えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

峰三吉の「原爆詩集」のガリ版復刻版を読む。詩が一九四五年八月六日の広島にぼくを連れて行く。
彼も戦争と原爆によって奪われた短い三十六歳(昭和28年(1953)に去られている)の生涯だったことを詩人の年表を見て知った。
高校の修学旅行が広島で、広島平和記念資料館に見学に行ったことを思い出した。言葉が出なかった。あるいは、会社の出張で一カ月ほど広島に滞在し、ホテルと出張先の仕事場の往復で、広島平和記念公園の中の原爆ドームと呼ばれる広島平和記念碑を横に見ていたのを思い出した。
この詩は感動を越えている。未来の子どもたちのためにも、語られつづけ、読まれつづけた方がいい。
峰三吉 愛と平和を生きた詩人

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