えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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今日はGabbyのアルバムばかり聴いていました。ハワイの天衣無縫に生きる宝と言われ、コンサートをすっぽかしても、またかと思われ、笑って、彼には誰も文句を言いません。

Gabby Pahinuiはこんな人です。







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子どものころからロックという音楽が好きで、今でも好きなのだけど、こんな曲がコンサートで演奏されて、「オー・イエー」って叫んだら、これからは逮捕されてしまうかもしれない。

The Rolling Stones - Street Fighting Man


Jimi Hendrix - Freedom


John Lennon - Power to the People


Bob Marley - Get up, stand up


Sex Pistols - Anarchy In The UK


The Clash - White Riot


Bob Dylan and The Band: I Shall Be Released


でも、ぼくは「オー・イエー」って叫ぶ。自由は命にもましてかけがえのないものだと思うから。ばかなやつだと笑っておくれよ。
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今月のぼくの歌う予定です。

えいちゃんのライブ・スケジュール

このほかにもちょこちょこオープン・マイクなどに出没します。

遊ぼー!
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会社帰りの足でyamyちゃんが歌う「大人のためのプラネタリウム ~童謡と星空めぐり~」を見に神奈川工科大学厚木市子ども科学館コスモシアターに立ち寄りました。今の仕事先が愛甲石田でちょうど帰り道なのです。歌と演奏、星空に癒されました。

子どもの頃キャンプをして、見た、文字通り降ってきそうな満天の星空を思い出すと、プラネタリウムの星もゆらゆらと揺れはじめていました。そんな星の光が遠い遠いところから、何年も何十年も何百年もかけて届いていて、ぼくたちが見ているのは、そんな遠い遠い過去の光だなんて不思議だなぁ。そんな何年も何年もかけて届けられるものもあるんですね。
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サラヴァ東京で民謡クルセイダーズを見ました。久保田麻琴さんがプロデュースした「民謡クルセイダーズの夜」とタイトルされたコンサートで、民謡クルセイダーズはいろいろなラテンのリズムに乗せて日本の民謡を演奏し、本格の正調民謡を不動のメインシンガーのフレディーさん(フレディー・マーキュリーが好きだそうです)が歌唱し、久保田麻琴さんがコンソールの前に座り、生演奏をミックスダウンします。

なるほど、プロフェッショナルはこんな音作りをするのかと思いました。真琴さんは低音を限界まで上げていました。どのぐらい限界かというと、かろうじて音が歪まないぐらいの限界までです。すると、ベースの音は前からも後ろからも響いて、みんな、踊ってしまう。あー、なつかしい、そんなダンスフロアーの音を久しぶりに聞いてしまい、踊ってしまった。

麻琴さんはいそがしそうに、ヘッドフォンを付けずに、スピーカーから流れてくる生の音をたよりに、常にコンソールのバーを微調整しているみたいでした。管楽器3本、ボーカル2人、パーカッション3人、ギター、ベース、キーボードの大編成のバンドのすばらしい音でした。

それから、もえちゃんのキーボードが妙にはまっていましたよ。すごいセンスだ。

このバンドは楽しい。夏の夜の野外で見たい。もちろん、踊りながら。
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近ごろはめったに歌は作らない、できないのですが、昨日の夜はできたてほやほやの歌を歌いました。「夜の列車」という歌です。James Brownの歌う曲にも"Night Train"というのがあったけれど、夜が明けるまで列車は走って、夜が明けるまで、次の停車場とか駅なんてないのです。こんな詞です。

♪♪♪
おいらの列車が走ってゆく
暗い夜を走ってゆく
むらさきいろの煙を吐いている

おいらの列車が走ってゆく
暗い世界を走ってゆく
真っ赤な煙を吐いている

眠っちゃだめ、眠っちゃだめさ
眠っちゃだめ、眠っちゃだめさ
眠ればやつらにかわいいあのこをさらわれる

(interlude)

おいらの列車が走ってゆく
暗い時代を走ってゆく
黒くたなびく煙を吐いている

おいらの列車が走ってゆく
夜が明けるまでを走ってゆく
赤、白、黄いろの煙を吐いている

眠っちゃだめ、眠っちゃだめさ
眠っちゃだめ、眠っちゃだめさ
眠ればだれかにかわいいあのこをさらわれる

眠っちゃだめ、眠っちゃだめさ
眠っちゃだめ、眠っちゃだめさ
眠ればやつらにかわいいあのこをさらわれる

(repeat)♪♪♪
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大好きなピアニストのバド・パウエル。いわゆるジャズと呼ばれるジャンルの演奏者。"The Amazing Bud Powell Volume One"と"The Amazing Bud Powell Volume Two"、"The Bud Powell Trio"、"Bud In Paris"の4枚は若いころからよく聴いてきました。季節の変わり目の雨の降る日には聴きたくなります。

ウィキペディアから引用すると、こんな人生を歩んだ人です。

「1940年代後半から50年代初頭にかけて音楽面の最盛期を迎えるが、50年代中期以降は麻薬やアルコールなどの中毒に苦しみ、精神障害(統合失調症)を負う。しかしながら、不調期の録音においても、呻き声を発しながらの鬼気迫る演奏を聴くことができ、これを含めてパウエルの個性として評価する声が多い。

1960年代初頭は本国アメリカに一種のジャズ不況が訪れ、多くのジャズメンがヨーロッパに活動の場を移した時期であるが、パウエルもまたフランスに渡って活動を続ける。映画監督のベルトラン・タヴェルニエは、この時期のパウエルの演奏活動のエピソードを元に、映画「ラウンド・ミッドナイト」を撮影している。良好な環境と好意的な聴衆に支えられて麻薬禍からは脱却するが、既に体はボロボロであり、1966年アメリカに帰国した後にニューヨークで死去。死因は結核、栄養失調、アルコール中毒であったという」

昔のジャズのミュージシャンはこんな人生を歩んだ人ばかりだ。苛烈な人種差別ということもあったのだろう。

ぼくはバド・パウエルをピアノを奏でる天才と呼ぶのをためらわない。

その短い生涯の晩年のパリでのバド・パウエル






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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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