えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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今月のぼくの歌う予定です。

http://kysakai.lovemebaby.net

このほかにもちょこちょこオープン・マイクなどに出没します。

遊ぼー!
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相模大野のアコパで歌って、だべっていたら、昔の自分を思い出したのです。ニ十歳前後の自分のことで、あのころは夏でも冬でも革ジャンを着て、靴は安全靴(喧嘩になったら蹴ると強い)で、とてもとても、ささくれだっていた。そのころの自分を知っている人に会うと少しばかり恥ずかしくなる、会う人間には議論とか、喧嘩みたいなことをいつもふっかけていた。

けれども、音楽が好きで、聴く音楽はラブ・ソングばかりで、それが好きだった。ブルースのラブ・ソング、リズム・アンド・ブルースのラブ・ソング、ソウルのラブ・ソング、レゲエのラブソング、ジャズのラブ・ソング、ポップスのタブ・ソング。今でも同じだけど、そんなラブ・ソングの好きだったことを思うと泣けてくるぜ。

今夜のアコパでぼくもへたなラブ・ソングを歌いました。そんなファッツ・ドミノの名曲をマジック・サムが歌った"Every Night About This Time"をご紹介します。



そして、究極のラブ・ソングはガーシュイン兄弟が作ったこの曲"Our Love is Here to Stay"ではなかろうか? ダイナ・ワシントンの歌唱でお送りします。



おやすみ、ベイビー、ZZZzzz.....
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思えば、ギターを本当に弾き始めたのは四十を過ぎてからだったのです。ずっと、バンドで歌を歌ってきたのだけれど、あのころ、いろいろな都合でバンドもライブをなかなかやれなくなり、形だけあるというような感じとなり、そうだ、弾き方とコードの押さえ方を知っているギターがあるではないかと、独り身ぽっちで弾き語りを始めたのだった。

一人で始めなきゃ何も始まらないし、バンドのメンバーに音楽のことで、いろいろ文句も言っていて、その刃をダモクレスの剣のごとく自分に向け、その日の演奏がよければ、自分がよかったのだし、悪ければ自分しか文句を言う相手はいない、そんな状況に身を置いて歌を歌うのはどうだろうかと考え、実行してみて、今まできてしまった。それに大好きなブルーズ・マンのRobert Johnsonは弾き語りで素晴らしい音楽を残しているしね。けれど、そのRobert Johnsonの二十七歳で毒殺される直前はドラムスとベースのメンバーでバンド演奏をしていたという伝説が残っている。ロック・ミュージックの源流と根底はやっぱRobert Johnsonなのだろうか?

そんなことを考えていると無性にJimi Hendrixを聴ききたくなり、この人もその根っこにあるものは独り身ぽっちのブルーズだったのではないかと思えてしまい、アコースティック・バージョンの"Hear My Train A Comin'"を聴いてしまうのです。



♪♪♪
おれは駅で列車を待っている
あの列車を待っている
あの列車を待っているのよ
家までおれを帰してくれるのさ
この寂しすぎるところから
だれもが、どんなやつもおれの気を滅入らせ、変わらせようとする
かわいいおれのあのこはおれことをを最低の恥だと言った

わかったぜ
涙が燃えている
涙がおれを焼いて
涙がおれの心の深くで
おれを燃やしつくす
きみはかわいい人だけど
なんてひどい話だろう
おれたちが別れなきゃならないのなんて

それでいいぜ
おれはこの町を出ていく
そうさ、出ていくさ
大金持ちになって
大物ってやつになって
名士ってやつかもな
この町を買ってやる
この町ごと買ってやる
それですべてをおれの靴の中に入れて
そのかけらの一つをおまえに分けてあげてもいいよ
それがおれのしたいこと
おれがしたいこと
おれがしたいこと♪♪♪

さて、バンドではKeith Richardsみたいなギタリスト、Garth HudsonとかDr. Johnみたいなキーボード・プレイヤーを募集しています。黒人音楽、いわゆるブラック・ミュージックが好きな人がいいな。
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矢部のすずらんハウスで歌いました。とっても楽しかったです。

とくにいろんな友だちといっしょにやったラストの曲"Garden Of Love"にはSomething、(特別な)何かに満ちあふれていたように思う。この歌には愛があるようにも思えてしまい、ある昔の日、ぼくへの天にまします神様からのプレゼントだったようでもあるのです。今夜の演奏を録音しておけばよかったのにと思いつつも、エリック・ドルフィーの"When music is over, it’s gone in the air. You can never capture it again"、「音楽が終わったら、それは空気の中に消えてしまい、再びとりもどすことはできない」という言葉を思い出してもする。

一人ではじめなきゃ何にも始まらないという気がして、Robert Johnsonのように一人で弾き語りをすることも好きだし、すてられないのだけど、今夜のその場かぎりの演奏で、みんなと音を出すこともとっても楽しいことなのを実感しました。共演してくれたスライドギターのだーにしさん、カホーンのヒロコちゃん、コーラスのないとうたいとくん、今夜の催しの主催でもあり、カズーを吹いてくれた林くん、ありがとう。そんな大切な歌の詞を掲載させてください。

♪♪♪
小さな庭に、小さな種を
うえましょう

小さな種から、小さな花が
いっぱい咲くでしょう

小さな鳥たち、歌っているよ

ああ、雨や風、お日様もあたる
きみとぼくとのいつまでもGarden of love

小さな庭に、小さな花を
咲かせましょう

愛の庭で、愛の花が
いっぱい咲くでしょう

お月さまさえ歌っているよ

ああ、嵐に負けない、お日様がのぼる
きみとぼくとのいつまでもGarden of love

さあ、愛の庭で、愛の花を
いっぱい咲かせましょう

いつまでも咲いているよGarden of love
いつまでも咲いているよGarden of love
いつまでも咲いているよGarden of love
いつまでも咲いているよGarden of love

小さな庭に、小さな花を
咲かせましょう♪♪♪
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今月のぼくの歌う予定です。

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このほかにもちょこちょこオープン・マイクなどに出没します。

遊ぼー!
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おはよー、Lennie Hibbertの"Creation"を聴いています。レニーはジャマイカのカソリック系の学校、Alpha's Boys Schoolの音楽の先生だったんだよ。不良の更生施設でもあったそこでたくさんのミュージシャンを育てたんだ。レニーの教え子からあの伝説のスカバンド、Ska-Talitesも生まれたんだよ。ロック・ステディ―のリズムにのったレニーのヴィブラフォーンの響きがとてもすがすがしく清らかで気持ちいい。

Alpha Boys School official site







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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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