えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

柄谷行人さんの著した「遊動論 柳田国男と山人」を読了した。民俗学者としてではなく、経世済民を志した思想家、哲学者、そして明治、大正、昭和を駆け抜けた官僚としての実践者でもあった、そのような柳田国男の生涯と著作を読み解くというような内容は、正直に言って、とても難しかったのだけど、柳田が生涯をかけて追及した本居宣長の説く古道、神の古の道を説いたこんな言葉をこの本から引用して紹介します。
「ひたすら神の照鑑(しょうかん)を信頼して疑わず、冥助(みょうじょ)の自然に厚かるべきことを期して、祭をただ宴集和楽の日として悦び迎える」
いろいろ難しいこと、書いてあるけれど、こんなの、とても素敵です。おやすみZZZzzz.....
「ひたすら神の照鑑(しょうかん)を信頼して疑わず、冥助(みょうじょ)の自然に厚かるべきことを期して、祭をただ宴集和楽の日として悦び迎える」
いろいろ難しいこと、書いてあるけれど、こんなの、とても素敵です。おやすみZZZzzz.....

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