えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ

この夏は風邪が長引き、ずっと体調がすこぶる悪かった。薬師如来の慈悲と御加護にすがろうと、伊勢原市の日向にある日向薬師、霊山寺を訪れた。
伊勢原の日向にバスで着くと、段々畑にはたくさんの彼岸花が咲いていた。白い彼岸花を見つけ、この地に何かの縁すら感じた。
バス停近くに白髭神社があり、高句麗の渡来人の王が祭られている。
仁王像の門をくぐり、長い参道を歩いて登ると、日向薬師が見えた。今でいうタリバンのような廃仏毀釈の維新の暴力からなんとか逃れた国宝の仏像が霊山寺の庫裡、宝物殿にたくさん収められているというのだが、雨の日の今日は、拝観をしていないという。本堂も閉まっていたのだけでれど、静かさがよかったな。
持統天皇の時代、霊亀2年、西暦716年に霊山寺を開山した僧、行基は貧民救済・治水・架橋などの社会事業にも力をそそいだという。どこからか、その昔の徳の高い僧侶のまた来なさいという声を聞いた気がした。晴れた日にまた来るぞ
伊勢原の日向にバスで着くと、段々畑にはたくさんの彼岸花が咲いていた。白い彼岸花を見つけ、この地に何かの縁すら感じた。
バス停近くに白髭神社があり、高句麗の渡来人の王が祭られている。
仁王像の門をくぐり、長い参道を歩いて登ると、日向薬師が見えた。今でいうタリバンのような廃仏毀釈の維新の暴力からなんとか逃れた国宝の仏像が霊山寺の庫裡、宝物殿にたくさん収められているというのだが、雨の日の今日は、拝観をしていないという。本堂も閉まっていたのだけでれど、静かさがよかったな。
持統天皇の時代、霊亀2年、西暦716年に霊山寺を開山した僧、行基は貧民救済・治水・架橋などの社会事業にも力をそそいだという。どこからか、その昔の徳の高い僧侶のまた来なさいという声を聞いた気がした。晴れた日にまた来るぞ












