えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
ウーマンラッシュアワーという二人組がテレビの"The Manzai"という番組での漫才が一部で評判です。
数年前に浅草演芸ホールに遊びに行った時に見た漫才を思い出す。危ない時事ネタの漫談をテレビで見たこともない初老の男女の二人組の漫才師がしていたのです。これは、テレビではまさかできっこないだろうみたいなお笑いだった。昭和のころには、そんなお笑いがテレビの小さな箱の中にもざらにあったのにな。自由が少しづつなくなっていき、息もできなくなりそうだ。
立川談志が生きていて、ウーマンラッシュアワーを見たなら、なんと言っただろう? もちろん、ぼくには分からない。
昔、アメリカにレニー・ブルースという寄席芸人がいた。これはダスティン・ホフマンが映画の中で演じたレニー・ブルースです。
キース・リチャードやフランク・ザッパが尊敬し、ボブ・ディランが曲を捧げたレニー・ブルース。レニー・ブルースの言葉。
「俺はコメディアンでもないし病人でもない。
この世が病んでおり、俺はそれを直す医者だ。
この世の偽善をメスで断ち切る外科医だ。
これは演技じゃない。
俺はただしゃべるだけ。
俺はただレニー・ブルースさ」
「わいせつと言えるのは人を傷つけたり殺すことだけだ。ヒロシマは猥褻だ」
そして、自伝の本のタイトルは「やつらを喋りたおせ!」。
でも、家に帰ればいつでも一人ぼっち。おやすみ、レニー、ZZZzzz.....
数年前に浅草演芸ホールに遊びに行った時に見た漫才を思い出す。危ない時事ネタの漫談をテレビで見たこともない初老の男女の二人組の漫才師がしていたのです。これは、テレビではまさかできっこないだろうみたいなお笑いだった。昭和のころには、そんなお笑いがテレビの小さな箱の中にもざらにあったのにな。自由が少しづつなくなっていき、息もできなくなりそうだ。
立川談志が生きていて、ウーマンラッシュアワーを見たなら、なんと言っただろう? もちろん、ぼくには分からない。
昔、アメリカにレニー・ブルースという寄席芸人がいた。これはダスティン・ホフマンが映画の中で演じたレニー・ブルースです。
キース・リチャードやフランク・ザッパが尊敬し、ボブ・ディランが曲を捧げたレニー・ブルース。レニー・ブルースの言葉。
「俺はコメディアンでもないし病人でもない。
この世が病んでおり、俺はそれを直す医者だ。
この世の偽善をメスで断ち切る外科医だ。
これは演技じゃない。
俺はただしゃべるだけ。
俺はただレニー・ブルースさ」
「わいせつと言えるのは人を傷つけたり殺すことだけだ。ヒロシマは猥褻だ」
そして、自伝の本のタイトルは「やつらを喋りたおせ!」。
でも、家に帰ればいつでも一人ぼっち。おやすみ、レニー、ZZZzzz.....
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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