えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくはどこかのライブ・バーのようなところにいる。ギターのソフトケースをかついでオープンマイクのような催しに来ている。ギターをケースから取り出すと、隣で見ていた人が、大きなソフトケースですね、このレスポールのハードケースがまるごと入ってしまいますよと、声をかけてくる。ソフトケースのチャックを全開にし、ぼくはそのレスポールのハードケースを入れてみると、すっぽりと入ってしまった。ぼくは、大きなケースだったんだ、古くなってしまったけど、やっぱ、できる限りいつまでも使いたいなと思う。

そこで目が覚めた。これはもしかして、ギターケースがハートの象徴だったりするとうれしいな。大きくてやわらかい。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの研究所のような所にいる。その研究所に大きな庭が広がっており、岩場の自然が再現されている。岩場には黒いウサギの産んだらしい小さな子どものウサギが六頭いて、黒から薄い茶色までいろんな色をしていて、遊んでいる。かたや一頭のトカゲがいて、頭をもたげた。子どものウサギたちは危険を察して、岩と岩の間の巣穴に身を隠す。トカゲはのっそりと歩き始め、その巣穴に近づいて行く。ぼくはウサギが危ないと思い、近くにあった新聞紙を丸めて、そのトカゲの気をそらそうと投げつける。トカゲはウサギの巣の近くまで行ってしまうけれど、その穴の小ささにあきらめ離れていく。しばらくトカゲはじっと動かないままだったけれど、再び頭をもたげ、子ウサギたちの巣の方を見る。ぼくはウサギたちを守らなくてはと思い、新聞紙をまるめて石つぶてを作り投げつける。

そこで目が覚めた。子どもの見るような動物の夢を見てしまったよ。ウサギもトカゲも好きな動物でかわいいと思ってしまう。そして、新聞紙をまるめて作った石つぶてとは、ぼくの歌う歌のことではないかとも思う。新聞紙には言葉が書いてあるじゃないか。ぼくのまるめた新聞紙には美しい詩が書かれていて、それが詞になり、歌われるんだ。また、どこかでいつか、ぼくの歌を聞いておくれ。そう、夢に出てくるウサギもトカゲもよい知らせ、吉兆なのだそうだよ。
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こんな夢を見た。ぼくが長い坂を自転車で下っていくと、そこには電車の単線の線路の踏切があり、それを渡ると小さな街がある。線路わきに自転車を駐車し、しばらく街を散策し、小さな公民館らしきところに、ぼくは入っていく。その公民館には、ぼくの古友だちがたくさん集まっていて、小さな舞台らしきものもしつらえてあって、一人一曲づつ順番を回すコンサート、いわゆるオープンマイクだろうか、それらしきものが開かれている。その舞台に死んだ友だちが上がり、この曲は、弾けないからと言い、アカペラでブルースの"In the Evening (When The Sun Goes Down)"を歌い始める。死んだ友だちは完璧に歌がうまく、ぼくは聞き惚れる。しかし、困ったことに"In the EveningIn the Evening (When The Sun Goes Down)"は、ぼくが歌おうと思っていた曲と同じで、かぶってしまっているのだ。ぼくの番が回ってきて、ぼくは仕方ないと思い、同じ"In the Evening (When The Sun Goes Down)"を、ドブロタイプのリゾネーターギターでスライドバーを左指にはめ、弦の上をすべらせ、弾き、歌い始める。ぼくの歌も決してうまくはないけれど、味があっていいような気がする。ふと左の方を見ると、かたわらで、さっき同じ歌を歌っていた死んだ友だちが、グレッチのエレキギターで伴奏をしてくれている。

そこで目が覚めた。なんとなくブルーな夢だったな。それもいいんじゃないんでしょうか。昔、そんなシーンがきっとたくさんあったのだよ。だから、ぼくは"In the Evening (When The Sun Goes Down)"を訳さずにはおれまい。意訳してみました。

♪♪♪
夕方になるとお日様が沈んでいく
夕方になるとお日様が沈んでいく
なんて寂しんだ あの娘がどこにもいなくて お日様がゆっくり沈んでいくよ

昨日の晩は考えごとでひとつも眠れなかった
昨日の夜はあれこれ思って眠れやしない
誰かにこんなひどい仕打ちをしたことがあるだろうか お日様が沈むそんな夕刻に

お日様は東から登り 西に沈んでいきます
あー お日様が東から登り 西に沈んでいきます
語るに語れないあの娘とのばかな話さ

さようなら 恋した人よ 友だちよ おれはどこかに行ってしまう
だけど ある昔みたいな雨の日にもどってくるぜ
お日様の沈んでいく こんな時に♪♪♪





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こんな夢を見た。ぼくは高校の教室に入って行く。そこには、これまでのぼくの人生において、学校や会社で出会ったいろんな人がいて、授業はやっておらず、がやがやと、みんな、おしゃべりをしている。ぼくは教室の真ん中あたりに移動し、席にこしかけ、Sly & The Family Stoneの"Hot Fun in the Summertime"を歌い始める。すると、隣の席にいた前の会社の後輩が、ぼくに、今度、グラウンドで野球の試合をするんっすよ、楽しいっすよ、来ませんか、と声をかけてくる。ぼくは、歌うのをやめて、野球の試合がされ、みんながボールを追いかけたり、バットで打ったり、声援をとばしたりしている光景を思い浮かべ、楽しそうだな、と微笑んでいる。

そこで目が覚めた。なんでもないようないい夢なのです。ぼくが夢の中、鼻歌、歌っていたSly & The Family Stoneの"Hot Fun in the Summertime"ってこんな曲です。





意訳してみました。

♪♪♪
春もおわるころ
彼女はここにもどってくる

夏がやってきて
夏がつづくのさ

またここで
楽しもうよ

夏がやってきて
夏がつづくのさ

こんな最高に楽しい時が欲しかったの
学校から外に飛び出すのさ
お日さまはだれもえこひいきしないよ
すべてはかっこよくってさ

夏休みって楽しいよ
夏休みって楽しいよ
夏休みって楽しいよ
夏休みって楽しいよ

秋の訪れると夏もおわって
彼女のさよならといって行ってしまうけれど

夏がやってきて
夏がつづくのさ

こんな最高に楽しい時が欲しかったの
学校から外に飛び出すのさ
お日さまはだれもえこひいきしないよ
すべてはかっこよくってさ

夏休みって楽しいよ
夏休みって楽しいよ
夏休みって楽しいよ
夏休みって楽しいよ♪♪♪

これから冬が来る、そんな季節なのに、ぼくの心は暖かくなっていくよ。そうか、学校から飛び出すのか! 飛び出そうぜ!
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こんな夢を見た。ぼくは大学の講堂かどこかの市町村の公会堂のようなところの椅子に座っている。キャパシティーは二百席から三百席というところ。そこで今からオープン・マイクとかセッションの催しが始まろうとしていて、ぼくはそれに出るつもり。隣にいる人から声をかけられる。今日はどんな曲をやるつもりだいと尋ねられ、ぼくはBフラットメジャーセブンスとEフラットメジャーセブンスの繰り返しだよ、その人の方を向かずに答える。その人は、それはシンプルでいいね、と答え、おれもギターで入ってもいいかい、とぼくに聞くから、ぼくは、いいえ、と答え、その人の方を向くと、昔、いっしょにバンドを組んでいた古い友だちの〇〇ちゃんではないか。そくか、今日は、本当に久しぶりに〇〇ちゃんと音を一緒に出せるのかと思い、うれしい。

そこで目が覚めた。ぼくには再会したい人がいるのか、と思った。この夢は何か良き兆しのような気もしたし、ありえないノスタルジーのような気もしたのだけど、人は年を重ねると、ノスタルジーこそ心を前に駆動させるのではなかろうか?
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こんな夢を見た。ぼくは通っていた大学のある町を歩いている。すると、ばったり古い友だちに会う。その友だちはもうこの世にはいないはずなのに、やはり生きていたんだ、と思うとほっとする。友だちは、おれんちに来いよ、と言い、通っていた大学のキャンパスの門をくぐり、入る。校舎のエレベータに乗り、最上階まで行く。廊下を少し歩き、扉を開けると、何も置いていない古い倉庫となっている、床は底上げした板張り、フローリングとなっていて、そこに一つ布団が敷いてあるだけ。黒板のような濃い緑の壁紙がはがれかかっている。もうすぐ引っ越すんだ、と友だちは言い、そこから出て、少し廊下を歩き、別の窓を開けると、そこは大人が一人だけ寝られるぐらいの間取りの板張りの部屋で、和風の畳敷きとなったベッドがしつらえてある。枕のようにあたる棚に花瓶があり、少しの花がきれいに生けてある。友だちはいいだろう、と言う。また、ぼくたちは倉庫の部屋に戻る。友だちは、泊まっていけ、と言う。ぼくは、それもいいかもね、と答える。十一月十九日は〇〇の誕生日だ、と友だちは楽しそうに言う。〇〇はぼくと友だちの同じ大学のサークルの女子なのだけれど、すいぶん長いこと会っていない。よく誕生日とか憶えているな、と思い、あのころのままのような友だちのことが少し寂しく感じる。ぼくは、やっぱ今日のうちに帰るよ、と言い、その倉庫の部屋をあとにする。廊下を歩いていると、更衣室のようなところに出る。ぼくはいつのまにかパジャマのようなスウェット・シャツに着替えていることに気づく。もともと着ていた服はあの倉庫の部屋に置いてきてしまったんだ、と思い、ぼくはそこに戻ろうとする。

そこで目が覚めた。懐かしくも、はやり、少し寂しい。漠然と、死者は年をとらないんだね、と思いました。〇〇はどうしているのだろう? サークルのアイドル的な存在でした。マーサ・アンド・ザ・ヴァンデラスの「ヒートウェーブ」とか歌っていましたよ。きっと幸せにどこかで暮らしているでしょう。たまに、大学で出会ったあの人たちは何だったんだろう、とかって思い出してくれていたりして。

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こんな夢を見た。ぼくは、大きなバスに乗っている。どこか行く先はあるはずだけれど、そこがどこなのかは、ぼくは忘れている。ほぼ満席の観光バスか空港へ行くシャトルバスのようなそのバスはほぼ満席で、まがりくねったインターチェンジを通り、高速道路に侵入し、走り続ける。バスが走っていると、そのバスはいつのまにか、列車になっており、ぼくは車窓から景色を見ると、なんと美しい、ちょうどその時に沈み行く、輝くかのような夕日が見える。

そこで目が覚めた。きっとあの夕日が沈んだら、信じられないほどの美しい星月夜があらわれるような気がします。そして、列車はどこまでも走り、朝がくるのでしょう。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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