えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
とても天気が良くて、ああ、こういうのをカリフォルニア晴れというのかもしれない、などと知りもしないのに思い、自転車に乗り江ノ島を目指した。境川にそって相模原市の橋本から藤沢まで自転車道がのびていて、その道を走り、藤沢から江ノ島までは自動車のための標識などをたよりに下る。目的は一応、新江ノ島水族館と心に決めた。
新江ノ島水族館に着き、見学。大きな水槽でいろんな魚が泳いでいる。遠足の小学生がたくさんいる。イルカのジャンプなどを見た。くらげのコーナーとかあって、ふわふわと光って神秘的。魚さんたちを見ていると2時間ぐらい、あっという間に過ぎますな。
子どものころ親に連れられて、読売ランドの中の水族館を見たのを思い出す。けだるく蒸し暑く薄暗い館内に人もまばらで、いろんな海の珍しい生き物がたくさん生きていた。子ども心に何かとても強く魅かれるものがあった。読売ランドの水族館にまた行きたいけど、2000年に閉館したそうだ。残念です。
江ノ島の弁天様に御参りしたあと、帰路。藤沢の境川沿いの田んぼから見る夕日がとてもきれいだぜ。子どものころ、ふと気がつけば人さらいの出そうな夕刻がいくつもあって、急いで帰ろうとしたのだった。そして、夜もどっぷり暮れる。町田についたあたりで後輪が回るたびにシューシューと音をたてているのに気づく。なんと空気が少なくなっている。パンクかもと思い、空気が抜けるのとおいかけっこをするように家に帰った。あぶなかった。
もしも、江ノ島とか藤沢でパンクしていたらどうなっていたのだろう? 自分の危機管理能力、大げさにいえば、サバイバル能力が試されるなぁ。そんなことないか? その場になってみないと自分がどう行動するかわからないぞ。
1ヶ月前にテレビをケーブル・テレビで、隕石が地球に衝突したらどうなるかという内容の番組をしていて、なんでも、恐竜の絶滅は隕石が大きな原因らしいけれど、地球の人間の文明も確実に滅ぶだろうということだった。その中で生きのびていく人は、学校とかで教わったことには長けていなくても良くて、むしろ、直感的な判断力、直感的な決断力がある人だということだ。それともう一つ、見知らぬ他人と協力できる人が生きのびるらしい。未知の情報を知るということだそうだ。ぼくはどうか? あなたはどうだろうか?
山登りに行くと、みんなすれ違う時、こんにちはって言葉をかけあうけれど、あれは、こんにちはって言う時、もしもの時のためにお互いに顔や姿を確認し合っているのだと思う。
かなり前に、NHKで山での遭難のドキュメンタリを放映していたのだけど、10人ぐらいのパーティーで生きのびた人は2人か3人で、ことごとく間違った選択、ルート取りをしていたらしい。どこか、一つでも、別の選択をしていれば、こんな悲惨なことにならなかっただろうということだ。猛吹雪の中でホワイト・アウトし、道を見失い、すべて誤った選択をしてしまう彼らの再現ドラマは、悪魔か死神にでもとりつかれたかのようで、心霊ものの番組の数十倍は怖かった。
旅に出て、ローカル線で列車が雪で立ち往生したり、まぁ、思いがけないことが起こるのは多々経験はしている。一人で山で道に迷って、泣きそうになったことも一度ある。
パンク、直さなきゃね。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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