



車の中で見た驚くべき大きな入道雲の写真は撮っていません。「小菅の湯」は「道の駅 こすげ」にあって、そこで食べたシャインマスカットのソフトクリームがおいしかった。
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夜は新宿の末廣亭で落語を聴きに、夜は大久保のスタジオМによしだよしこさんとよねやまたかこさんの歌を聴きに行きました。



今日の末廣亭、「笑点」の大喜利の司会者の春風亭昇太さんというお茶の間の人気者が出演しているからか満席で、ぼくは立ち見で見ておりました。三遊亭遊雀師匠の「熊の革」、神田伯山師匠の「三方一両損」、春風亭昇太師匠の「鷺とり」とか、滑稽話、暑い夏を笑いで吹き飛ばそうということでしょうか、笑った、笑った。それから、最近、江戸時代の音曲に興味津々のぼくには、桂小すみさんの都々逸もすごくよかったよ。

夜はよしだよしこさんとよねやまたかこさんの二人も歌を聴きに大久保のスタジオМに行きました。よしだよしこさんの「高野くんの焼き鳥屋」で、ついこの前に行った福島の旅が懐かしく思い出されもします。いい歌がたくさん聴けました。お二人とも、ありがとう。
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福島の旅をしました。










この旅は山内若菜さんの絵が見たくてという動機がはじめにあった。山内若菜さんの絵は、何年も開かれ全国を巡回していた「もやい展」を形に残すそうと作られた、南相馬の「おれたちの伝承館」に天井画として飾られているということだけれど、館長で写真家の中筋純のインタビュー記事での勧めもあり、その前にもうひとつの「伝承館」である双葉にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪ねた。

行く常磐道の高速道路で福島に入ったあたりから放射線量の電光掲示板があり、場所によっては決して低くない数字が表示されていて、車のエアコンが換気になっていないか、見てしまう。車で事故を起こし、外に出て、森の中に入ってしまえば、被爆してしまう数値。

東京電力は処理水を海に放出するというけれど、魚を食べるのが好きで、毎日、刺身を食べているぼくは、はっきりいって不安だが、老境にさしかかったぼくはもういいかという気もする。水俣の公害病の歴史を振り返れば、大企業や日本政府は取り返しのつかない嘘を何度もついてきた。

閑話休題、「東日本大震災・原子力災害伝承館」に戻り、故郷は一度は津波で失われ、すぐに再び原発で失われた。決して楽しい展示ではないけれど、日本人はこれを忘れないほうがいいと思う。

その後「おれたちの伝承館」に行く。天井画を見上げて見ていると、ここを訪れ、鑑賞していた女の人から、ここに敷かれた畳に寝そべって見るとよくわわかりますと教えてくれる。寝そべって見る山内若菜さんの描いた大きな天井画は過去からやって来て、未来へ向かう命の輝く曼荼羅のようだと思った。

車で宿泊のビジネスホテルのある会津若松に向かう。福島を横に山越えする道は長くやっと到着する。

夕食は居酒屋でと思い、会津若松駅近くの「いろはにほへと」という店に入る。入ったらチェーン店風のお店であった。もっと歩いて小さい個人店を探すべきだったと後悔するも、そこで飲んだ福島の銘酒「国権」の純米吟醸酒はとてもおいしかった。このお酒の切れ味は会津の武士の刀だろか?

なにか、もの足りなく、七日町の方まで歩き、ロック酒場らしい「Dog House」というキッチンバーに入る。若いバーテンとぼくと同じぐらいの年に見えるマスターがカウンタの中にいて、客席はぼくと同じぐらいの人で賑わい、音楽はモータウンがかかっている。ロックとか今の若い人は関心ないのかな? バーボンウイスキーの「Maker's Mark」に果物を漬け込み、それをソーダで割った不思議なカクテルを飲む。それから「Maker's Mark」のダブル。お店の雰囲気の含めて、くつろげて、なんか面白かった。

翌日はフライフィッシングをしに、奥会津の「たのせヤマメの里」に向かう。数軒の家しかなく、民家の玄関をノックし、釣券を買わなくていけないらしい。三軒目でおじいさんからやっと買えた。

釣りの支度をしていると、車の後ろで用意していると、隣に地元の漁協らしき人の乗った車が停まる。二日前、たくさん放流したとのこと。階段があり、簡単に入渓できたが、なかなか魚が見つからない。上流の方に毛鉤を投げつつ、歩いて行くと、やっとヤマメらしき魚を見つけ、そこでいろんな毛鉤をとっかえひっかえ投げるが、釣れなかった。後で気づいたのだけれど、放流したのはヤマメではなくイワナであったらしい。流れのゆるいすみっこのもっと違うところを探すべきだったのだ。しかし、始めていくところは、ぼくの場合、ボーズ(一匹も釣れないこと)が多いなー。

奥会津は「たのせヤマメの里」の舘岩川以外にもフライフィッシングによさそうな川も多くありそうで、また来たい。

たった一泊でしたが夏らしい楽しい旅でした。
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隠居暮らしのわしは蓮の花咲く薬師池公園と町田市国際版画美術館のある芹が谷公園を散歩したわい。










今日も熱かったが、蓮の花がきれいじゃったし、町田市国際版画美術館の展覧会「版画家たちの世界旅行」と「大正・昭和初期の東京風景」が面白かった。「版画家たちの世界旅行」でいろんな時といろんなところの旅もし、「大正・昭和初期の東京風景」では大好きな川瀬巴水の版画も見れたし、もう帰ろうかのう。そして、子どもたちの遊ぶ大きな噴水を後にしたのじゃ。
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新江ノ島水族館に行ってまいりました。




夏休みの水族館って子どもたちの嬌声がたくさんこだましているみたいないいところだなぁ。

せっかく江ノ島に来たのだからと、江島神社の辺津宮にお参りしました。



ぼくはさっき見た水族館の生きものたちの平和と安寧も祈らずにはおられません。
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群馬県の桐生市に釣り、フライフィッシングの旅をしました。

一日目、桐生川に入渓しロッドを振ります。けれども、まったく魚も見えず、魚の気配も感ぜず、NHKのニュースのアナウンサーのよくいう命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり渓流を後にしました。


その後、ここの地元の白龍神社に訪れ、参りました。古社の佇まいに趣がありますな。御神籤をひけば大吉。

「第十二番 御神籤

 さくらばな
 のどかににおう
 春の野に
 蝶もきてまう
 そでのうえかな」

ゆめゆめうたがふことなかれ。


夜は桐生グランドホテルに泊まりました。ここは結婚式の披露宴なども開かれるそうで、フレンチのコース料理をたのんでおきました。焼きたてのパンとじゃがいもの冷たいスープがとても美味しかった。上州牛のサーロインステーキがものすごく美味しかった。フレンチのコースと白ワイン二杯でお腹いっぱいになりますな。しかし、桐生の駅近くの大浴場のあるビジネスホテルに泊まって居酒屋で夕食という選択肢あったと後で思います。


翌日は渡良瀬川でロッドを振りました。ここでは生まれて間もない小さな魚の群れも見え、濃厚に魚の気配を感じますが、本流でのフライフィッシングの要領が分からない。命に関わる危険な暑さも感じて、あっさり後にしました。


人里離れた山の中の小黒川に向かう。ここはいい渓流だなー。渓流を釣りあがっていけば、一匹ぐらい釣れるかもしれないけれど、命に関わる危険な暑さも感じて退渓しました。



結局、ボーズ(一匹も釣れないこと)かい? 修行と精進がまだまだ足りないのです。けれど、楽しかった。

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昼は新宿末廣亭で落語を聴きました。


立川談幸師匠のおめでたい咄「阿武松」でいいことありそうな気分で扇子を買い寄席を後にします。


夜は相模大野のアコパで阿部大輔さんと津川久里子さんのジャズのライブ。


普段の日常のジャズという風情がなんだかとても心地よい。

落語とジャズってなんだか似ていますな。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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