えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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国会議事堂の前で開催されている「イットク2026!-自由!平等!No War!」で、5曲、歌いました。歌詞を披露いたします。

   ぼくらの国

フジヤマ、ゲイシャ、フジサン高い
渋谷のハチ公、交差点
わたしをニッポンにつれてって

ノウガク、カブキ、オヤコ丼
居酒屋、焼鳥、お酒も美味しい
飛行機よ、ニッポンに向かえ

ハラキリ、カミカゼ、ヒロシマ、ナガサキ
金閣、銀閣、原爆ドーム
ジェット機よ、ジャパンに向かえ

ポケモン、ジブリ、ハローキィティ
奈良の小鹿のシカせんべい
飛行機よ、ニッポンに向かえ

 だけど、これだけ、分かっていてね
 ぼくらの国は戦争をしません

  あーあ、台風がまたやってきた
  あーあ、地震にまた襲われる
  負けるな、ニッポン、がんばれ、ニッポン、 大好き、ニッポン
  ある意味、夢の国

 だけど、これだけ、忘れないでね
 日本は二度と戦争をしません
 日本は二度と戦争をしません
 日本は二度と戦争をしません

   税金

税金だ 税金だ
国債は子どもたちの借金だ
二つばかり増えたのさ
防衛費と政府広告費

塩と米もあがったぞ
ガソリン代もあがったぞ
倒産が増えてるぞ
不況が続けば戦争だ

あとは戦争だ 戦争だ
地震が来たら戦争だ
死神どもに狩りをさせ
死体の山を築かせろ

 戦争って何だ?
 誰かを殺すことか?
 殺されるのが嫌だ
 殺すのも嫌なんだ

   眠れない八月の子守唄

八月六日は眠れない
原爆落とされ眠れない
広島に落とされ眠れない

八月九日、眠れない
原爆落とされ眠れない
長崎に落とされ眠れない

八月十五、眠れない
戦争負けて眠れない
日本が敗れて眠れない

靖国なんぞに眠れない
兵隊たちは眠れない
ふるさとの空から声がする
憤怒の涙が木霊する
我らは今も彷徨うのだ

   自警団

自警団がやって来るぞ
自警団がやって来るぞ
嵐の後にやって来るぞ

ミシシッピーの川を下って
ニューオーリンズまでやって来るぞ
散弾銃をぶっぱなすぞ

自警団がやって来るぞ
自警団がやって来るぞ
地震が来たらやって来るぞ

横浜からやって来るぞ
東京なんか火の海さ
熊谷のことを忘れるな

自警団がやって来るぞ
自警団がやって来るぞ
自警団に気を付けろ

   おれと戦争のブルース(渡辺白泉の俳句より)

戦争が廊下の奥に立っていた
戦争が廊下の奥に立っていた
戦争が人間みたく立っていた

戦争が今じゃ真ん中立っている
戦争が今じゃ真ん中立っている
にやりと笑って立っている

戦争がおれの左手引っ張って
戦争がおれの左手引っ張って
何処に行こうというのかね

守るの攻めるの囁いて、おれを何処かに連れて行く
夢か現か神様か、はたまた怪しの化け物か
死体の山が見えてきた、おれはおっかなくて逃げていた

戦争が廊下の奥に立っていた

なんだか、楽しい一日となりましたが、街頭で歌えは、今という時代を感じてしまいます。ぼくは還暦を数年、越えてしまっているのですが、こんな歳になって、世界は大変な時代に突入してしまったのを、秋の風から肌でとても感じているのです。流されずに正気でいるために歌を歌いもするのです。
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西川美和監督の『わたしの知らない子どもたち』を観ました。黒澤明も、溝口健二も、小津安二郎も描けなかった、もしくは描かなかった敗戦を、戦後80年が経ち、西川美和さんが描いたのだと思う。

笑わない琴子を演ずる主役の子役の小八重葵海さんはフランソワ・トリフォー監督の『大人は判ってくれない』に出てくる子どものような存在感なのだ。

この『わたしの知らない子どもたち』は同監督の『素晴らしき世界』の何十年前にあったことのプロローグようでもある。

『素晴らしき世界』での主役の役所広司さんは『わたしの知らない子どもたち』では田中裕子さんとのさびれた港町での老いた老夫婦で、悲惨な敗戦の事件がつづくこの映画の中で、かすかな救いと癒しであるかのようでもあるのです。脇役ながら二人ともお見事で、「子どもは神さまじゃから」のセリフがぼくの胸にこだましています。

西川美和さん、戦争の世の今、観るべきの敗戦の映画をありがとうごさいます。

わたしの知らない子どもたち
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国立能楽堂で「さだめの彼方に」と題された能楽観賞です。新作狂言の「楢山節考(ならやまぶしこう)」と復曲能の「鐵門(てつもん)」でした。演ぜられる能楽から類推するに「さだめの彼方に」の「さだめ」とは「死」のことであろう。「死」は能がいくたびも描いてきたことでもある。

「楢山節考」は人間国宝、野村万作さんががおりんを演じ演出した深沢七郎の小説「楢山節考」を狂言としたものでした。狂言の「楢山節考」を見ながら、ぼくは木下恵介監督の映画「楢山節考」でのおりんを演じた田中絹代を思い出していた。田中絹代のおりんも素晴らしかったけれど、野村万作さんのおりんも素晴らしい。深沢七郎の「楢山節考」は敗戦後の大きな事件であった。「楢山節考」の物語は何度も受け継がれて、今もそれは続いているのです。

「鐵門」はモーリス・メーテルリンクの象徴主義の劇「タンタジルの死」を舞台を善光寺に、「鉄の門」を「鐵門」にし、俳人の高浜虚子が改作した、姫の死によってかなわなくなった門衛の姫へ妄執の恋と愛を能としたもの。シテは片山九郎右衛門さん。西洋からやってきたものを日本のもとする、その胆力としなやかさが日本の文化の強さの秘密でもあると思う。これを見たメーテルリンクの故郷のベルギーの人たちは驚きを隠せないのではないかしら。 しかも驚きとなんともいえない喜びを持ってであります。文化には国を越えての普遍の何かがあるはずです。

落語などもそうですが、新作の能楽と古典の能楽は車輪の右と左のように思えます。両方があって今を生きれ、進むことができるのではないかしら。
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十月十三日、上野鈴本演芸場にて令和八年十月中席昼の部です。見た演目を記します。二ツ目の柳家小次郎くんの「のめる」、ダーク広和さんの奇術、柳家やなぎ師匠の「金明竹」、春風亭一之輔師匠の「代脈」、ウクレレえいじさんのウクレレ漫談 、柳家勧之助師匠の「粗忽長屋」、ロケット団のお二人の漫才、桃月庵白酒師匠の「代書屋」でお仲入りとなりました。林家楽一師匠の紙切り、柳家さん喬師匠の「天狗裁き」、柳亭市馬師匠の「雑俳」、柳家小菊さんの三味線弾きの、唄いの粋曲、主任は柳家喬太郎師匠で新作落語の「すみれ荘201号」でした。

とくに印象に残った演目です。ウクレレえいじさんのウクレレ漫談のゆるさが好きです。ロケット団の漫才に大爆笑。桃月庵白酒師匠の「代書屋」もとてもよかったです。林家楽一師匠の紙切りも大好きなのです。柳家さん喬師匠の「天狗裁き」で落語の真髄のような素晴らしき語り。柳家喬太郎師匠の新作「すみれ荘201号」では青春のばかばかしさとほろ苦さを思い出しました。

暗いこの世のつらさ忘れ、寄席は心のオアシスです。
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NHKスペシャルの『靖国神社 秘録 空白の戦後史』を見ました。靖国神社の戦犯合祀に厚生省が関わっていたとは知らなかった。これはスクープかと思う。陸軍省高級副官であった美山要蔵のエピソードが心に残る。靖国神社の戦犯の合祀を推進した美山こそが千鳥ヶ淵戦没者墓苑の設立に尽力し、設立のあかつきには、生涯、毎日そこに参り、戦争による死者に哀悼を捧げていたという。ぼくは戦争の犠牲者ただ追悼したいという美山要蔵の至誠は信をおけるように思えた。この番組を見て、平和を希求する今の皇室を皇室典範改変によって無きものにしようとする現政府が導こうとする日本の将来が危ぶまれる。平和こそ死者たちの夢見て眠れない大切な何かではあるまいか? この前の夏、「眠れない八月の子守唄」と題してこんな詞を書きました。

♪♪♪
八月六日は眠れない
原爆落とされ眠れない
広島に落とされ眠れない

八月九日、眠れない
原爆落とされ眠れない
長崎に落とされ眠れない

八月十五、眠れない
戦争負けて眠れない
日本が敗れて眠れない

靖国なんぞに眠れない
兵隊たちは眠れない
ふるさとの空から声がする
憤怒の涙が木霊する
我らは今も彷徨うのだ♪♪♪
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映画館で小津安二郎監督の柳下美恵さんのピアノ伴奏の付いたサイレント映画『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』を見ました。なんと戦争も終わっていない1932年の映画です。ちなみに満州事変ともいわれる柳条湖事件は1931年です。1932年は上海事変の年で、この映画の小学校の廊下の壁には戦意高揚のための「爆弾三勇士」のポスターが貼られています。生きた近代史、現代史の記憶であります。

さて映画のことにもどり、前半は少々ピアノ伴奏付きといえとも眠くなりました。後半はどこか悲哀に満ちた進み行きとなりました。この映画での小津安二郎の子どもを見る目はどとまでも愛に満ちてやさしいのであります。
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目黒区美術館区民ギャラリーで『パレスチナの今』展を見ました。デモや集会以外のチャリティバザーや写真展などのこのような活動も大切だと思います。ぼくは行っていないのだけれど、増上寺では近ごろパレスチナ、ガザの人々を支援するイベント『ニット・フォー・ガザ(ガザの為の編み物)』が開かれたそうです。

活動家でもないぼくには、加害も被害も究極的に経験した日本人にとって、この写真展も増上寺のそれも目立たないけれど、日本人らしい、とてもよい支援の仕方であるように思えます。まさしく、それは「一燈万鐙(一燈照隅、万燈照国)」だし、ぼくも「一燈」です。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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