えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

八王子に用事があり、それを済ませた後、散歩がてらに町をぶらぶらし、八幡八雲神社に参りました。
そして、ふと八王子にはおもしろい美術館があったのを思い出してて行ってみました。八王子市夢美術館では「ますむらひろしの北斎展」というのを開催していて、杉井ギサブロー監督の「銀河鉄道の夜」の原案が印象深いますむらひろしさんが、北斎の版画を模写し、それをさらに少しだけ変えたりした絵のの原画が展示されていて、その隣には江戸時代と同じ方法で刷られ、復刻された北斎の版画も飾られていました。ますむらひろしさんの原画も楽しいいのだけど、さらに、北斎の絵の大胆さと美しさ、鋭さ、おもしろさに驚き、江戸時代にしてすでに北斎はモダーンだたのだなー、と思いました。
余談ですが、北斎を描いた杉浦日向子さんの漫画「百日紅」やそのアニメ映画「百日紅~Miss HOKUSAI~」もお薦めであります。江戸時代ってもしかしていい時代だったのかな?
てくてくと八王子の駅に向かって歩いていくとユーミンこと松任谷由実さんの実家の呉服屋さんを偶然に発見しました。思わず写真をパチリ。ぼくは松任谷由実さんが荒井由美さんであったころの音楽が大好きなのです。「ひこうき雲」、「MISSLIM (ミスリム)」、「COBALT HOUR」、「The 14th Moon(14番目の月)」の4枚は本当にすばらしい名曲ばかりで驚いてしまう。この密度の濃さはキャロル・キングとか思い出してしまいます。
昔は遊郭すらあった大きな宿場町でもあったらしい。そして、どこからか、開放的なアメリカの文化もここから少し北の方の町からただよってくるような気もします。八王子もいい町ですね。
さて、はじまりの八幡八雲神社に話は戻り、御神籤をひいたら、こんなご託宣でした。春よ、来い。
「おみくじ
第三十四番
大吉
かきくもる
そらさえはれて
さしのぼる
日がけのどけき
我こころかな」
ゆめゆめうたがふことなかれ










富士吉田にある馬返しという富士山の一合目手前から富士山七合目まで歩きました。八時半に登りはじめ、七合目に着いたのが午後の一時半で、また馬返しに戻って来たのが五時二十分。下から登ると、自然が標高を上がるにつれ変わっていくのが楽しめます。五合目までは樹海をつっきて行くようで、五合目から一気に景色が変わり低い木しか生えていません。そして六合目から木がなくなってしまいます。六合目や七合目は雲の中です。
ゆっくりゆっくり歩いたんで、登りでも降りでも何人もの人に追い抜かれたのだけれど、なんか自信がわいてきました。あぁ、富士は日本一の山。来年は頂上まで目指そうかな。それとも思いきって夏の立山連峰とかね。
前日に北口本宮冨士浅間神社でお参りし、御神籤を引いたら神さまからよきお知らせがありました。よい知らせこそお分けしつつ、みなさまのご多幸をお祈り申し上げまする。
「天のみこえ
おこたらず学びおほせていにしへの
人にはぢざる人とならなむ
言
師厳にして、然してのち道尊し、
道尊くして然してのち
民学を敬することを知る」
ゆっくりゆっくり歩いたんで、登りでも降りでも何人もの人に追い抜かれたのだけれど、なんか自信がわいてきました。あぁ、富士は日本一の山。来年は頂上まで目指そうかな。それとも思いきって夏の立山連峰とかね。
前日に北口本宮冨士浅間神社でお参りし、御神籤を引いたら神さまからよきお知らせがありました。よい知らせこそお分けしつつ、みなさまのご多幸をお祈り申し上げまする。
「天のみこえ
おこたらず学びおほせていにしへの
人にはぢざる人とならなむ
言
師厳にして、然してのち道尊し、
道尊くして然してのち
民学を敬することを知る」
