えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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相模大野のアコパでライブだったのだけど、ひさしぶりに「もぐらとうさぎ」という歌を弾き語りました。タイバンであったI Guessのともこさんからいい歌だと褒められてうれしくなったのものです。この歌を歌った後、どろぼうということを考えたのです。どんな地位を得ていようと、どんな主義主張を口で唱えようと、どろぼうしているやつはどろぼうだ。まさか、義賊ねずみ小僧やウンタマギルーでもないだろう。また、どこかでこの歌を歌いそうだよ。

♪♪♪
あー どうしてなんだろう
貧しいものはもっと貧しくなり
強いものはさらに強くなり
弱いものはもっと弱くなる

そうさ あいつは地下鉄工事のもぐらだった
けれど 街中が地下鉄でつながったなら
彼の仕事とすることは無くなってしまった
今ではガードの下 トンネルで歌っている

あー どうなっているんだろう
貧しいものはもっと貧しくなり
強いものはさらに強くなり
弱いものはもっと弱くなる

ああ 神様 すべてはこんなにこんがらがって
うさぎは無くした草原を駆ける夢を見る
泣きはらした赤い目は友だちを探し
どこからともなく聞こえるもぐらの歌を聞く

持ってる人はもっともっと持って
持てない人はさらに奪われて
強いものはさらに強くなり
弱いものはもっと弱くなる

あー どうすればいいんだろう
貧乏な人はもっともっと貧乏になって
強いものはさらに強くなり
弱いものはもっと弱くなる

あー 最後の戦いの時がやってきた
最後の戦いの時がやってきた
最後の戦いの時がやってきた
最後の戦いの時がやってきた

ガンジーが行進しているよ
キング牧師も行進しているよ
ネルソン・マンデーラも行進しているよ
みんな、みんな、出てこいよ♪♪♪
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川崎のクラブ・チッタに 吾妻光良&The Swinging Boppersを見に行った。ぼくは彼らの結成以来のファンなんです。メンバーの顔を見れば、頭髪が白くなったり、薄くなったりしているのですよ、吾妻さん。感慨もひとしおですな。初めて、アナログ盤の"Hepcats Jump Again"を聴いた時は衝撃的でもありました。

ゆるく始まり、いつもの楽しい吾妻さんのおしゃべりもあるワインを飲みながらのステージ。あぁ、牧裕さんと岡地曙裕さんの鉄壁のリズムにホーンが八管、ピアノの早崎詩生さんと吾妻光良御大のギターとヴォーカル、最高です。

ラストから2曲目が危ない歌詞の豪快なブルース・ナンバー「秋葉原」。ラストが、初心に戻らなくては行けないと吾妻さんがMCして始めた、まるでブルースするカリプソニアンのように今の時代に向けて歌詞も変えて、それは今の日本の総理大臣に向けても歌っているかのような、世の中はもう無茶苦茶だ、どっちを向いても嫌なことばっかりと歌い始められる「道徳HOP」。アンコールは昔からのやさしい失恋ソング「ゴミの日来るまで」。しびれました。
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鈴木カツさんの著した「ロスト・ミュージック・オブ・アメリカーナ~アメリカ音楽伝説の巨人たち」を読了した。アメリカ、英語圏の北米大陸のルーツ・ミュージックのミュージシャンが80人も取りあげられている。これほどまでにアメリカーナと一方で呼ばれる音楽について博識、博学な人はいないだろう。ぼくの知らないミュージシャンのオンパレードで、紹介されているレコードとかCDが1人2枚づつで160枚、欲しくなってしまう困りものだよ。

一度だけご本人にお会いしたことがある。中川五郎さんが茅ヶ崎に居酒屋でライブをした時に、ぼくは話しかけられなかったのだけど、楽しそうに五郎さんのフォーク・ソングを聴いておられました。この前にカツさんはもう帰らぬ人となってしまわれたのだけど、ぼくのカツさんの愛した音楽をめぐる旅は始まったばかりのようなのです。

この本、菅野カズシゲさんのイラストも素敵です。






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今月のぼくの歌う予定です。

えいちゃんのライブ・スケジュール

このほかにもちょこちょこオープン・マイクなどに出没します。

遊ぼー!
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相模大野のアコパの「カバたちよ、歌え」でカバーを3曲、歌いました。酒、飲んで酔って、ギター弾いて、歌ったよ。たのしかった。Sherry姫がムービーを撮ってくれていました。ありがとう、シェリーさん。

ローリング・ストーンズのカバーで有名なロバート・ジョンソンの名曲"Love In Vain"です。ブルースなのに、さびにツー・ファイブのコード進行が出てきてかっこいい。これ、1930年代の曲です。かずいるブルーズ・マンの中でもロバート・ジョンソンは別格中の別格です。

Love In Vain


古い詠み人知らずのゴスペル・ナンバー。昔、これをブルーズ・マンのファリー・ルイスが自宅の居間で歌っているムービーを見て衝撃を受けました。僭越ながらも自分で歌っているのです。

Glory Glory


エルビス・プレスリーがカバーしたジュニア・パーカーのナンバー。多分、ここらあたり、メンフィスのブギリズムのブルースがロックン・ロールの原点だと思う。ミステリー・トレインにつれさられた彼女が、ミステリートレインの乗って、また帰ってくるという詞がいかにもブルーズです。

Mystery Train
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今月のぼくの歌う予定です。

えいちゃんのライブ・スケジュール

このほかにもちょこちょこオープン・マイクなどに出没します。

遊ぼー!
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今日はGabbyのアルバムばかり聴いていました。ハワイの天衣無縫に生きる宝と言われ、コンサートをすっぽかしても、またかと思われ、笑って、彼には誰も文句を言いません。

Gabby Pahinuiはこんな人です。







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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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