えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

「古今亭志ん生没後五十年追善興行」が開かれるというので、新宿末廣亭に行ってまいりました。
古今亭一門と金原亭一門のそろい踏みで、在りし日の志ん生をしのぶ対談ということも寄席の中で行われ、志ん生のひ孫さんであられる今は2つ目の金原亭小駒さんやらも登場し、昔話に花が咲きまする。なるほど、古今亭志ん生の有名な演目の「火焔太鼓」ってのは志ん生夫妻そのものを話したものかもしれねえな、などと思ってきましたよ。
古今亭菊春師匠の「親子酒」、古今亭菊太楼師匠の「締め込み」、ペペ桜井師匠のギター漫談で笑いの宴もたけなわになり、主任は人間国宝にもなった五街道雲助師匠の男の純情噺、廓噺にして人情噺の「幾代餅」のいい噺で目頭が熱くなっちまったい。ありがとさん、めでたし、めでたしでございます。
古今亭一門と金原亭一門のそろい踏みで、在りし日の志ん生をしのぶ対談ということも寄席の中で行われ、志ん生のひ孫さんであられる今は2つ目の金原亭小駒さんやらも登場し、昔話に花が咲きまする。なるほど、古今亭志ん生の有名な演目の「火焔太鼓」ってのは志ん生夫妻そのものを話したものかもしれねえな、などと思ってきましたよ。
古今亭菊春師匠の「親子酒」、古今亭菊太楼師匠の「締め込み」、ペペ桜井師匠のギター漫談で笑いの宴もたけなわになり、主任は人間国宝にもなった五街道雲助師匠の男の純情噺、廓噺にして人情噺の「幾代餅」のいい噺で目頭が熱くなっちまったい。ありがとさん、めでたし、めでたしでございます。

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