えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
相模原市立博物館のプラネタリウムに「銀河鉄道の夜」を見に行く。プラネタリウム用に特別に作られた映画みたい。ほの暗い180度の画面に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の語りとともに銀河を旅する。そのほの暗さが幻想らしさ、夢の中の感じを増す。視界の全部が夢の世界かのよう。あくまでも「銀河鉄道の夜」をモチーフしていて、物語そのものは語られない。この物語に続きは宮沢賢治の本を読んでくださいとの字幕が最後に流れた。納得。何度読んでもあの物語には感動するもんなぁ。
たくさん絵本や例えば杉井ギサブロー監督の猫のキャラの映画にもなってるけど、賢治先生(宮沢賢治の故郷の花巻で例えば、宮沢賢治のお墓はどこですかと聞くと町の人は賢治先生のお墓は、と答えてくれるのです、本当に)の原作を超えたもののを読んだり、見たことはない。賢治の言葉が読む人の心に作るイマジネーションのマジックは超えられないのだろう。ただ、杉井監督の「銀河鉄道の夜」は傑作だったと思う。特に細野晴臣の音楽は良かった。このプラネタリウムを前提とした映画とは比べられないとも思った。
使用上の注意:この映画、体調の悪い時に見ると酔います。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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