えいちゃん(さかい きよたか)
えいちゃんのぶろぐ
こんな夢を見た。
ぼくは新宿か横浜あたりでバスに乗る。それは、むしろバスというより大きな乗合タクシーのような車で、箱根を抜けて、富士山に行き、相模原にたどり着くという、迂回路を巡る乗り物なのだ。うまく、その乗り物の窓際の席を確保できたぼくは、携帯のカメラで山や海の景色を撮りながら、車窓の景色を楽しむ。
いつの間にか、富士山のたもとまで来てしまう。大きな黒い土くれや低い木に降り積もった雪の景色に少し驚く。富士山のような形の山が何度も見えて、ぼくはそれを写真に撮るけれど、それは富士山ではなく、富士山の次に二番目、三番目、四番目に高い山で、それは富士山ではないことを、ぼくは知っている。なぜなら、ここはもう富士山そのもので、富士山の中にいるぼくは富士山の全景を見ることはできない。ここは富士山一体の富士山のような山の郡立する山塊の中であるのだから、富士山自体を見ることはできない。
バスは進み、山小屋のような休憩所に着くのだが、そこはたくさんの人でごったがえしている。おみやげ屋さんのようなものもあり、畳じきの無料のお茶をのめるようなところがあって、そこで急須にお湯を注ぎお茶を入れようとすると、知らない男の人から、ぼくにもお茶をついでくれないかと言われる。
そこで目が覚めたのだった。富士山を眺める夢ではなく、富士山にいる夢であったよ。
ぼくは新宿か横浜あたりでバスに乗る。それは、むしろバスというより大きな乗合タクシーのような車で、箱根を抜けて、富士山に行き、相模原にたどり着くという、迂回路を巡る乗り物なのだ。うまく、その乗り物の窓際の席を確保できたぼくは、携帯のカメラで山や海の景色を撮りながら、車窓の景色を楽しむ。
いつの間にか、富士山のたもとまで来てしまう。大きな黒い土くれや低い木に降り積もった雪の景色に少し驚く。富士山のような形の山が何度も見えて、ぼくはそれを写真に撮るけれど、それは富士山ではなく、富士山の次に二番目、三番目、四番目に高い山で、それは富士山ではないことを、ぼくは知っている。なぜなら、ここはもう富士山そのもので、富士山の中にいるぼくは富士山の全景を見ることはできない。ここは富士山一体の富士山のような山の郡立する山塊の中であるのだから、富士山自体を見ることはできない。
バスは進み、山小屋のような休憩所に着くのだが、そこはたくさんの人でごったがえしている。おみやげ屋さんのようなものもあり、畳じきの無料のお茶をのめるようなところがあって、そこで急須にお湯を注ぎお茶を入れようとすると、知らない男の人から、ぼくにもお茶をついでくれないかと言われる。
そこで目が覚めたのだった。富士山を眺める夢ではなく、富士山にいる夢であったよ。
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プロフィール
HN:
えいちゃん
性別:
男性
職業:
S.E.
趣味:
音楽
自己紹介:
音楽を演奏したり聴いたりするのが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
歌ってしまいます。そしてギターも少々。
Sam CookeやOtis Reddingなど古いR&Bが好きです。
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