えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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何度も何度も数えきれないぐらい聴いたアルバム"The Velvet Underground & Nico Produced By Andy Warhol"。名曲、名演奏ばかりのこのアルバムの中で一番のお気に入り、大好きな曲がNicoが歌うバラード"Femme Fatal"。強く惹きつけられながらも、なぜだか当惑して、ぼくの心臓の動悸が激しく鳴り始め、穏やかに打ちのめされてしまうこの曲。詞を意訳してみました。

♪♪♪
彼女がやってくるときみはきみの歩くのをよく見た方がいいよ
彼女はきみの心をまっぷたつに裂いてしまうだろう、本当さ
それがわかるのはたいしたことでもなくて
彼女のいつわりの色の瞳を見るだけでいい
彼女はきみを舞いあがらせ、がっかりさせ、道化師みたくあつかうのさ

なぜなら、みんな知っているよ
(彼女は運命の女)
楽しみたいだけさ
(彼女は運命の女)
ちょっとからかっているだけさ
彼女の歩き方を見てみなよ
彼女のしゃべり方を聞いてみなよ

彼女に本の中できみは沈んでいく
みたところ37ページ目のところ
彼女は微笑み、きみは道化師のように浮足立ち、うわの空
かわいい坊や、彼女はあぶない街からやって来たんだよ
始めようとする前からきみは打ちのめされる
彼女はきみをばかみたいにして遊ぶのさ、本当さ

なぜなら、みんな知っているよ
(彼女は運命の女)
楽しみたいだけさ
(彼女は運命の女)
ちょっとからかっているだけさ
(彼女は運命の女)
彼女の歩き方を見てみなよ
彼女のしゃべり方を聞いてみなよ

なぜなら、みんな知っているよ
(彼女は運命の女)
楽しみたいだけさ
(彼女は運命の女)
ちょっとからかっているだけさ
(彼女は運命の女)
(彼女は運命の女)♪♪♪

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今月のぼくの歌う予定です。遊ぼー!

http://kysakai.lovemebaby.net
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聖蹟桜ヶ丘のLoose Voxのオープン・マイク"Live A Go Go!"で3曲、歌いました。あー、楽しかった。こんな歌詞のオリジナルなのです。

♪Bad Boy

この暗い暗い夜を昼間に 胸につもった 悲しい気分を
ぶっとばすには どうしたらいい
着飾って 街をあるいたもんだぜ
毎晩 パーティーをひらいたもんだぜ
Oh Baby君はしってるかい

胸につもったBad Bad Blues ぶっとばせると 思ってたさ
いつでも どこでも 何度もMakin’ Trouble
頭のいかれた不良なだっただけさ
I’m a crazy lazy bad boy
Oh Baby僕は知りたいのさ
人生は風に負けないPine Trees
一杯花咲くCherry Trees

I’m a crazy, lazy
Bad boy, bad boy
Bad Boy, bad boy


♪魔法のJIVE

Baby 君のそばにいるだけで
流れ星はきらきら輝き
くつの底のほこりは銀の流れ
雨のしずくは甘い蜜だよ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで


Baby 夜の街を散歩しよう
2人で通りでステップ踏めるよう
ガラスのパンプス プレゼントするけど
12時すぎても 夢はさめないさ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで

(ウーー)ずっとひとりぽっちで
てくてく道を歩いてきたけど
明日の朝はきみといっしょさ
明日の夜もきみといっしょさ
すると、ラジオからごきげんな音楽が、ながれてくるよ

Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack

Baby 君のそばにいるだけで
流れ星はきらきら輝き
くつの底のほこりは銀の流れ
雨のしずくは甘い蜜だよ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで


♪Picnic

Picnic
Picnic
Picnic
Picnic
野をこえ、丘をこえ
野をこえ、丘をこえ
神さま、彼女をぼくにください

Picnic
Picnic
Picnic
Picnic
別に、こわがらないでよ
別に、ためらわないでよ
神さま、彼女をぼくにください

Picnic
Picnic
Picnic
Picnic
お花畑についたら
お花畑についたら
神さま、彼女をぼくにください
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久しぶりに歌ができました。できたというより空から降ってきたのです。携帯電話のメモ帳に書きとめました。題して「ゴミ箱ブルース」です。これはまさに神さまからのプレゼントで、こんな詞です。

ゴミ箱に捨てたよ
メールアドレス 電話番号 きみとの写真
けれど、きみとの思い出は
死ぬまでとっておこう(ちっぽけだけど)

もうぼくからは
何にもできないさ(お笑い草だね)
こんにちはなんて言えっこないけど
さよならなんて言いたくないのさ

夜の列車が(幽霊たちを乗せて)
走って行くのが見えるけれど(みんなも乗せて)
ぼくはあの列車に乗りこまない
いまも朝がくるのを待っているんです
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大久保水族館でバンド、Yeah Chang And the Cats And Dogs All Starsのライブをしました。前日、なぜか眠れなかったので、それが逆によくて、あまりビールとかを飲まずに演奏して、けっこういいライブができたようなのです。そこで演奏した曲の詞を披露したくなりました。ご覧あれ。

♪メキシコの山

あの高い山に登れ
あの高い山に登れ
あの高い山に登れ
リュック・サックにブルーズを詰め込んで

てっぺんまで登れ
てっぺんまで登れ
てっぺんまで登れば
ごきげんなものがいっぱいあるぜ

そりゃああの娘はいいやつさ
どこまでもおいらに意地悪するぜ
キリマンジャロを越えて ヒマラヤの峰を渡り
あのメキシコの山の向こうまで行くぜ


♪Sugar Train

ずっと南の小さな島で
ぼくとあの娘はのっていく、Sugar Train

さとうきび畑を
さとうきびをかじって
ぼくとあの娘はのっていく、Sugar Train

さとうきびみたいに
ぼくもあの娘とはこばれる

恥ずかしがり屋で静かな
この町の大人たち
キラキラ輝く目をした
この島の子どもたち
苦しいときは終わった
つらい苦役は終わった
きっと、どこまでも、歌うよ
Sugar Train


♪Dreadful

Dreadful
Dreadful
Dreadful

子どものころ きみはよく 言われた
あのDreadlocksなんかとは
あそんじゃいけない

おとなになっても まだまだ 言われたね
あのDreadlocksなんかとは
つきあっちゃいけない

Dreadful
Dreadful
Dreadful

チクタクチクタクチクタク
時は流れる
チクタクチクタクチクタク
時は流れた
おばあちゃん とってもさぁびしいーよー

Brother & Sista 本当は知っているよね
空は青くて 世界は呼んでいるよ
きみへの愛は消えることはないさ

Everybody singing みんな、歌っているね
星空は高く すべては美しい
二人でいつまでも旅をしようよ


♪魔法のJIVE

Baby 君のそばにいるだけで
流れ星はきらきら輝き
くつの底のほこりは銀の流れ
雨のしずくは甘い蜜だよ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで

Baby 夜の街を散歩しよう
2人で通りでステップ踏めるよう
ガラスのパンプス プレゼントするけど
12時すぎても 夢はさめないさ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで

(ウーー)ずっとひとりぽっちで
てくてく道を歩いてきたけど
明日の朝はきみといっしょさ
明日の夜もきみといっしょさ
すると、ラジオからごきげんな音楽が、ながれてくるよ

Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack
Hit the jivin' jack, Mack

Baby 君のそばにいるだけで
流れ星はきらきら輝き
くつの底のほこりは銀の流れ
雨のしずくは甘い蜜だよ
なんて不思議な魔法なんだろう
いつまでも これを止めないで


♪わが家に帰る

わが家に帰る 夢を見たよ
友だちのルーと 森の散歩をしたよ
空からカッコーの うたう歌が聞こえた

わが家に戻る 夢を見たよ
友だちのアンと 昼の食事をしたよ
さとうをいっぱいまぶした お菓子を食べた

わが家に帰る 夢を見たよ
友だちのスーと 砂の浜辺にすわったよ
へたなギターを弾いて ブルーズを歌う

今じゃ似あわない 街暮らし
朝やけも夕闇も ここには何もない
だからふる里に帰る夢を見ます


♪Garden Of Love

小さな庭に、小さな種を
うえましょう

小さな種から、小さな花が
いっぱい咲くでしょう

小さな鳥たち、歌っているよ
ああ、雨や風、お日様もあたる
きみとぼくとのいつまでもGarden of love

小さな庭に、小さな花を
咲かせましょう

愛の庭で、愛の花が
いっぱい咲くでしょう

お月さまさえ歌っているよ
ああ、嵐に負けない、お日様がのぼる
きみとぼくとのいつまでもGarden of love

さあ、愛の庭で、愛の花を
いっぱい咲かせましょう

いつまでも咲いているよGarden of love
いつまでも咲いているよGarden of love

小さな庭に、小さな花を
咲かせましょう


♪踊りにいってもいいだろう

踊りにいってもいいだろう ママ
一晩中 スウィングするのさ
十六才だったことがあるだろう ママ
もうこんな家には二人は帰らない
踊ればいつでも床から十センチ
ちょっぴり 舞いあがるだけだけど
空の上を駆けめぐる気分さ
この広い宇宙も 僕のものさ

踊りにいってもいいだろう パパ
一晩中 バウンスするのさ
十六才だったことがあるだろう パパ
明日の朝には Hit the road Jack, Mack
踊ればいつでも床から十センチ
ちょっぴり 舞いあがるだけだけど
空の上を駆けめぐる気分さ
この広い宇宙も 僕のものさ

僕はすべての始まりのBig Bangが見たい
彼女の心の中の赤やブルーが知りたい
どこまでも光の速さでランデブー
そして おいしいお水のいっぱいある星におりてこよう

Ride on, ride on, sister, ride on
Ride on, ride on, sister, ride on
Ride on, ride on, brother, ride on
Ride on, ride on, brother, ride on
Holy, holy, holy, holy
Holy, holy, holy, holy

僕はすべての始まりのBig Bangが見たい
彼女の心の中の赤やブルーが知りたい
どこまでも光の速さでランデブー
そして おいしいお水のいっぱいある星におりてこよう

I love you
You love me
I love you
You love me
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岩井俊二監督の最新映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見ました。

ぼくは「Love Letter」のころからのファンで、本当にたくさんの岩井俊二さんの映画を見ているのですが、ひさしぶりの岩井俊二さんの映画だという気もします。

見始めて数分で岩井俊二監督の他の誰でもないオンリー・ワールドに引き込まれてしまいます。筋書きのわからないストーリー、映像の美しさ、現代をとらまえる目、大切なものの壊れやすさとか、それでも決して壊れないものとか、それから、不思議なことに、ちかごろのぼくの人生にあったことと何かシンクロするようなお話であるような気もして、どうしてなのでしょう?

主演の黒木華がすばらしい。それからシンガーのCoccoが出演しているのですが、圧倒的な存在感です。

後半、何度かぼくの涙腺は決壊してしまったのです。見終わった後も、いくつかの映画のシーンを思い出して、胸がしめつけられるようなのです。

映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』公式サイト
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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