えいちゃん(さかい きよたか)

えいちゃんのぶろぐ

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三浦半島を散歩しました。三十三年に一度の一斉御開帳の三浦薬師如来霊場をめぐって散歩をしているのです。

五つの札所をめぐりました。

第5番札所 七重山 浄林寺(浄土宗) -本尊 阿弥陀如来-
第6番札所 本水山 覚栄寺(浄土宗) -本尊 阿弥陀如来-
第7番札所 鴨居山 能満寺(曹洞宗) -本尊 虚空蔵菩薩-
第8番札所 放光山 常福寺(浄土宗) -本尊 阿弥陀如来-
第9番札所 明星山 傳福寺(浄土宗) -本尊 阿弥陀如来-

だんだん三浦半島の深部に入っていく。海浜の寺に南紀の補陀落渡海のことなどを思ってしまう。

ただただ、歩き疲れて、神仏に手を合わせていると、泥沼にいる自分もきれいになるかのようです。ベトナムでは合掌が表すのははハスの花だそうですよ。

つづく
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那須高原にある藤城清治美術館に行ってきました。藤城清治さんの影絵の大ファンなんです。山梨県の昇仙峡にある影絵の森美術館に行ったことがあるし、長野の白樺湖畔にある世界の影絵美術館にも行ったことがある。藤城清治さんの影絵を見ながら、ほんとうにこの人はやさしいきれいな心の人だなって思う。

美術館にはケロヨンのコーナーもあったよ。ぼくもケロヨンの絵のついたお弁当箱を持っていたんだっけな。ケロヨンとモグちゃんのグッズを見ながら、もどらないはずの子どものころの夢を少しだけさまよい、胸がじーんとしてしまった。




藤城清治美術館の隣にある西絆荘という民宿みたいな小さな旅館に泊まり、涙の化学方程式の夢を見ました。その夢の中でぼくは4種類の液体を成合すると涙になることを発見するのだけど、なかなか再現できなかった。

起きて、朝ごはんを食べて、宿をあとにし、風嵐の中、那須高原を散歩していたのです。

藤城清治美術館(公式ホームページ)
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三浦半島を散歩しました。三十三年に一度の一斉御開帳の三浦薬師如来霊場をめぐって散歩をしたのです。

四つの札所をめぐりました。

第1番札所 醫王山 神武寺(天台宗) -本尊 薬師如来-
第2番札所 龍谷山 良長院(曹洞宗) -本尊 釈迦三尊-
第3番札所 東光山 曹源寺(曹洞宗) -本尊 釈迦如来-
第4番札所 義明山 満昌寺(臨済宗建長寺派)-本尊 釈迦如来-

日本は言の葉と神仏の幸ふ国なのです。

御朱印帳に付いていた冊子にこうありました。

「薬師如来は、東方浄瑠璃世界の教主とされ、薬師瑠璃光如来とも尊称されます。
 瑠璃色は紫を帯びた深い青色です。東より瑠璃色の暁の空に昇る朝の光が、夜の闇を消し去るように、悩み苦しむ私たちの煩惱の闇を照らし消除してくださる仏さまです。
 この世にあっては、衆生の病苦などの苦患を救う大願を発されて、日中の太陽のごとく私たちを守護し、人生の夕べには阿弥陀如来の西方極楽世界へと送りとどけてくださる仏さま。古くから先人達は、その様なイメージをもって薬師如来を信仰してきました」

瑠璃色ってどんな色だろうか? 強い神仏のご加護の気にあったてか、スマフォが壊れました。スマフォばかり見ていてもいけないよという、ありがたいお告げでもあるのです。

つづく
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いろんなところを散歩して梅の花を撮りました

薬師池公園
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いろんなところを散歩して梅の花を撮りました

町田天満宮 三溪園 東慶寺 建長寺 瑞泉寺 鎌倉宮
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諏訪湖を旅して、四社をめぐって来ました。四社とは諏訪大社上社前宮、諏訪大社上社本宮、諏訪大社下社秋宮、諏訪大社下社春宮の四社です。

茅野の駅を降りて、諏訪大社上社前宮に向かいます。小高い所に雪につつまれたある古い社です。


それから、諏訪大社上社本宮に向かいます。ここでの大きな人の背丈の何倍もある和太鼓の大きさに驚く。叩いたなら、どんな音がするのだろう?


てくてく、上諏訪に駅に向かって歩いていると、かりんちゃんバスというバス停を見つけ、バスが来るのをしばらく待って、バスに乗った、小学生がたくさんで、スクールバスのようでした。


上諏訪の駅から下諏訪の駅まで一駅、下諏訪の駅を降りて、諏訪大社下社秋宮に向かい、お参り。


旧中山道を歩きます。


諏訪大社下社春宮へ。御神籤をひくとお諏訪さまからのありがたきお諭し。

「信濃国一宮
諏訪大社おみくじ
43番 大吉

風吹けば
風吹く万ま々に
港よしと
百船千船
うらつどいつ々」


万治の仏に無病息災をお頼みしました。


下諏訪の駅から上諏訪の駅に戻る。夕方、宿に入り温泉につかり、街も近くなので、居酒屋の夕食を食べに、お酒を飲みに出かけました。入ったのは「ばんや」という居酒屋で、諏訪大社のお神酒ともあなる日本酒「真澄」を飲みながら、鹿肉や馬肉を食します。そこで、右となりにいた、日本のグラフィックデザインのくわわけでもあり、数々の居酒屋についての本も著している太田和彦さんにそっくりな人に声をかけられて、楽しくおしゃべりもしていました。山が好きだといっていたその人は、ぼくがあこがれもする太田和彦さん、その人かも知れず、諏訪大社、御柱祭、御神渡り、はてや、長野県の予防医学についてお話を聞かせていただきました。長野県の予防医学を進めた若月俊一医師は頼まれもせず、いろんな村を訪れ、予防の医学を説き、今では長野は日本一の長寿県です。そして、気候が暖かくなりここ数年は見られていない御神渡り。「御神渡り」と書いて、「おみわたり」と読みます。諏訪湖全面が凍結し、氷上に上社から下社までつづくせりあがった氷の道ができるそれを、上社の男の神さまが下社の女の神さまに会いにいったしるしだと伝わっています。ありとあらゆるところに神さまの顕現を見てきた日本人。そういえば、子どもの頃は冬はもっと寒くて、毎朝、霜柱が神奈川県でも立っていたように思い出します。あの太田和彦さんに似た人は、もう一軒、顔を出したい店があると言い置きして、出ていきました。やっぱ、太田和彦さん、その人だったのかな?


次の朝、もしかして、御神渡りが見れるのではないかと思い、諏訪湖の湖畔に行ってみましたが、神さまの逢瀬のあとは見れませんでした。けれど、湖畔を歩き、古い明治時代の建物の諏訪市美術館に入ると「上諏訪中学校+源馬菜穂 ―わたしの風景―」と題された展覧会が開かれ、そこに源馬菜穂さんの美しい御神渡りを描いた絵を見ました。とても良かった。


湖畔をてくてくと歩き、ハーモ美術館へ。アンリ・ルソー、カミーユ・ボンボア、アンドレ・ボーシャン、ルイ・ヴィヴァン、グランマ・モーゼズらの素朴派と呼ばれる人たちの絵がすばらしく、それから、グランド・ピアノが真ん中に置かれた併設のコンサート・ホールにところせましと飾られた敬虔なカソリック教徒でもあったジョルジュ・ルオーの版画に圧倒される。


そういえば、電車の中では読みかけの遠藤周作の「沈黙」を読んでおりました。帰りの列車の中で、いつか、御神渡りを見てみたいと思うのです。

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京王線の高尾山口駅から歩き始め、薬王院、高尾山、城山と歩き、相模湖の手前、千木良におりてくるという道順で山の森の中を歩きました。

高尾山口駅から高尾山までは初詣客もまじり、お正月らしいにぎやかさでしたが、高尾山から西は、別名、裏高尾などとも呼ばれ、本当に静かですね。

薬王院でお参りをし、何人もの僧侶のこの世の平安を祈る読経も聞き、ありがたかったです。そして、静かな方の高尾や城山で、向こうの遠く、大きくて美しいやさしい大好きな富士山を何度も見たのです。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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