えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

こんな夢を見た。ぼくは沖縄のハブ園に小学校の頃の友だちといる。いくつものハッポウスチロールの箱にハブが入れられている。友だちはそのハブをさわったりつかんだりしている。ぼくは危なくてそんなことはできないと思う。ある一つの箱に大蛇のハブがとぐろを巻いており、そのとぐろの中には数え切れない子どものハブがいる。その子どものハブが可愛いくて、ぼくにもさわれるかもしれないと思う。
そこで目が覚めた。来る年は蛇の年なんですね。
そこで目が覚めた。来る年は蛇の年なんですね。


こんな夢を見た。ローリング・ストーンズのコンサートを見終え、ロビーの下り階段を歩いていると、ミック・ジャガーが歩いている。あっ、ミックだと思うと、ぼくと目が合い、近寄り握手をしてもらう。ミックは満面の笑みでその手は意外に華奢で細い。他の人が集まって来るのかと思ったけれど、みんなは遠巻きに見ている。
そこで目が覚めた。ミーハーな夢だったけど、楽しい夢でした。
そこで目が覚めた。ミーハーな夢だったけど、楽しい夢でした。


こんな夢を見た。眠っていると、何か虫のようなものがとまっている。気になり、手でひきはがすと、それは黄色い小ぶりのアゲハ蝶が傷つけられ、死に絶えようとしている。その黄色い羽が美しい。
そこで目が覚めた。最近、なにやら怪しげな夢を見ます。
そこで目が覚めた。最近、なにやら怪しげな夢を見ます。


こんな夢を見た。とある海の入江にある一艘の船も停泊していない夜の海の黒い水の中に二人は飛び込む。水は黒いが、なぜかきれいな水の中を二人は泳ぎ始め、二人は自分たちが泳げるのを発見する。泳げるのがうれしく、泳げてよかった、と思う。二人は胸の奥で永遠を誓いあいました。
そこで、目が覚めた。いかにもフロイト的な恥ずかしい夢ですが、黒い海が美しかったです。
そこで、目が覚めた。いかにもフロイト的な恥ずかしい夢ですが、黒い海が美しかったです。


こんな夢を見た。家の中に死んでしまったはずの犬であるレオがいる。ぼくは帰ってきたんだと思うと同時にまたいなくなってしまうのだろうかと思う。ぼくは四六時中レオと過ごすようにする。レオは普通に生きていて、いなくなってしまうことが信じられない。ある時、レオはぼくの部屋の布団の中にもぐりこむ。するとレオがいなくなってしまった。そして、その布団の中に狼やハスキーのようななりであったレオとは違う一匹のビーグル犬が残されている。胸に張り紙が貼られていて、それは、この犬は日本のビーグル犬です、と書かれている。確かにビーグル犬は西洋の犬だけれども、日本のビーグル犬とはどういうことだろう。そして、このビーグル犬が家にやってきた、あたかも贈られてきたのだから、飼おうと思うのだけれど、父と母をどうやって説得するかを思案し始める。
そこで目が覚めた。夢を見ている時、ひと時のハッピーさがありました。レオよ、ありがとう。
そこで目が覚めた。夢を見ている時、ひと時のハッピーさがありました。レオよ、ありがとう。


こんな夢を見た。ぼくは、太陽がおかしな沈み方をするとき、大変なことが起きるのかもしれない、と思っている。会社帰りの夕方、ぼくは小田急線のロマンスカーに乗っているのだが、多摩川を越える時、多摩川は大きな湖になっていて、そこで、太陽はまさに沈もうとしている。太陽は湖の水平線を並行に移動してから沈む。おかしいと思うと、その多摩川の水が溢れだし、ぼくの乗っているロマンスカーに後ろから迫ってくる。ぼくは、鞄の中をさぐりダンベルのようなものを見つけ、もしもの時はこれで窓ガラスを壊して外に逃げなくては、と考える。猛然と水は後方からロマンスカーに迫り、ロマンスカーも逃れようとスピードを見たことのない速さまでに上げていく。押し寄せる津波のような、滝のような水とぼくの乗っているロマンスカーとの追いかけっこになっている。
そこで目がさめた。世界の終りの正夢には、今のところ、なっていないようです。
そこで目がさめた。世界の終りの正夢には、今のところ、なっていないようです。


こんな夢を見た。ぼくはある大事なお客さまをつれて家に帰ってくる。すると家に去年、死んだはずの犬、レオがいる。レオが帰ってきたんだと思い、父と母のところに行き、レオが帰って来ているよと呼びかける。父と母もレオののところに来て、あー、帰ってきたんだねーと言う。レオはお客さまにもしっぽをふって、うれしそうに挨拶をする。けれども、ちょっと目を離したすきにレオは見当たらなくなる。ぼくはレオのいなくなった庭を眺める。やっぱ、また、レオはいなくなったんだと思う。ぼくはあの日のように嗚咽して泣いている。
そこで、目がさめた。レオが死んでからもうそろそろ一年かぁ。ところで、不思議なことにこの夢に出てきた大事なお客さまとは、誰なのか思い出せないのです。誰なのでしょう?
そこで、目がさめた。レオが死んでからもうそろそろ一年かぁ。ところで、不思議なことにこの夢に出てきた大事なお客さまとは、誰なのか思い出せないのです。誰なのでしょう?
