えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

中川五郎さんの著した「七〇年目の風に吹かれて 中川五郎グレイテスト・ヒッツ」を読んだ。
なにせ、中川五郎さんは、ぼくがもっとも注目する今を歌うシンガーで、今年御年、70才になるという。そんな五郎さんが生涯で書き残した珠玉の文章とこの本での書き下ろしで、一番なるほどとおもしろかったのは、「第2章 ぼくのグランド・ティーチャーズ」の中の「夢が叶った。ピート・シーガー訪問記」での歌の言葉をめぐるやりとりだろうか。
「第4章 ぼくは犯罪者になった!」では高裁に行けば行くほどひどくなり、最高裁での所謂「わいせつ裁判」でのやりとりに、知らなかったものといえ、日本の裁判というものにいやな失望を感じてしまう。そういえば、参院選では最高裁の裁判官の国民審査がありますな。どうしよう。
そして、「第3章 ぼくのヰタ・セクスアリス」や「第5章 街には女がいて、男がいて」では親鸞聖人の悪人正機などということばを思い出しもするのでした。
さて、70才になる五郎さん、ますますとんがっていって、これから、どんな歌を聴かせてくれるのか、期待してますぞ。
なにせ、中川五郎さんは、ぼくがもっとも注目する今を歌うシンガーで、今年御年、70才になるという。そんな五郎さんが生涯で書き残した珠玉の文章とこの本での書き下ろしで、一番なるほどとおもしろかったのは、「第2章 ぼくのグランド・ティーチャーズ」の中の「夢が叶った。ピート・シーガー訪問記」での歌の言葉をめぐるやりとりだろうか。
「第4章 ぼくは犯罪者になった!」では高裁に行けば行くほどひどくなり、最高裁での所謂「わいせつ裁判」でのやりとりに、知らなかったものといえ、日本の裁判というものにいやな失望を感じてしまう。そういえば、参院選では最高裁の裁判官の国民審査がありますな。どうしよう。
そして、「第3章 ぼくのヰタ・セクスアリス」や「第5章 街には女がいて、男がいて」では親鸞聖人の悪人正機などということばを思い出しもするのでした。
さて、70才になる五郎さん、ますますとんがっていって、これから、どんな歌を聴かせてくれるのか、期待してますぞ。

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