えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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道志川を西洋式毛鉤釣りで釣行。魚影を見ず、なかなか釣れない。

途中で狸か、狐か、ハクビシンか、テンか、カワウソこのような後ろ脚の傷ついた野生の生きものがいる。捕まえて動物病院に連れていこうか、とも思ったが、ぼくに捕まえるための何がしかもなく、野生のものは野生のままにしておいて、そこを静かに立ち去ったのが、心の痛みがやまない。小さな動物の回復と無事、安寧を祈るばかり。

さらに川瀬を歩けば、その先に魚の溜まり場のようなところを発見。手を変え、品を変えして、試すが、結局、釣れない。今日はボーズ(一匹も釣れないこと)とあいなった。

その後、道志村の道の駅で食事。道志村の桜の花盛りに目も嬉しい。さらに車を走らせ、「石割りの湯」で気持ちのいい湯浴み。山中湖の富士山を愛でて帰ってまいりました。
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小林よしのりさんの『愛子天皇論3』が面白く、『愛子天皇論』も読んでみた。『愛子天皇論3』が2025年7月の出版で、『愛子天皇論』は2023年6月の出版であった。今、男子男系論によって天皇制の危機であることをぼくはよく了解した。

あるインタビューで小林よしのりさんは私的な公にはされない天皇陛下との懇親会だか食事会に呼ばれることがあり、そこに国会議員のつじもと清美さんがいたそうで、小林さんはつじもとさんを、どうしてお前がここにいるんじゃ、と怒鳴りつけたそうです。その懇親会で小林さんとつじもとさんは打ち解け、天皇制に関して、意見を同じくしているそうです。それ以来、つじもとさんは小林さんに国会及び国会議員の動き連絡してくるという。今では男子男系論に反対する国会議員はまったくの少数派で、天皇制の危機は実際に進行中ということであります。古典芸能を愛好するぼくにとって、それはゆゆしき問題であります。共和制の日本ねー、どうだろう? という感じなのであります。

2010年に『新天皇論』を出版し、女性・女系天皇公認論を唱えるてから今まで、小林よしのりさんの孤立した戦いに、今のぼくは敬意を表すものであります。血統などと競走馬のようなことを言っていると、文化としての天皇は廃滅するのではないか、とぼくも危惧するものであります。三島由紀夫が生きていれば、なんと嘆くことだろう? ここで『愛子天皇論』にもとりあげられている上皇天皇の決定的なお言葉を引用します。

「始めにも述べましたように,憲法の下,天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。」

何の自己決定権もなく、自分で自分の人生や運命も決められない天皇だからこそ、お世継ぎだけは皇室内で決められるように皇室典範を改訂できないだろうか? それから統一教会に洗脳された国の首長のもとに皇室の未来が議論されることに暗澹たる思いもつのります。

閑話休題、『愛子天皇論』にもどり、男系男子論者のもっとも許せないことが2つあるのです。「第19章 雅子皇后への眼差しの変化」で書かれている皇室の女性への男子を産めという陰湿で因習的で時代錯誤なパッシングと虐待、「第21章 男系カルトと統一教会」で書かれている男系男子論の論客の天皇・皇族を人間扱いせずに、血統書付きの犬猫か、競走馬みたいなものとしか思っていない、そのありさま、非人間的な醜さ。もともと伝統として続いてきた政治に利用されない文化としての天皇制の存続を願う人は『愛子天皇論』か『愛子天皇論3』をぜひ読んでみてください。ぼくは『愛子天皇論2』も読みたく存じます。

ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論|書籍詳細
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ジャン=ピエール・ダルデンヌさんとジャック・ダルデンヌさんの共同監督による『そして彼女たちは』を見ました。ベルギーとフランスの合同映画です。

ドキュメンタリー・タッチのフィクションにぼくは是枝裕和監督の映画を思い出したりしました。十代の母親たちのための支援施設を背景にハンディーカメラでとったようなシーンのつらい場面がつづく群像劇です。ラストのシーンにのみ誰も置いてきぼりにしないヒューマニティーの淡い希望の一筋が見えるようです。

ところで、フランス語、オランダ語、ドイツ語の公用語をもつベルギーではギヨーム・アポリネールの詩を小学校二年生で習うのですね。さすが、『青い鳥』のモーリス・メーテルリンクや画家のルネ・マグリットやジェームズ・アンソールを生んだ文化の国でもあるベルギー、かっこいいなぁ。

五人の主人公の少女たちの演技とは思えない生々しさに驚嘆します。映画の中の何の演出もない赤ちゃんたちがかわいかった。

ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督最新作『そして彼女たちは』公式サイト | 3.27 Fri.公開
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廣田裕介監督の『映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台』を見ました。原作と脚本と総指揮はお笑い芸人、キングコングの西野亮廣さんであります。なかなかの両刀の才人ですな。

主人公の煙突掃除人の子ども、ルビッチが、別れわかれとなったガラクタ人間のプペルと再開するまでを、前作『映画 えんとつ町のプペル』の続編として、西野亮廣さんがにしのあきひろ名義で描いた絵本『チックタック 約束の時計台』と接合されていて、それだからなのか、前半はいろんな出来事が起こって、逆に眠くなってしまい、何度か、うとうととしてしまいました。

後半は目を覚まし、じっくり見ましたよ。ルビッチは無敵で無垢な五歳の男の子という感じでいいですな。シンデレラの話とか時計の比喩とか、ありきたりだけれど、むしろこういうのはユング心理学のいうところの深層の何かなのだろうか? ハッピーエンドが素敵な映画です。

『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』上映中 映画館へ急げ
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府中市美術館に『春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪』を見に行く。女の人を中心にとても混んでいました。すさんだ戦争の世がニュースなどで見せられ、蘆雪の描くかわいいものに惹かれるというのも普通の人情であろう。

藤田嗣治が昭和の時代の猫を描く西洋画家ならば、長沢蘆雪は江戸の時代の子犬を描く絵師であったのだ。師である円山応挙の応挙犬を初めは模範としつつ、禅画や南画の影響もあり、いつかは応挙犬を右にも、左にも、上にも、下にもはみ出し、長沢蘆雪は奔放で、しかもかわいい蘆雪犬を生み出したのでありました。他にもかわいい子どもたち、雀たちも、たくさん登場し、見た人を笑顔にします。絵を見ることは愉しきこと哉。

さて、ぼくが見たのは前期の展示で、後期は大きく展示替えをするという。後期のめだまの出しものは串本・無量寺の竜と虎の襖絵だ。見に行きたいと存じます。

春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪
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今年、初めてのフレーフレーベイスターズで、横浜スタジアムにて観戦しました。11回の延長の末、中日ドラゴンズに4対6で負けました。今年の横浜DeNAベイスターズは低迷しておりますが、大洋ホエールズであった子どものころからのファンであったぼくはくじけません。

よいことを言います。牧秀吾選手、筒香嘉智選手、宮﨑敏郎選手がとても調子よいです。今は3勝7敗で4つの負け越し。まずは勝率5割を目指しましょう。まだまだ始まったばかりで、これからです。
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国立能楽堂で能楽を観賞しました。狂言は和泉流の「鶯(うぐいす)」、能は金剛流の「熊野(ゆや)」でした。「鶯」も「熊野」も日本の春を感じさせてくれる能楽です。

「鶯」はトリモチで鶯を捕る話。鶯をよく捕れないという滑稽な話でした。中世のころ、鶯を飼い、よい声で歌わせ、競うことがるのが流行したとか。風流ですな。

「熊野」は遊女の熊野が、平宗盛について桜の花見に行かねばならず、しかし、熊野は宗盛に病気の母を見舞いのために東の方の故郷に帰ることを懇願するが、それはなかなか叶わず、という話で、ついには熊野の詠んだ歌によって帰郷が許されます。長尺の現在能の名作であります。熊野の静かに乱れる切ない心のひだが感じられて、ぼくの目頭は熱くなる。素晴らしかったのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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