えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
ロッキング・オンからの忌野清志郎追悼号を読んだ。おもしろかったです。一晩で読みました。1987年、1988年、1995年、2004年の清志郎のインタビューと清志郎逝去直後の仲井戸麗一と坂本龍一のインタビュー集でした。清志郎って色んな面があって、複雑なというか、引き裂かれている人なんだなぁと思った。静と動、悪と聖性、計算高いビジネス・マンと破滅的な芸術家、自信と諦め、フォークとロック、シャイと外向、虚と実、作り話と事実・・・。便利女の話とか本当なだろうか? インタビュアーの渋谷陽一氏と仲が良さそうなのも以外です。この前、RC SUCCESSIONの"RHAPSPDY NAKED"を聞いていたら、清志郎がMCでこんなことを言っていたけど、このまれに見るシンガーは、生涯に同じことを何度も言っていたのではないだろうか? 一人で道を切り開いてきた彼は、今でも空の上で。
「すごい人気だ。自信がわいてきた」
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これもお薦め
私も読みました。一日で読んだ。CDが聴くロックなら、これは読むロックだったね。ところでもう一冊見つけました。
「別冊宝島/音楽誌が書かないJポップ批評45忌野清志郎のブルースを捜して(宝島社1365円)」
こっちはインタビューは少ないので迫力には欠けるが、アルバムが曲目つきで全部載ってるなど、資料として価値がある一冊。
「別冊宝島/音楽誌が書かないJポップ批評45忌野清志郎のブルースを捜して(宝島社1365円)」
こっちはインタビューは少ないので迫力には欠けるが、アルバムが曲目つきで全部載ってるなど、資料として価値がある一冊。
情報ありがとうございます
「別冊宝島」も読んでみようと思います。それからこのまえ教えて頂いたジョン・レノン・ミュージアムも行ってみようと思ってます。たのしみ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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