えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

こんな夢を見た。ぼくはどうやら死んでしまったらしい。幽霊だか亡霊だかになったぼくは自分の家に向かい、玄関に到着すると、ドアが開いていて、自分が死んでしまったことを確かめたくて、家に入っていく。その家には、ぼくはいなく、ぼくのため仏壇か何かがあるはずだと思い、家の中に入っていくと父と母がいて、少し驚いたような表情でぼくを見ている。居間を見回すと、壁に小さなテーブルのようなものが取り付けられ、そこは小さな祭壇のようになっていて、花の生けられた花瓶やら、位牌のようなもの、思い出の品らしきものが並んで置かれている。それを見ていると、生き返ったのなら、そんなものは壊してしまいなさい、と母の声がする。ああ、そうか、壊してしまうべきなのか、と思い、そのテーブルの上の品々を掃き清めるかのように、手ですべてを振りはらい落とす。陶器が下に落ちて壊れる音がした。
そこで目がさめた。これは、また人生の曲がり角の予知夢であろうか。最近、実は、とても体調と精神状態が悪かったりする。へんてこな夢に救われているのでしょうか。祭壇を壊すというのはデモーニッシュなことのようにも思えるけれど、色即是空の実践であるかもしれない。祭壇を作っちゃ壊し、作っちゃ壊し、しているのかもね。
そこで目がさめた。これは、また人生の曲がり角の予知夢であろうか。最近、実は、とても体調と精神状態が悪かったりする。へんてこな夢に救われているのでしょうか。祭壇を壊すというのはデモーニッシュなことのようにも思えるけれど、色即是空の実践であるかもしれない。祭壇を作っちゃ壊し、作っちゃ壊し、しているのかもね。

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