えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
ぼくは音楽好きで、いろんなポップ・ミュージックを聴くのが好きです。まぁ、ジャズとかブルースとかレゲエとかソウルとかが多いのですが、去年もいろんな音楽と出会ったし、聴いた気がする。そこで、年の瀬に一年を振り返ったりしてみたくなるわけです。けれど、悲しいニュースもあって、浅川マキさんとか亡くなった人も多い。1970年代から1980年代までのレゲエを代表するシンガー、シュガー・マイノットやグレゴリー・アイザックスも空の上の人になってしまった。ニュー・オーリンズの孤高のロック・シンガー、ボビー・チャールズも空の上の人。みんな、雲の上の彼方で歌を歌ってください。
浅川マキさん、ボビー・チャールズ、シュガー・マイノット、グレゴリー・アイザックス、時々はぼくに聞こえるように、愛を歌ってください。
去年はザ・バンドをよく聴いた。改めて、その魅力に気づき直したのです。リチャード・マニュエルはぼくにとって最もフェイバリットなシンガーとなりました。
年の暮れに、ザ・バンドに感謝の拍手。
3月に行ったボブ・ディランのライブで聴いたテックス・メックスみたいな「風に吹かれて」が忘れられない。
年の暮れに、ボブ・ディランに感謝の拍手。
ボブ・ディランは何かのインタビューに答えて、こう言っていた。アメリカ音楽の精髄を知りたければ、ウッディー・ガスリーやロバート・ジョンソンを聴くべきだと。ロバート・ジョンソンは何度も何度も数えきれなく聴いたけど、ウッディー・ガスリーはほとんど聴いたことがなく、奮発して"My Dusty Road"というCDボックス・セットを買ってしまった。半世紀前の白人の弾き語りブルースを聴けば、おいらも憧れの放浪するボブ・ディランで旅芸人。
年の暮れに、ウッディー・ガスリーに感謝の拍手。
ボビー・チャールズの最後のアルバム"Timeless"も良かったなぁ。臆することなく、ニューオーリンズへの愛が溢れていて。
年の暮れに、ボビー・チャールズに感謝の拍手。
"The Cheiftans featuring Ry Cooder 1847 AL HEROICO BATALLON DE SAN PATRICIO"というアルバムを良く聴いた。アイルランドの音楽大使チーフタンズとライ・クーダーが1846年から1848年までの間に起こったアメリカとメキシコの戦争を敗者のメキシコ人の視点から描いた、全てスペイン語で歌われるコンセプト・アルバムなのです。
年の暮れに、チーフタンズとライ・クーダーに感謝の拍手。
夜、乾いたぼくの心においしいお水となってくれたマイルス・デイビスらの古いセッションアルバムが4枚あって、"Cookin'"、"Relaxin"、"Workin"、"Steamin"は良く聴きました。
年の暮れに、このマラソン・スタジオ・セッションに参加して音を残してくれた、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、レッド・ガーランド、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズに感謝の拍手。
11月にとある六本木のバーで聴いた亡命チベット人シンガー、テチュンさんの暖かいけど、凛とした歌声が忘れられない。
年の暮れに、テチュンさんに感謝の拍手。
沖縄に住むブラジル音楽ギター奏者の笹子重治さんと色んな女性ボーカリスト(Ann Sallyさん、畠山美由紀さん、比屋定篤子さん、Yaeさん、EPOさん、桑江友子さん)が作ったアルバム"ONAKAIPPAI"も良く聴いた。ショーロなどの正調ブラジル音楽と日本語の楽曲が不思議に溶け合い、いい感じです。
年の暮れに、笹子重治さん、Ann Sallyさん、畠山美由紀さん、比屋定篤子さん、Yaeさん、EPOさん、桑江友子さんに感謝の拍手。
あと、身近な人の音楽もよく聴いていて、国立の居酒屋「猪口菜」で日本酒の澤乃井を飲みながら聴いた、スミちゃん、川久保くん、スガッツ、関根くんらのユニット、アンにはめげそうになりそうなところで力をもらった気がする。
年の暮れに、アンのみんなに感謝の拍手。
そのアンのスガッツがドラムスを叩くフル・スウィングというバンドのハモンド・オルガンのインスト音楽が気持ち良かった。「グルービング・アット・世田谷」というアルバム、密かな愛聴盤です。
年の暮れに、フル・スウィングのみんなに感謝の拍手。
友だちのシンガー、ミカネーとサックス吹き、もりぶくんを中心にピアノの本郷くんやベースの大竹くん、ドラムス、ピンチョス北原くんも参加して作った農をテーマにしたやまやまというバンドもおもしろくて、癒されたよ。彼らは観念の農業とか自然ではなくて、実際に農業を始めてしまって、実際に触れたその土や風や生きものやらの不思議な驚きに満ちていた気もする。
年の暮れに、やまやまのみんなに感謝の拍手。
毎月、ぼくが出させてもらっているスクール・オブ・ロックで出会ったオグリ昌也くんのブルースな自作自演の歌も心にしみたよ。特にスクール・オブ・ロックで聴いた「夜逃げ」という曲。
年の暮れに、オグリ昌也くんに感謝の拍手。
ぼくと言えば、仕事なく、金もなく、けれど何故か、弾き語りでいろんなところで歌っていたみたいです。
ありがとう。
浅川マキさん、ボビー・チャールズ、シュガー・マイノット、グレゴリー・アイザックス、時々はぼくに聞こえるように、愛を歌ってください。
去年はザ・バンドをよく聴いた。改めて、その魅力に気づき直したのです。リチャード・マニュエルはぼくにとって最もフェイバリットなシンガーとなりました。
年の暮れに、ザ・バンドに感謝の拍手。
3月に行ったボブ・ディランのライブで聴いたテックス・メックスみたいな「風に吹かれて」が忘れられない。
年の暮れに、ボブ・ディランに感謝の拍手。
ボブ・ディランは何かのインタビューに答えて、こう言っていた。アメリカ音楽の精髄を知りたければ、ウッディー・ガスリーやロバート・ジョンソンを聴くべきだと。ロバート・ジョンソンは何度も何度も数えきれなく聴いたけど、ウッディー・ガスリーはほとんど聴いたことがなく、奮発して"My Dusty Road"というCDボックス・セットを買ってしまった。半世紀前の白人の弾き語りブルースを聴けば、おいらも憧れの放浪するボブ・ディランで旅芸人。
年の暮れに、ウッディー・ガスリーに感謝の拍手。
ボビー・チャールズの最後のアルバム"Timeless"も良かったなぁ。臆することなく、ニューオーリンズへの愛が溢れていて。
年の暮れに、ボビー・チャールズに感謝の拍手。
"The Cheiftans featuring Ry Cooder 1847 AL HEROICO BATALLON DE SAN PATRICIO"というアルバムを良く聴いた。アイルランドの音楽大使チーフタンズとライ・クーダーが1846年から1848年までの間に起こったアメリカとメキシコの戦争を敗者のメキシコ人の視点から描いた、全てスペイン語で歌われるコンセプト・アルバムなのです。
年の暮れに、チーフタンズとライ・クーダーに感謝の拍手。
夜、乾いたぼくの心においしいお水となってくれたマイルス・デイビスらの古いセッションアルバムが4枚あって、"Cookin'"、"Relaxin"、"Workin"、"Steamin"は良く聴きました。
年の暮れに、このマラソン・スタジオ・セッションに参加して音を残してくれた、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、レッド・ガーランド、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズに感謝の拍手。
11月にとある六本木のバーで聴いた亡命チベット人シンガー、テチュンさんの暖かいけど、凛とした歌声が忘れられない。
年の暮れに、テチュンさんに感謝の拍手。
沖縄に住むブラジル音楽ギター奏者の笹子重治さんと色んな女性ボーカリスト(Ann Sallyさん、畠山美由紀さん、比屋定篤子さん、Yaeさん、EPOさん、桑江友子さん)が作ったアルバム"ONAKAIPPAI"も良く聴いた。ショーロなどの正調ブラジル音楽と日本語の楽曲が不思議に溶け合い、いい感じです。
年の暮れに、笹子重治さん、Ann Sallyさん、畠山美由紀さん、比屋定篤子さん、Yaeさん、EPOさん、桑江友子さんに感謝の拍手。
あと、身近な人の音楽もよく聴いていて、国立の居酒屋「猪口菜」で日本酒の澤乃井を飲みながら聴いた、スミちゃん、川久保くん、スガッツ、関根くんらのユニット、アンにはめげそうになりそうなところで力をもらった気がする。
年の暮れに、アンのみんなに感謝の拍手。
そのアンのスガッツがドラムスを叩くフル・スウィングというバンドのハモンド・オルガンのインスト音楽が気持ち良かった。「グルービング・アット・世田谷」というアルバム、密かな愛聴盤です。
年の暮れに、フル・スウィングのみんなに感謝の拍手。
友だちのシンガー、ミカネーとサックス吹き、もりぶくんを中心にピアノの本郷くんやベースの大竹くん、ドラムス、ピンチョス北原くんも参加して作った農をテーマにしたやまやまというバンドもおもしろくて、癒されたよ。彼らは観念の農業とか自然ではなくて、実際に農業を始めてしまって、実際に触れたその土や風や生きものやらの不思議な驚きに満ちていた気もする。
年の暮れに、やまやまのみんなに感謝の拍手。
毎月、ぼくが出させてもらっているスクール・オブ・ロックで出会ったオグリ昌也くんのブルースな自作自演の歌も心にしみたよ。特にスクール・オブ・ロックで聴いた「夜逃げ」という曲。
年の暮れに、オグリ昌也くんに感謝の拍手。
ぼくと言えば、仕事なく、金もなく、けれど何故か、弾き語りでいろんなところで歌っていたみたいです。
ありがとう。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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