えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
今週の木曜日、7月16日(木)が初回の雇用保険の初回の説明会があるかと思うと、無性にどこかに行きたくなった。仕事さがし、仕事さがし・・・。高田渡の「仕事さがし」っていい歌だなぁ。
「乗るんだよ 電車によ
乗るんだよ 電車によ
雨の日も風の日も
仕事にありつきたいから
飲むんだよ にがいコーヒーをよ
飲むんだよ にがいコーヒーをよ
履歴書を書く為に
仕事にありつきたいから
新聞を見たよ 新聞だって見たよ
電話だってかけたよ
仕事にありつきたいから
ずい分 歩いたよ
毎日 毎日ね
いろんな奴にもあったよ
仕事にありつきたいから」
いろんな意見を言われた。しっかりさがせ、保険をもらいきるまでプラプラしていていいじない、じっくりさがせ、やばいっすよ、そのうち見つかるんじゃない、・・・。みなさん、励ましのお言葉、ありがとうございます。それで、二つぐらい呼吸をしなくてはと思ったような気もして、どこかへ行きたくなるのはなぜだ? 高田渡、わたりんはコンサートで楽しそうに、放浪ではないんです、流浪なんですと言っていたけど、ぼくには旅じゃ。やっぱ、どこかに行きたくなる。
写真をよく見てください。この古い町並みはどこでしょう? 車でたどりついたのよ。はい、あなたぁ、九州じゃあありませんです。九州はいいとこだし、ぼくも少なからぬ縁があるんですがね。
答えは岐阜県の飛騨高山です。陸の孤島みたいな町です。温泉付きのホテルに泊まり、夜の小さな繁華街の居酒屋へ行く。「いずみ家」というお店に入り、店内にはジャズやソウルがかかっている。雰囲気いいなぁ。おっ、板前さん、若い。もう一人の注文を聞きにくる女性も若い。飛騨牛とか富山湾でとれた蛸の刺身とか食べていると、もう一人の板前さんが登場。で、この人も若い。けれど、お客はぼく一人、この店は、大丈夫なのか、けっこう料理はおいしいのになぁと思っていると、若い女性のみの4人組が入ってくる。次に若い女性が1人。また、女性連れ3人が入ってくる。ぼく以外はお客さんはみんな女性で、なんかハーレムだ。
いろんな町の居酒屋に入ったことがあるけど、いい店を見分ける簡単な方法に、その店にカップルではなくて女同士のお客、とくに若い女性だけで、のれんをくぐるのを見たら、あとをつけて、そのお店に入っても、失敗はない。もちろん、ストーカーに間違われたりはしないので、ご安心を。若い女の人ってシビアなんだよなぁ。雰囲気、店員、味、すべてを感じていて、気に入らなきゃ、二度と来ないって人は多いのじゃないか?
次の日、高速道路じゃない下道を大好きな古いR&Bなぞをカーステでかけながら、いっぱいドライブした。いい天気。梅雨明けかな?
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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