えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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八月十一日、上野鈴本演芸場にて令和八年八月中席昼の部です。見た演目を記します。二ツ目の桃月庵白浪くんの「猫と金魚」、如月琉そんの奇術、三遊亭歌武蔵師匠の漫談、柳亭市馬師匠の「道灌」、のだゆきさんの音楽、三遊亭白鳥師匠の「飛脚の源次」、入船亭扇辰師匠の「団子坂奇談」、林家八楽師匠の紙切り、春風亭一朝師匠の「湯屋番」でお仲入りとなりました。ロケット団のお二人の漫才、柳家はん治師匠の「妻の旅行」、古今亭文菊師匠の「浮世床」、江戸家猫八師匠の動物ものまね、主任は桃月庵白酒師匠で「転宅」でした。

特に印象に残った演目でございます。三遊亭歌武蔵師匠の漫談で爆笑の口火をきっていただいたように思えます。春風亭一朝師匠の「湯屋番」でぼくは大爆笑。ふとこの大御所は数えきれないほどこの噺を高座にあげたことを思ってしまいます。ロケット団の漫才は面白くて、いつも大爆笑。桃月庵白酒師匠で「転宅」の抑揚のある滑稽噺に聴きいり、爆笑す。

暗いこの世のつらさ忘れ、寄席は心のオアシスです。
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この前、東京国立博物館の『弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」』で買って帰った、石井亜矢子さんが著し、岩崎隼さんが画を描いた『仏像図解新書』を読みました。仏像を理解することは仏教を理解すること。さらには仏教の大切な何がしかを感じること。これで古寺めぐりや仏像の拝観、見学が、今まで以上に楽しくもなりましょう。よき本に出会えました。

仏像図解新書 | 書籍
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丸善日本橋店の三階のギャラリーで『~生きる喜び~藤城清治102歳記念展』を見る。ほぼ、影絵ではなくリトグラフばかりの小さな展覧会であった。ぼくの持っている藤城さんのサイン入りのリトグラフ「夏魚しました」は相模大野のアコパが閉店となってから、家のクローゼットにしまってある。どこか、この絵の似合うお店で飾ってくれるところはないでしょうか?

影絵が一点だけ飾ってあった。藤城さんの最新作で靖国神社で小人の楽隊が演奏している図。藤城さん自身のキャプションにはこの影絵を那須藤城清治美術館に展示して、天皇陛下、皇后陛下にお喜びになっていただきたい、などとあり、そのナイーブさにぼくの気分は塞ぐ。昭和天皇が靖国神社に訪れなくなって以来、歴代の天皇陛下が靖国神社を参拝することはなくなった。天皇陛下が天皇陛下万歳とされて国民が命を捧げようが、むしろ、それは喜びではなく苦悩となろう。この前、読んだ保阪正康さんの著書『天皇五代と戦争』で、明治、大正、昭和、平成、令和の天皇の戦争に対する嫌悪を知った。靖国神社は伝統とほど遠いところにある何かで、戦争で死んだ兵士がもどるところは、ぼくには靖国神社とは思えない。ただし、年老いた人を鞭打ちたくなはい、という気持ちもあるのです。

閑話休題、藤城清治さんのことにもどり、やはり、ファンたるぼくは、藤城清治さんの八十八歳の時の画集『光と影の世界』を買ってしまいました。家に帰ってこれを見るのが楽しみだし、再び、那須の藤城清治美術館にも訪問したく思うのです。
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青葉台のミュージック・カフェ・アンド・バー、Mr. Earlで柳田ヒロさんがキーボードを弾いてくれるオープンマイク「ヒロさんと遊ばNight」に参加しました。新しいところとなっても楽しいイベントでごさいました。ぼくはオリジナルの「まつりばやし」とJohn Brimのシカゴ・ブルース・ナンバー「Ice Cream Man」を自分で日本語に翻訳した歌詞を付けた曲を歌いました。歌詞を披露いたします。ではまた。


   まつりばやし

きみが帰ってくるっていうのさ
町でうわさ話を聞いたよ
日傘をさした 水玉のワンピース

きみが帰ってくるっていうのさ
親戚じゅうで話をしてるよ
石鹸の香り 夕立にとけて

 まつりばやしが聞こえます
 あの町この町おいらの町にも
 つまらないんだよ
 おまえがいなきゃ生きていけない

きみが帰ってくるっていうのさ
町でみんながうわさをしてるよ
ひまわりの咲く バス停におりた


   Ice Cream Man

夏休みがやってきたよ
夏休みがやってきたよ
おいらのアイスはとってもおいしいよ

I’m your ice cream man, 呼び止めておくんな
I’m your ice cream man, 呼び止めておくんな
おいらのアイスをペロペロなめな

Cream Sandwiches, Dixie Cups, Popsicles, and Push-ups too
I’m your ice cream man, 呼び止めておくんな
保証付きのおいしさだよ

いつも昼前ごろにはあの娘の町さ
いつも昼前ごろにはあの娘の町さ
おいらのアイスはとっても冷たいぜ

パイナップルも付いてるさ
おいしい香りもふりかけた
ほてった体をアイスで冷やしな
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ヨハネ・グリモンプレ監督の『叛逆のサウンドトラック』を見ました。1960年前後のコンゴ独立と内戦の社会状況とその同時代のアメリカやアフリカの音楽とミュージシャンたちを描いたドキュメンタリーにして時の流れの前後して語られるジャズのオフビートによって語られる裏面史。

鉱物資源の豊富なコンゴの傀儡ではないルムンバ首相は植民地主義のアメリカ合衆国やベルギーの政府によって殺害される。ちなみにこの映画の監督のヨハネ・グリモンプレはベルギーの出身。アメリカの怒れるシンガー、アビー・リンカーンと女たち60人は抗議のためについに国連安保理事会に突入する。そのシーンのバックで流れ、差し込まれる凄まじいマックス・ローチのドラムスとアビー・リンカーンの魂の叫びのようなボーカル。

コンゴ共和国で行われた残酷な無法とおびただしい市民の殺害と虐殺。。それにしても、肌の色の濃さによって、命の重さは変わるのか? 戦争と差別は続き、今も世界の状況は変わりない。『叛逆のサウンドトラック』で時折、差し込まれるフェイクのステラやiPhoneのコマーシャルはコンゴで収奪された希少土が不可欠の製作であるらしいのだ。無残な資本主義の限界。この映画は、ベルギー映画批評家協会最優秀作品賞の他、さまざな世界中の賞に輝く異端の傑作なのです。

映画「叛逆のサウンドトラック SOUND TRACK to a COUP d’ETAT」公式サイト
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八月六日、新宿末廣亭にて令和八年八月上席昼の部です。見た演目を記します。前座の柳家小じかくんの「金明竹」、二ツ目の林家たま平くんの「反対俥」、春風亭三朝師匠の「四人癖」、林家八楽師匠の紙切り、桂やまと師匠の「子ほめ」、柳家喬之助師匠の「出来心」、立花家あまね師匠の三味線弾きの唄いの民謡、橘家文蔵師匠の「目薬」、三遊亭吉窓師匠の「都々逸親子」、江戸家猫八師匠の 動物ものまね、吉原朝馬師匠の「松山鏡」、柳家小さん師匠の「家見舞」でお仲入りとなりました。林家つる子師匠の「スライダー課長」、天草ヤスミさんの漫談、柳家はん治師匠の「背なで老いてる唐獅子牡丹」、柳家さん遊師匠の「不精床」、伊藤夢葉さんの奇術、主任は林家正蔵師匠で「一眼国」でした。

特に印象に残った演目です。林家たま平くんの「反対俥」はエネルギーに満ちていてよかったです。林家八楽師匠の紙切りのほんわかした感じがいい感じ。立花家あまね師匠の三味線弾きの唄いの民謡で民謡以外も披露していて、なかなかのものでした。橘家文蔵師匠の「目薬」で大爆笑。林家つる子師匠の「スライダー課長」も大爆笑。伊藤夢葉さんの奇術の飄々としたネタばらしに驚いてしまいます。林家正蔵師匠で「一眼国」は涼しく素敵で、含意に満ちた不思議噺でした。

暗いこの世のつらさ忘れ、寄席は心のオアシスです。
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東京国立博物館に『弘法大師生誕1250年記念 特別展「空海と真言の名宝」』を見に行きました。人びとの祈りが昔から繰り返され、大切なことが降り積もったかのような仏像、仏画がたくさんあって、ありがたい。仏像はいろんな角度から見れば、それぞれ異なった表情にも見え、なんだか不思議の感興も心に生まれまする。

「後七日御修法」に関する展示もありました。「後七日御修法」とは、昔は宮中、今は東寺の秘されたところにて毎年、正月8日から14日まで、真言宗各派の高僧によって、天皇の安泰、国家鎮護、五穀豊穣のための祈りの儀式が行われる、天皇の勅使が天皇の着物をもって参られるという、秘儀だそうです。それにしても、やはり、ぼくは前の皇室典範改変が、政治家の私利私欲によるもののように思われ、危惧せざるえない。それから、今から7年前、同じく東京国立博物館での『特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」』で秘匿されてきた「後七日御修法」の祈りのお堂の内部が忠実に再現されている展示があり、鳥肌が立ったのを思い出したりしました。

今回の「空海と真言の名宝」の各地から集められた秘仏の数々、とくと拝見し、今の時代にこのように展示されることの深い意味も感じた次第であります。いくつかの展示替えもあり、今回な単眼鏡を忘れて来てしまったので、後期にもう一度、見に参りましょう。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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