えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
十月七日、上野鈴本演芸場にて令和七年十月上席昼の部です。見た演目を書き出してみます。前座の柳亭市助くんの「一目上がり」、二つ目の古今亭菊正くんの「浮世床」、松旭斉美智さんと松旭斉美登さんのお二人のマジック、林家たけ平師匠の「茄子娘」、古今亭駒子師匠の「やかん」、風藤松原のお二人の漫才、古今亭志ん彌師匠の「金明竹」、柳屋はん治師匠の「妻の旅行」、ストレート松浦さんのジャグリング、古今亭菊太楼師匠の「へっつい幽霊」で仲入りとなりました。仲入りの後、ロケット団のお二人の漫才 、三遊亭圓歌師匠の「夜間工事中」、三遊亭菊丸師匠の「たいこ腹」、立花家橘之助師匠の三味線弾きの唄いの浮世節、主任は古今亭文菊師匠の「転宅」でごさいました。
特に印象に残った演目でございます。柳屋はん治師匠の新作落語「妻の旅行」は何度、聴いても面白い。ロケット団のお二人の漫才で大爆笑。三遊亭圓歌師匠のいつものしゃべくりの「夜間工事中」も大爆笑。三遊亭菊丸師匠の「たいこ腹」の若旦那と太鼓持ちの掛け合いの面白さ。立花家橘之助師匠の浮世節でのきっぷのよい江戸の風情。古今亭文菊師匠の「転宅」が耳を離せない面白き爆笑の連続で大満足となりました。今日は仲入り後の各演者さんの笑いのチャージのかけ方がすごかったです。
暗いこの世のつらさ忘れ、寄席は心のオアシスです。
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