えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

横浜にぎわい座に落語を聴きに行きました。主任の柳家さん喬師匠の古典落語「笠碁」に、こんなことってあるな、とうなずいてしまいました。いい話だなぁ。江戸の世も今も変わらないや。
その後の夜に横浜スタジアムにベイスターズの応援をしに行こうと思っていたのだけど、台風の影響の大雨で中止。家に帰っておとなしく夜を過ごします。
横浜にぎわい座
その後の夜に横浜スタジアムにベイスターズの応援をしに行こうと思っていたのだけど、台風の影響の大雨で中止。家に帰っておとなしく夜を過ごします。
横浜にぎわい座


山岡淳一郎さんの著した『木下サーカス四代記』を読みました。
香具師の出し物から始まった木下サーカスを歴史をたどることは日本の教科書の歴史には載らない東アジアのそのもっとも東にある国の影もあり光もある本当の近代史と現代史を紐解くことのようでもあるようです。
読みながら、一度だけ見たことのある木下大サーカスの目の前でみたライオンの大きなお尻を思い出して、また行きたくなってしまう。木下大サーカスのホームページを見てみると、今は新潟で興行をしているみたいです。また横浜に来ないかなー。それとも返還される予定の米軍の補給廠とかではどうだろう? だって、この『木下サーカス四代記』を読んでも、今や世界中の人たちが国境を越えてやってきて、素敵でファンタジックなショーを繰り広げている木下大サーカスって、平和がもっともあっているよね。
木下大サーカスよ、永遠なれ!


「奉納靖國神社夜桜能」を観に行きました。満開を過ぎ、葉も見えだした桜のその花びらが、ときおり目の前を舞っていきます。三日、続けて催される今夜の題目は仕舞に「忠度」、「玉之段」、狂言に今をときめく野村萬斎演ずる「成上がり」、そして、能が「鷺」でありました。
「鷺」の話の筋は難しくなく、夕涼みに来られた帝の御一行の前の水上に鷺が現れ、帝は鷺を捕まえて参れと蔵人に命ずる。翼ある鳥を蔵人はなかのか捕まえられないが、帝の勅命だと鷺にいうと、おとなしく鷺は捕まる。帝は神妙であるとお喜びになり、蔵人と鷺に五段の位を授ける。鷺は喜びの舞を舞い、帝の許しを得て飛び去る。帝の御一行も夕涼みの池の庭を後にする。
すべての演者が舞台から去り、後には能楽堂の松の絵のみ残され、その余韻の深さに静まった心の内が感動し、涙のひとしずくもぼくの頬につたわるようなのでした。素晴らしかったです。








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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。


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