えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

宮脇式植樹祭に行って、植樹しました。四年前に亡くなられた、横浜国立大学の名誉教授であられた宮脇昭さんが提唱し確立した宮脇方式の植樹です。「宮脇式」とは何か、この植樹祭で配られたパンフレット「ドングリは千年の森をつくる」の言葉をご紹介いたします。
「現在の人間の影響のすべて停止したと仮定した時、その土地の自然環境の総和が最終的に支えうる植生を「潜在自然植生」といいます。そうした土地本来の森、ふるさとの木によるふるさとの森は、地震や火事などの災害を防ぎ、千年、二千年と長持ちする「いのちの森」となります。それが、今や世界共通語ともなっている「鎮守の森」なのです。
日本の場合、その「ふるさとの森」を支えるのは、タブノキ、シイやカシ類等の照葉樹です。
ただ、一口に森を作ると言っても、それらの樹種のみを植えれば良いというものではありません。土地本来の潜在自然植生の主木群を自然の森の掟に従って、「混植・密植」する。そうしてお互いが競争し・少しづつ我慢しながら。それが、4,000万の木を植え、本物の森を作り続けてきた宮脇先生の方式なのです。」
そうか、森には掟があるのか。そして、それによって、森は力ををもって、生成変転していて、宮脇式植樹はそれを手助けして、森を再生するのだと思いました。具体的には、斜面に土が流れるのを防ぐ竹の簡単な土防を作り、その土地のいろんな木を植え、藁を敷いていきます。服が藁だらけになりました。
さてどんな雰囲気の植樹祭だったのか、ぼくは俳句を二つ読みました。
秋晴れに苗木の並ぶ籠の中
植樹祭新藁渡すみなの笑み

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えいちゃん
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男性
職業:
	
S.E.
趣味:
	
音楽
自己紹介:
	
				音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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