えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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万象房のみんなと仏果山に登りました。山頂から丹沢を眺めた景気は禅の枯山水のようで素敵でした。けれども、それより良かったのは、山を降ってからのみんなでわいわいやる打ち上げなのです。今日。登った仏果山も修験道の山で、それから、そこを降りての宴会、ぼくは何杯、お酒を飲んだだろう、禅の十牛図にある「入てん垂手」思いだしたのは、僭越だとは言ってくれますまい。そんな風にも楽しい時を思えたのです。
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秦野の駅から歩き始め、震災湖を抜け、渋沢丘陵を通り、渋沢の駅までのそんな散歩をしました。

震災湖はかの関東大震災に水がわきはじめ、水がたまりできたそうで、いまだに水は枯れずに。どこかしこから不思議に水はどこかの地下の水脈ちつながっていて、わいているらしいのです。

静かなたたずまいに子ども連れの家族やヘラブナ釣りの人がちらほら。とても素敵な癒しの小さな湖です。
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富士吉田にある馬返しという富士山の一合目手前から富士山七合目まで歩きました。八時半に登りはじめ、七合目に着いたのが午後の一時半で、また馬返しに戻って来たのが五時二十分。下から登ると、自然が標高を上がるにつれ変わっていくのが楽しめます。五合目までは樹海をつっきて行くようで、五合目から一気に景色が変わり低い木しか生えていません。そして六合目から木がなくなってしまいます。六合目や七合目は雲の中です。

ゆっくりゆっくり歩いたんで、登りでも降りでも何人もの人に追い抜かれたのだけれど、なんか自信がわいてきました。あぁ、富士は日本一の山。来年は頂上まで目指そうかな。それとも思いきって夏の立山連峰とかね。

前日に北口本宮冨士浅間神社でお参りし、御神籤を引いたら神さまからよきお知らせがありました。よい知らせこそお分けしつつ、みなさまのご多幸をお祈り申し上げまする。

「天のみこえ
おこたらず学びおほせていにしへの
人にはぢざる人とならなむ


師厳にして、然してのち道尊し、
道尊くして然してのち
民学を敬することを知る」
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1年以上前にだか旅ををした伊豆の西の海沿いの町のなにもない夕焼けの美しをもうい一度見たいと思い、再び伊豆の東側、松崎ではないけれど、堂ヶ島に小さな旅をしました。梅雨時の曇り空で夕焼けはかなわなかったけれども、どんな旅もいいものです。出ない答えに頭を悩ませるふりをしながら、本当は答えは簡単に単純にそこのもうすでにあったりする、そんなことを気づくために、どこか知らない町を旅し、ほっつき歩くのでしょうか? 夜、おししいものをいっぱい食べて酔っ払い、温泉に入り、早く灯りを消して、寝床に入ると潮騒が聞こえてきます。昔、読んだジャン・コクトーの俳句のような短い詩を堀口大学が訳したのを思いだいたりしたのです。おやすみなさいZZZzzz.....

「私の耳は貝のから
海の響きをなつかしむ」
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去年、前の会社をやめてしまった仲間らで忘年会をしたところ、今はシー・カヤックのインストラクターをしているある友だちが、なんでも嫁さんの実家が西伊豆にあるらしく、西伊豆っていいところですよ、と言っていたのを、ふいに思い出し、旅をしてみた。その友だちは、いいところですよ、に続いて、しかし、さびれているんだよな、とも言っていたのだけど。

車では行かず、少しは乗り鉄の入っているぼくは、小田急線、JR、伊豆急行を乗り継ぎ、伊豆急下田駅まで電車に揺られ、海の向こう大島などを眺めながら、そう言えば、伊豆ってのは、ひょっこりひょうたん島みたく、南から流れてきたんだよな、どうやてって、島が海を流れていくのだろう、などと妄想のようなことを考えていた。

下田から路線の東海バスで約50分、乗って、西伊豆のさらに南の松崎に付き、なまこ壁と呼ばれる家々の転々とする町並みをほっつき歩いた。美しいさびれ具合にぼくのノスタルジー好きは癒され、オアシスのように感じます。

午後三時に国民宿舎伊豆まつざき荘に当宿し、温泉に浸かり、湯上がりにずっと、沈む夕日に見とれていました。まるで、三島由紀夫の小説「潮騒」にでも描かれていたかのような、いくら見ても見あきることのない美しい絵のような光景でした。しかも、ひいてはかえす波の凪の音ばかりの静けさに、心がどこかとても安らかで平和なところへつれていかれるかのようです。その言葉では言えない静けさ・・・

温泉はくせのない単純温泉で、何度も入りました。当地の地酒「花の舞」を飲みながらいただいた夕飯もおいしかったです。穴場、発見ですな。
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相模原の市民祭り「若葉祭り」に出かけた。お目当ては和太鼓の響き。お囃子とか太鼓とか好きなのです。

とある昔、愛犬が存命中にその犬と近所を散歩をしていると、なにやら右翼の街宣車のような車が停まっている。こんな住宅街にもやはりこういう人がいるのかと、思ってよく見てみると、その街宣車らしいような大型のワンボックス・カーのサイドには「相州太鼓保存会」と誇らしくペイントされていて、そうか、近所にこういう人がいるのかと思ったのでした。以来、市内のどこかで太鼓の響きが聞こえてきそうなところには足を運んでしまいたくなり、そのバック・ビートにしびれているのです。

で、「若葉祭り」にもたくさんお和太鼓グループが出演していたのだけど、「相州太鼓保存会」が土とか地、そして、天の両方とも繋いで射止めるような響きで、もっとも好きな感じなのでした。

ででんがでん。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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