えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
今年はこんな歌「飛べ、車いす」もできました。一年を通してできた二曲のうちの一曲。これは好きな曲で永く歌っていこうと思う。
♪♪♪
扉を開けた
歩道を通りぬけ
子どもたちの遊ぶ
森の公園に行った
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
どこかに行きたけりゃ
どこにでも行くさ
ぼくが押してゆくと
きみが笑っているよ
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
空飛ぶ教室
それとも体育館
旅するピアノ
日曜日のグラウンド
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
ときたまうまく行かないこともあるさ
誰かがぼくらを傷つけたとしても
きみとぼくがいるよ ずっと友だちだよ
広い空をめぐり、どこまでも行こう
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
飛べ、車いす
飛べ、車いす♪♪♪
♪♪♪
扉を開けた
歩道を通りぬけ
子どもたちの遊ぶ
森の公園に行った
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
どこかに行きたけりゃ
どこにでも行くさ
ぼくが押してゆくと
きみが笑っているよ
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
空飛ぶ教室
それとも体育館
旅するピアノ
日曜日のグラウンド
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
ときたまうまく行かないこともあるさ
誰かがぼくらを傷つけたとしても
きみとぼくがいるよ ずっと友だちだよ
広い空をめぐり、どこまでも行こう
ヘ、ヘ、ヘイ
飛べ、車いす
飛べ、車いす
飛べ、車いす♪♪♪
今年はこの歌「総理大臣」をよく歌いました。
♪♪♪
総理大臣が笑っている
国会議事堂で笑っている
汚いやじをとばしている
総理大臣が笑っている
嘘ばかり言ってへらへら笑っている
汚いやじをとばしている
今夜も誰かが死んでいく
嘘はいやだと自殺する
総理大臣は関係ないと言っている
総理大臣が笑っている
国会議事堂で笑っている
総理大臣、かっこいいね♪♪♪
来年はどんな歌がぼくにやってくるのでしょうか? 来る歌、拒まずです。楽しい歌がやってくるといいな。よいお年を。
♪♪♪
総理大臣が笑っている
国会議事堂で笑っている
汚いやじをとばしている
総理大臣が笑っている
嘘ばかり言ってへらへら笑っている
汚いやじをとばしている
今夜も誰かが死んでいく
嘘はいやだと自殺する
総理大臣は関係ないと言っている
総理大臣が笑っている
国会議事堂で笑っている
総理大臣、かっこいいね♪♪♪
来年はどんな歌がぼくにやってくるのでしょうか? 来る歌、拒まずです。楽しい歌がやってくるといいな。よいお年を。
いまごろには毎年、「クリスマスプレゼント」という歌を歌って、CDを売っております。お買いいただいたお金、3,300円におきまして、ユニセフの親善大使、黒柳徹子さんを通じてすべてユニセフに寄付いたしました。昨日の夜、アコパでも歌っていた「クリスマスプレゼント」は自分で作っていながら、一番好きなクリスマス・ソングで、こんな歌詞でございます。
♪♪♪
クリスマス・イブの夜
雪の降り積もったこの町に
たくさんの星が降ってきて
僕の長靴に入ってきたのさ
僕は空飛ぶブーツをもらったよ
世界中の星空かけぬけて
泣きべそかいている子どもたちのために
プレゼントをしに出かけよう
僕の古い長靴は
いくつかの星屑をすいこみ
今や 空飛ぶブーツになった
僕の正しい願いをかなえるときさ
広がりはじめた暗い雲をふりはらって
満天に星空を輝かせ
泣きべそかいている子どもたちのために
この声だけを胸に響かせよう♪♪♪
来年もこのシーズンには、CDを携えて歌っていると思う。買ってくれた人たち、聴いてくれた人たち、ありがとう。
ビルボード・ライブ・トーキョーで「メンフィス meets マッスル・ショールズ featuring ウィリー・ハイタワー, スティーヴ・クロッパー & ハイ・リズム」を見る。
サザン・ソウル、ディープ・ソウルのコンサートです。それぞれが伝説のミュージシャンで、アメリカ南部のレコーディング・スタジオでソウル・ミュージックを支えた人たちなのです。シンガーのウィリー・ハイタワーはアラバマ州マッスル・ショールズのフェーム・スタジオから、ギターのスティーヴ・クロッパーはテネシー州メンフィスのスタックス・スタジオから、キーボードのチャールズ・ホッジズとベースのリロイ・ホッジズは同じくメンフィスのロイヤル・スタジオからろいう趣向。
スティーヴ・クロッパーは渋くバッキングに徹していた。重たにファンキーにねばるベースのリロイ・ホッジズとドラムスのスティーブ・ポッツのリズム。塩辛い声のウィリー・ハイタワーの歌は、ソウルそのもの。"You Used Me Baby"では、歌の間に切々と愛を語るモノローグの入るソウル・ミュージックをライブで久しぶりに聴き、まさしくこれがソウル・ミュージックのショウだと感激し、"If I Had A Hammer"では会場中で合唱しました。本当にホットな時間だったこの歌の詞を意訳してみます。
♪♪♪
もしもぼくにハンマーが持てたらなー
ぼくは朝、ハンマーなんだ
夜にハンマーなんだ
この国中で
危険から脱するハンマー
警告の信号から逃れるハンマー
ブラザーやシスターたち
この国中で
もしもぼくにベルが持てたらなー
朝に鳴らすよ
夜にも鳴らすよ
この国中で
危ないよと鳴っているベルがあって
気を付けなと鳴っているベルもあるのさ
ブラザーやシスターたちの間で愛を鳴らす
この国中で
ぼくは一つの歌を歌う
朝にも歌い
夜にも歌う
この国のありとあらゆるところで
危ないよと歌い
気を付けなと歌う
ブラザーたち、シスターたちの間の愛を歌う
この国のありとあらゆるところで♪♪♪
オデッタ、ピーター・ポール&マリー、ボビー・ダーリン サム・クック アレサ・フランクリン ザ・ステイプル・シンガーズ、ジョニー・キャッシュ、数えきれないシンガーたちによってずっと歌い継がれてきたこの"If I Had A Hammer"は日本ではその題を「天使のハンマー」とも言われている。もとはピート・シガーの歌でウィキペディアによるとこんな発端の歌だそう。
「1949年6月3日、ニューヨークの聖ニコラス・アリーナでアメリカ共産党の主導者たちを集めた謝恩会が開かれた。その会で本作品はピート・シーガーとリー・ヘイズによって初めて演奏された。政府の転覆を謀ったとして訴えられた主導者たちは、当時連邦裁判所で戦っていた。
同年8月27日、ニューヨーク州ピークスキル郊外でポール・ロブスンが企画したコンサートが予定されていた。しかしコンサート当日、反共主義者がコンサートに向かう人々を襲撃し、警察が向かうまでに13名が重傷を負う。このピークスキル暴動により9月4日に延期されたコンサートにおいて、ピート・シーガーは再び本作品を歌った」
見果てぬ夢を追った歌はつづいてゆき、ソウルは決して死なないんだ。
メンフィス meets マッスル・ショールズ featuring ウィリー・ハイタワー, スティーヴ・クロッパー ; ハイ・リズム|イベント詳細|ビルボードライブ東京|Billboard Live(ビルボードライブ)
昨夜は相模大野アコパで浅川マキに捧げる夜で歌いました。
お店がオープンする前に入ると、萩原さんとかノブさんなどと呼ばれている人がいて、もしかして浅川マキさんのバックでギターを弾いていた萩原信義さんではないかと気づき、本当にその人だったのです。浅川マキのアルバムで特にぼくの好きな「裏窓」というアルバムでギターを弾いていたのが萩原信義さんで、その萩原信義さんにギターを弾いてもらって名曲「トラブル・イン・マインド」と「ロンサム・ロード」を歌ってしまった感激!
曲と曲の途中で高校生の頃の浅川マキさんのライブを見た思い出を語って、あっという間に時間は過ぎていってしまいました。あの高校生のころは年末になると池袋の文芸座に併設されていたルピリエという数百人の小さな映画館で年末に何晩もコンサートをしていて、それを高校生の分際でマキさんの歌を分かったつもりで、ぼくも見ていたのです。マキさん、かっこよかったなぁ。ルピリエというのは椅子すらも真っ黒に塗られた真っ黒い内装の劇場で、そこに、マキさんが真っ黒いロング・ドレスを着て現れるのです。そこで、普通なら、歓声とか拍手とか湧き上がるのだけれど、そうはならず、マキさんの圧倒的なオーラに気おされたオーディエンスは、あたり響き渡るうぉーというどよめき、すごかったです。そこで、誰かが、「マキさん、いいのよって行ってよ」と、おらび声をあげると、マキさんは、「いいのよ」って答えていて、会場に笑い声が響き渡る。マキさんって、けっこう、おもしろい、楽しい人だったみたい。それから、「かもめ」をアカペラで歌い、歌い終わると、そぞぞろと、ひとくせもふたくせもあるミュージシャンが登場したのです。
そういえば、こんなこともあった。ある時、吉祥寺の曼荼羅に浅川マキさんを見にいって、ライブが終わって、マキさんらミュージシャンは曼荼羅で打ち上げをしていて、マキざんは赤いフチのウルトラマンの変身の時のような眼鏡をかけていて、すごく楽しそうにおしゃべりしていて、盛りあがっていて、なんか、イメージとすごく違っていてびっくりしたな。
ぼくは、アコパで、サックス・プレイヤーの菊地成孔さんの浅川マキへの追悼文を紹介しようと思っていたのです。けれども、できなかったのは、アコパの部屋のすみにマキさんがいるのを感じてしまったからなのかもしれない。ノブさんもそんなことを言っていたし。菊地成孔さんは新宿のピットインを練習場所にしていて、何度かマキさんに会ったそうです。その文章を読んで、あの熱狂と喧騒の時代のかすかな残り香しか嗅いでいないぼくも涙ぐんでしまうのはなぜだろう?
「享年67。ワタシがマキさんの歌を生で聴いたことは、一度もありません。新宿は、あの頃の新宿である事を止め、同じ血のまま、しかしすっかり生まれ変わっています。マキさんは長い間そのことを知らなかったのだと思います。厳密に言えば、あのころの新宿が、どんどん小さく成り、マキさん一人の世界に真っ黒に凝集されていたことを、紫の闇の中でマキさん一人がそれを守っていることを、マキさんご自身が、ほとんど意識されていなかったのだと、ワタシは思います。マキさんは名古屋の地で逝かれました。天職を全うされた者への、神の采配でしょう。天国には天国のアングラがあり、天国の全共闘があり、天国の新宿が、天国の60年代が、天国の21世紀さえあって、マグカップ、もしくは煙草片手のマキさんが好きな時に好きな様にぶらぶら出来るのようになっているのだと、ワタシは信じて疑いません」
そして、萩原信義さん、また、ぼくと遊んでください。
お店がオープンする前に入ると、萩原さんとかノブさんなどと呼ばれている人がいて、もしかして浅川マキさんのバックでギターを弾いていた萩原信義さんではないかと気づき、本当にその人だったのです。浅川マキのアルバムで特にぼくの好きな「裏窓」というアルバムでギターを弾いていたのが萩原信義さんで、その萩原信義さんにギターを弾いてもらって名曲「トラブル・イン・マインド」と「ロンサム・ロード」を歌ってしまった感激!
曲と曲の途中で高校生の頃の浅川マキさんのライブを見た思い出を語って、あっという間に時間は過ぎていってしまいました。あの高校生のころは年末になると池袋の文芸座に併設されていたルピリエという数百人の小さな映画館で年末に何晩もコンサートをしていて、それを高校生の分際でマキさんの歌を分かったつもりで、ぼくも見ていたのです。マキさん、かっこよかったなぁ。ルピリエというのは椅子すらも真っ黒に塗られた真っ黒い内装の劇場で、そこに、マキさんが真っ黒いロング・ドレスを着て現れるのです。そこで、普通なら、歓声とか拍手とか湧き上がるのだけれど、そうはならず、マキさんの圧倒的なオーラに気おされたオーディエンスは、あたり響き渡るうぉーというどよめき、すごかったです。そこで、誰かが、「マキさん、いいのよって行ってよ」と、おらび声をあげると、マキさんは、「いいのよ」って答えていて、会場に笑い声が響き渡る。マキさんって、けっこう、おもしろい、楽しい人だったみたい。それから、「かもめ」をアカペラで歌い、歌い終わると、そぞぞろと、ひとくせもふたくせもあるミュージシャンが登場したのです。
そういえば、こんなこともあった。ある時、吉祥寺の曼荼羅に浅川マキさんを見にいって、ライブが終わって、マキさんらミュージシャンは曼荼羅で打ち上げをしていて、マキざんは赤いフチのウルトラマンの変身の時のような眼鏡をかけていて、すごく楽しそうにおしゃべりしていて、盛りあがっていて、なんか、イメージとすごく違っていてびっくりしたな。
ぼくは、アコパで、サックス・プレイヤーの菊地成孔さんの浅川マキへの追悼文を紹介しようと思っていたのです。けれども、できなかったのは、アコパの部屋のすみにマキさんがいるのを感じてしまったからなのかもしれない。ノブさんもそんなことを言っていたし。菊地成孔さんは新宿のピットインを練習場所にしていて、何度かマキさんに会ったそうです。その文章を読んで、あの熱狂と喧騒の時代のかすかな残り香しか嗅いでいないぼくも涙ぐんでしまうのはなぜだろう?
「享年67。ワタシがマキさんの歌を生で聴いたことは、一度もありません。新宿は、あの頃の新宿である事を止め、同じ血のまま、しかしすっかり生まれ変わっています。マキさんは長い間そのことを知らなかったのだと思います。厳密に言えば、あのころの新宿が、どんどん小さく成り、マキさん一人の世界に真っ黒に凝集されていたことを、紫の闇の中でマキさん一人がそれを守っていることを、マキさんご自身が、ほとんど意識されていなかったのだと、ワタシは思います。マキさんは名古屋の地で逝かれました。天職を全うされた者への、神の采配でしょう。天国には天国のアングラがあり、天国の全共闘があり、天国の新宿が、天国の60年代が、天国の21世紀さえあって、マグカップ、もしくは煙草片手のマキさんが好きな時に好きな様にぶらぶら出来るのようになっているのだと、ワタシは信じて疑いません」
そして、萩原信義さん、また、ぼくと遊んでください。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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