えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
スティーヴン・スピルバーグ監督の『A.I.』を見ました。ビデオでは見たことがあったけれど、映画館で見るのは初めてです。この映画の原案はスタンリー・キューブリックで、なるほど、キューブリックのSF映画は『博士の異常な愛情』、『2001年宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』を経て、『A.I.』で結語を得て、幕となったことに納得もしてしまう。
1999年にキューブリックは亡くなり、この映画の公開年は2001年、キューブリックには確かに未来が見えていたのかもしれません。2001年というと書店にケン・ウィルバーのホログラフィーの宇宙論がにぎわし、デヴィッド・ボームの量子力学がさかんに再検討されていた。そして、今、この『A.I.』を見ると冒険と活劇に隠された映画の底辺に流れるのは小さな偽りのない「愛」と巨大な「虚無」でもあるようなのだ。
あー、主人公のデイビッドのいつもかたわらにいるテディベアのロボットはジブリの映画みたいでもあります。デイビッドは母を愛し、その愛を求め、クマのぬいぐるみのロボットのテディはデヴィッドを愛している。スティーヴン・スピルバーグの忘れられがちの名作でもあります。ラストのシーンでは少しだけぼくは泣いた。なんとなく女の人にお勧めしたくなる映画なのです。
A.I.
七月八日、上野鈴本演芸場にて令和八年七月上席夜の部です。見た演目を記します。前座の桃月庵ぼんぼりくんの「代脈」、二ツ目の林家彦三くんの「ぞろぞろ」、鏡味仙成さんと鏡味仙志郎しんのお二人の太神楽曲芸、古今亭志ん丸師匠の「あくび指南」、柳家勧之助師匠の「置泥」、ホンキートンクのお二人の漫才、鈴々舎馬るこ師匠の鈴々舎馬風師匠と入船亭扇橋師匠の思い出話の漫談、古今亭菊太楼師匠の「噺家の夢」でお仲入りとなりました。林家楽一師匠の紙切り 、古今亭志ん陽師匠の「壺算」、柳家小菊師匠の三味線弾きの唄いの粋曲、主任は古今亭文菊師匠の「もう半分」でした。
特に印象に残った演目です。柳家勧之助師匠の「置泥」に大爆笑。林家楽一師匠の紙切りのお話のゆるさがいいです。古今亭文菊師匠の「もう半分」は落語の中興の祖といわれた初代の三遊亭圓朝の怪談噺で、ぞくぞくするような怖さに観客席は静まりかえり、聴き入っていたようであります。やはり、古今亭文菊師匠はいい。
暗いこの世のつらさ忘れ、寄席は心のオアシスです。
国立能楽堂で能楽を観賞しました。狂言は大蔵流の「秀句傘(しゅうくがらかさ)」、能は金剛流の「通盛 (みちもり)」でした。
狂言の「秀句傘」はしゃれの分からない大名に太郎冠者が傘張りのしゃれの好きな男を連れてきてしゃれを大名に披露して、説明しようとするが、という滑稽話。落語の「洒落番頭」のもともとのような話でした。
能の「通盛」は一ノ谷の戦いで源氏方に戦に負け、それを追い鳴門で入水し自害した小宰相局が、夫婦共々、僧侶の読経の功徳により、成仏を遂げる話。夫婦愛の話でもある悲しい話でした。
ところで今月の国立能楽堂のプログラムでの、能の日本人の心に響くのは「怨霊鎮魂」にあるとした、高田崇史さんの能についての言葉にぼくは頷いてしまいました。今日、見た「通盛」もそうであろう。ぼく自身の言い方で表せば、見えないものの力を信じてきたということではなかろうか? それは東の果ての敷島と古くは呼ばれたところで今でも信じられているのではなかろうか? なんとも胸騒ぎのする話であります。
マイク・フラナガン監督の『サンキュー、チャック』を見ました。久しぶりにアメリカ合衆国の映画を見ました。やはりハリウッドの俳優はみんな上手い。原作はスティーヴン・キングだからか、わけが分からないところもありながら、やっぱ巧みに面白い。そう、スティーヴン・キングの原作は映画になることを想定しているみたいです。ラストに素晴らしいメッセージを確かに受け取りました。謎のシーンをしみじみと何度も反芻したくなるような不思議な魅力をもった映画なのでした。
映画『サンキュー、チャック』公式サイト
来たる2026年7月11 日(土)は山梨県道志村のニュー田代オートキャンプ場での「Doshi-POP アコースティックライブ 森のコンサート」で弾き語りで歌っております。とても楽しみにしております。なお、天候不順により中止になることもあろうそうで、事前にニュー田代オートキャンプ場への連絡は必要なようですが、どうか、川のせせらぎに癒され、森の中でのんびりと歌を聞きに、遊びに来てくださいませ。
ニュー田代オートキャンプ場
相模大野のアコパにて「さよならパーティー」ということで、ぼくも2曲、歌いました。アコパが閉店してしまうのです。このアコパが無ければ、ぼくは、今まで歌っていなかったかもしれません。というか、歌うのを止めていたのかもしれません。人生が導かれているように、ばくはアコパに導かれたのかもしれません。店長の眞理子さんには感謝、感謝でございます。みなさま、どこかで、できたら再会いたしましょう。さて、今日、歌った2曲の歌詞を披露します。T-Bone Walkerの「Call It Stormy Monday (But Tuesday Is Just as Bad)」とHerman "Junior" Parkerの「Mystery Train」でありました。
Call It Stormy Monday (But Tuesday Is Just as Bad)
They call it stormy Monday, but Tuesday's just as bad
They call it stormy Monday, but Tuesday's just as bad
Wednesday's worse, and Thursday's also sad
Yes the eagle flies on Friday, and Saturday I go out to play
Eagle flies on Friday, and Saturday I go out to play
Sunday I go to church, then I kneel down and pray
Lord have mercy, Lord have mercy on me
Lord have mercy, my heart's in misery
Crazy about my baby, yes, send her back to me
Mystery Train
Train I ride, sixteen coaches long
Train I ride, sixteen coaches long
Well that long black train got my baby and gone
Train train, comin' 'round, 'round the bend
Train train, comin' 'round the bend
Well it took my baby, but it never will again (no, not again)
Train train, comin' down, down the line
Train train, comin' down the line
Well it's bringin' my baby, 'cause she's mine all, all mine
(She's mine, all, all mine)
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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