えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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こんな夢を見た。ぼくは古い昔のバンド仲間と大きなどこかの駅の地下街を歩いている。バンドをしていた友だちは、この先にある学習塾で、バンドのファンであった女子が結婚祝いのパーティーをしている、行かないか、と言う。それじゃ後で駆けつけるよ、とぼくは言い、仲間と別れる。地下街を歩きながら、なんとなく気が進まなくなり、行くのをよそうかな、とも思う。けれども、こんな機会は二度とないと思い、その人とも二度と会えないかもしれず、結婚祝いをしているらしい学習塾に向けて歩きだす。すると、たくさんの小学生がそのパーティー会場の学習塾に向けて、整列して歩いているのを見かける。こんなにたくさんの子どもたちも祝うのか、すごいな、とぼくは思う。会場の建物には墨で筆で手書きされた大きな看板があり、覗くと、今日のパーティーの主人公が子どもたちに沖縄の三線を弾けながら、何かの授業をしている。本当に先生になったんだ、とぼくは感心する。そこのテーブルに用意してあったハイボールか何かを何杯も飲み、ぼくはしこたま酔っぱらってしまう。いつの間にか周りにほとんどいなくなり、ぼくとバンド仲間などの数人と今日のパーティーの主役の女子のみとなっている。ぼくは、挨拶しなくては、と思い、なぜかその女子の前で土下座をして、憶えておいででしょうか、さかいきよたかと申します、みなさまからはえいちゃんと呼ばれておりました、ご結婚、誠におまでとうごさいます、と言うと、その女子は、ずっとえいちゃんの歌に憧れていました、わざわざ来てくれて嬉しいです、と涙を目にためて、答えるようなのだ。女子は、さあ、お立ちになってください、と言う。ぼくが立つと、女子はハイボールを作ってくれる。そんなにおれの歌ってよかったかな、などとぼくは思っている。

そこで目が覚めた。なんだか、嬉しい夢でした。過ぎ去ったことは戻ってきませんな。いまだにぼくは、時々は歌っておりますが、ふとした瞬間に報われる時があるのかもしれまそんぞ。
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こんな夢を見た。ぼくは青い空を見ている。その空に一直線の白い線が引かれている。その白い線がゆっくりと車のワイパーのように動きだす。動き始めた白い線の一つのところから、点が生みだされる。その点はぼくに近づいてくる。近くになると、その点が宇宙船であることが分かる。ぼくは宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の中でジョバンニとカンパネルラが乗っていくのは、このような宇宙船で、それが目の前に現れたのだと思う。

そこで目が覚めた。これは心まずしきぼくの願望であろうか? それからというもの、ぼくは、ときおり、それが空に現れないか探してしまうのです。
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こんな夢を見た。ぼくは広いイギリスかどこかの芝生のはられた庭園で昼下がりに腰をおろしている。あたりを見ていると、そこに死んだ飼っていた犬のレオがいる。あっ、レオだと気づき、近づいて、手で撫でてみる。やっぱ、死んでいなかったんだ、とぼくは思う。近くにレオそっくりの子犬がいて、レオの後を追ってくる。その子犬がレオそっくりを小さく丸くしたみたいでかわいい。

そこで目が覚めた。たまに今でもレオの夢を見るなぁ。どうしたのかな?
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こんな夢を見た。朝、郵便箱を開けると、郵便物が届いている。中を見ると何かの本で、ぼくの書いた散文と詩らしいのだ。そして、見知らぬ写真もその本には載っている。ふと、ぼくがファンである藤原新也さんのファンサイトで文章を本にするということの募集をしていて、それに応募したことを思い出す。佳作か入賞か何らかの当選をして、ぼくの散文と韻文に藤原さんがみずから選んだ写真を付け本にしてくれたらしい。藤原新也さんの写真もぼくの文も素晴らしい。届けられた本が嬉しい。

そこで目が覚めた。藤原新也さんのファンサイトにぼくは会員として入っているのだけれど、実際には、そこでは文章を本にするための募集というのはしておりません。この夢は何らかの神様からのお告げかもしれないと、ぼくは思い始めました。生涯を通して、してきたこと、詞や歌を何らかの形で残すべきだという、神様からのお導きかもしれません。などと考えている未明にふとCD付きの本を自費で出したらどうかなどを思い浮かべてしまいます。宮澤賢治の詩や童話だって自費出版だったんだ。この夢自体がいい贈り物でもあり、その夢を形にするってことは素敵なことですな。
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こんな夢を見た。ぼくはどこかの森の中の発掘現場の跡のような所にいる。そこの土から大きな古びた缶切りのような物を見つける。その大きな缶切りのようなものには蓋のようなものが付いていて、それを開ければ何か貴重な黄金のような物が隠されているような気がして、開けようとするが、なかなか開かない。何かの拍子にするすると開けられると、そこには黄金のような物ではなく、鮮やかなカメムシの死骸があるのみである。ぼくはなぜか予想通りのような気がして、それをじっと見つめてしまう。

そこで目が覚めた。ユングのいうところのスカラベではなくカメムシだけれど、夢から覚めたあとでも、その鮮やかに輝く緑色が心に残りました。吉兆ですぞ。ゆめゆめうたがふことなかれ。
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こんな夢を見た。ぽくは古い友だちと自分の部屋でくつろいでいる。そこに細野晴臣さんが訪ねて来る。三人はレコードやCDを聞きながら、部屋にしかれたカーペットの座り、寝そべったりして、たわいもない雑談をしている。細野さんはこんなの好きじゃないかなと思い、ぼくは、古いジャマイカのロックステディのレコードをかけたりする。そこにぼくの母が現れる。母はぼくに「気づいているの」と聞く。ぼくは、細野さんはプロのミュージシャンになれて、ぼくはなれなかったと思い、「気づいているよ」と答える。母は「これのことよ」と言い、古い壊れたマイクを見せてくれる。それは古い1960年代にジェームズ・ブラウンが使っていたかのようなガイコツ型のシュアのマイクで、ぼくは、それを修理をしなくては、と思う。

そこで目が覚めた。憂歌団の「出直しブルース」を思い出し、ぼくの胸に鳴り始めました。

♪♪♪
ここでまた一から出直し やり直し
何があろうとへっちゃらさ
苦労の種がつきはてた♪♪♪


夢の中の壊れたマイクは直るよね。
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こんな夢を見た。会社の最後の出社日にぼくは会社の集会用の小さな講堂にいる。そこでは、ぼくのしてきた業務が、引き継ぎのためスクリーンに流されてある。会社関係以外の人もなにやら来ているt。みんな、ぼくの高校時代の体操着であったえんじ色のジャージを来ている。そこにぼく宛の荷物が届くのだか、総務の人からこのような個人のものを会社宛に送ってもらっては困るというお叱りを受け、渡せませんと言われる。さて、困った、確かにこれはぼく宛の荷物なのだ。ふと書かれていた送り主の人のことを思い出し、彼がぼくの会社の住所など知るはずもないことを思いつき、これは夢なんだと了解する。

そこで目が覚めた。明晰夢だろうか? たまにこんな風に目が覚めます。体操着のえんじ色は日本古来から伝わる吉祥に違いない。

ゆめゆめうたがふことなかれ
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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