えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは家の近くを散歩していると、巨大なプールのような水たまりがあって、友だちがそこで釣りをしていて、入れ食いだよ、もう魚を食べるのはここに来れば困らなくなるよ、などとぼくに笑いながら、声をかけてくる。そこの水は海とつながっているらしく、鰯だか、鯵だかが大量に群れをなして泳いでいるのが見える。そうか、ぼくも釣りをしなくてはと思い、家に戻り、物置の中を、昔、買って使っていた釣り竿と仕掛けを探している。

そこで目が覚めた。景気のいい、縁起のいい夢、見たわ。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの古民家の民宿にいる。隣の部屋は囲炉裏のある居間になっており、その向こうに泊まっている二人の男の声が聞こえてくる。どうやら、その二人はぼくの古い友だちで思い出の昔話とかバンドを再結成する話をしているらしい。昔はよくクスリをやったね、などとも話している。ぼくはその再結成するバンドに誘われるかもしれない、と思ってしまう。誘われたらどうしよう、けれど、ぼくは今やトラディショナルな古い音楽も大好きで、音楽性が少し合わなくないだろうか、などと思案している。すると、ぼくの泊まっている部屋に、懐かしい昔の女の友だちが立ち替わりに入ってきて、なぞの微笑を浮かべて、無言で通り過ぎていく。その微笑みは、もうバンドを再開するそのころだね、と伝えるかのようでもある。そして、ぼくは、ずっと、今の向こうに泊まっている二人に、ひさしぶり、と声をかけ、挨拶しに行こうかどうか、迷っている。


そこで目が覚めた。おいらってどこか引っ込み思案の性格なんだけれど、夢のようなことが起こったら、徳利と盃を手に挨拶しに行きます。十牛図の十番目の「入鄽垂手」ように…


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こんな夢を見た。ぼくは知らない街を歩いている。とある階段を降りて、大きなカウンターと少ないテーブル席のある、真っ黒い、それこそ漆黒の内装のバーに入っていく。たくさんのお客さんはすべて男で、彼らは黙りこくり、何かを待っているかのようでもあり、しかも、タバコの煙が立ち込めている。ぼくは、昔のジャズ喫茶ってこんなところだったのだろうか、と思う。友だちのAさんがそのバーのお客さんにいて、ぼくに声をかけてくれる。ある共通の友人のライブ・コンサートがここで始まるとのことだ。ぼくは、漆黒のバーの壁やら、むさ苦しい男たちやら、喚起の悪い部屋にもうもうと立ち込めるタバコの煙やらに気分が悪くなり、そのバーから一旦、外に出る。そして、知らない街をぶらぶら歩く。いつの間にやら、停めておいた車の駐車場に着いていて、ふと腕時計を見ると、夜の九時で、あの漆黒のバーでは友人のライブが始まるころなのだが、あのバーに戻る気はせず、新車の赤い車に乗ってこの街から離れ、家に帰ろう、と思う。

そこで目が覚めた。新型コロナウィルス禍で旅もしずらくなったな。できない? ぼくは、どんな町のどんな街に行きたいのだろう? その行った街のどんな酒場、バーに入りたいのだろう? 知らない街のバーは生きのびてくれるだろうか? ずっと見飽きた嫌な世の中だなぁ。あー、どっか行きたいなぁ。二度と戻らない…
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの山の上の古い民家にいる。そこの庭からパラグライダーで山のふもとまで滑空して行く。着くと、ふもとは土砂降りの豪雨の後で、川が氾濫し、道も川のようになっていて、歩くと、首のあたりまで濁った水にぼくは浸かってしまう。そこから抜け出し、山を登り、やっと民家に着くと、ぼくの右手の肘に老いた仙人の髭のような長くて白い髪の毛が束になって生えている。なんだろうとぼくは思い、それを引き抜こうとすると、痛みもなくその肘の白い髪は引き抜けてしまう。引き抜いた後はきれいですべすべしているだけだ。不思議だなと思い、ぼくは散歩に出かける。近くの広場で子どもたちがサッカーをしている。審判をしている女性の教師らしき人にぼくはこんにちは声をかけると、その人は、少し怒りぎみにあんな政府の人たちには子どもたちを任せておけないという。けれども、子どもたちは楽しそうで元気そうだ。ぼくは、それを眺めている

そこで目が覚めた。この夢で見たような髪の毛を宝毛とか福毛とかと呼ぶらしく、吉兆を表しているらしいのです。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの田舎の道をドライブしていて、知らない古民家に入っていく。その古民家の庭で車を停めて、縁側となっているところに歩いていく。すると、結婚しているかはぼくには分からない若いカップルが出てきて、お米ですね、といい、ぼくに半透明の赤いビニール袋に包まれたお米を差し出す。無農薬のお米ですよ、といわれ、そのお米の赤い半透明のビニール袋を見ると、高田渡の歌の詞が印刷されている。ぼくは、高田渡が好きなんですか、というと、そこの女の人は、この前、歌いに来てくれました、という。ぼくは、聞きたかったなぁ、といい、また来たときは連絡ください、とスマホでメッセンジャーのやりとりをする。女の人は、またちかぢか来ていらして、歌ってくださるそうですよ、その時は連絡しますね、という。ぼくはお米を買い、ハッチバックの荷台に置き、家に帰ろうと車のエンジンを回す。

そこで目が覚めた。今、現在の高田渡のライブが見たいなぁ、と思いました。どんなコンサートになるのでしょう? と同時に、赤い色はおいらには神社の鳥居や社殿の赤でおめでたい色で、お米はおいしいものです。日本も近いうちにこの苦境を抜け出すだろうという夢のお告げ。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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こんな夢を見た。ぼくは椅子も机もない大学の講堂のようなところにいて、そこにはたくさんの人が集い、その中で立って待っている。今日はそこで村八分のレコード「ライブ」の視聴コンサートらしいのだ。長髪のDJが舞台にあがり、レコードをかけ始めると、舞台のスクリーンにムービーが映し出される。はじめは1970年代のいつかの冬の遊園地にあったかのようなスケートリンクにたくさんの人々がスケートをすべる映像で、次はどこかのサーカス小屋の蒸し暑い屋根裏で上半身が裸の男とTシャツ姿の男が何やら仕込みらしい作業をする映像。そして、かっこいい村八分のライブ映像が映し出される。ふと隣を見ると、村八分のギタリストで、山口冨士夫の古友達で長いことバンド活動を共にしていたアオちゃんこと青木真一さんがいる。青木さんにぼくは、山口冨士夫の活動の中でティアドロップスが一番、好きでした、追っかけみたいにライブハウスに通っていましたというと、青木さんがうなずきながら、微笑み返しをしてくれた。

そこで目が覚めた。ティアドロップス、最高だったなぁ。ムービーを紹介しますね。ロックンロール、最高!

TEARDROPS LIVE AT CROCODILE 1988


TEARDROPS LIVE AT CROCODILE 1988 (Johnny Thunders & いまぁの清志郎乱入) その一


TEARDROPS LIVE AT CROCODILE 1988 (Johnny Thunders & いまぁの清志郎乱入) その二
https://www.youtube.com/watch?v=MooJ3l-pSdo
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの田舎にある大学に合格したらしい。この田舎の大学で古い日本の庶民について勉強するために、川端康成の小説に出てきそうな古い旅館のような部屋に下宿している。民俗学とかそういうことを学ぶらしいのだけど、今朝が初日の登校日なのだ。下宿のもよりの駅に向かい、終点駅になっている少し大きな古い昔の田舎の駅に着くと大正か昭和初期のころのような列車がたくさんの人を乗せて停車している。駅員にぼくは、切符は要りませんよ、早く乗ってください、と声をかけられる。

そこで目が覚めた。何夜かつづいて見る夢が続きもののストーリーになっているのが、われながら面白い。近い未来のこととか? そういえば、学生のころ、柳田國男、宮本常一とかの、そんな民俗学とか好きだったなぁ。今、とても興味があるのは柳宗悦。今度、日本民藝館に行ってみたいと思います。

日本民藝館
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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